【愛の眼の人。】specialist 02/山崎 達也 自由が丘店 店長

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【愛の眼の人。】specialist 02/山崎 達也 自由が丘店 店長
全国各地に存在する、愛眼のスペシャリストたち。抜きんでだ「技術力」や「営業力」などを持つ、彼らの特化したスキルの裏側にある、ひとりひとりの哲学をご紹介するシリーズ。第2回目は自由が丘店の山崎達也店長。(所属・役職は2018年9月時点のものです)

「美しい言葉づかい」は、ひとの心を動かす、魔法かもしれない。

東京都 目黒区 自由が丘。
ここは歴史ある閑静な住宅街でありながらも、洗練されたブティックやスイーツショップが立ち並び、
都内でも "一度は住んでみたい憧れの街"として挙げられるエリアです。
「土地柄なのか、やはり良い物や良いサービスに厳しい目を持たれるお客様も多くいらっしゃいます。」と愛眼自由が丘店の山崎店長は語ります。

商品も接遇もハイレベルのクオリティが必要とされる地域で、お客様からの高い信頼を得、
その結果高い売上につなげてゆく山崎店長。
彼が、芸能人や財界人をはじめ様々なお客様とのコミュニケーションにおいていちばん大切にしていること。
それは「言葉づかい」。
しかしそれは、気の利いた営業トークなどではなく、「美しく、正しい言葉」を使うと言うこと。

言葉は時に人を豊かさへと運ぶ船にもなり、
言葉は時に人を深く傷つけるナイフにもなることを山崎店長は知っています。
どんなに身なりを整えていても、言葉づかいが乱れているだけで、すべての印象を悪くしてしまうことがある。
その逆に、言葉づかいの美しさはさらに心地よいコミュニケーションを生み出します。
「私たちは美しい言葉づかいを通じて、メガネを売っているのではなく、メガネを媒介にしたライフスタイルを売っているんです。」
そう話す山崎店長のメガネを売るという哲学の源は「半医半商」です。
それは、眼鏡店とは商売人であるのはもちろん、
その半分はお医者様のように医療であることを心がける、という意味です。
確かに、愛眼の店舗では非常にきめ細かい視力検査の実施。
そして、お客様それぞれの顔のかたちにフィットするフレーム調整をこだわりを持って行っています。

山崎店長の言葉の中に宿るもの。
それは、お客様ひとりひとりと真摯に実直に向き合う、目に見えない美しい姿勢でした。

のある鏡は、人の中にある。