バイク乗りにおすすめのメガネは?選び方やレンズの曇り止めも紹介

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バイク乗りにおすすめのメガネは?選び方やレンズの曇り止めも紹介
バイクに乗る際にメガネをかけるのなら、走行時に視界を確保しやすく、ヘルメットと相性が良いメガネを選ぶのがおすすめです。普段使いのメガネでは、ヘルメットと合わなかったり、痛みや故障の原因となったりする可能性があります。本記事では、バイクに乗る際のメガネの選び方やかけ方、おすすめのメガネを紹介します。

バイクに乗る際はどんなメガネがおすすめ?

バイクに乗る際にかけるメガネは、ヘルメットと相性の良いメガネを選ぶのがおすすめです。ヘルメットとメガネ併用時では、以下のような悩みが多くあるようです。

・メガネがズレて、前が見づらい
・ヘルメットの圧力でメガネが歪んでしまう
・テンプル(つる)がこめかみを圧迫して痛い
・先セル(耳掛け部)が耳に食い込んで痛い
・フルフェイスのヘルメットだとメガネが曇る

こういった悩みはフルフェイスのヘルメット使用時に多いので、かけ心地の良さやフィット感、丈夫さなどに配慮したメガネを選ぶと良いでしょう。また、レンズに曇り止めを使用すると、快適に走行できます。

メガネレンズを拭きあげるだけで、長時間曇り止めの効果が持続します。サングラス、ゴーグルなどにもご使用できます。

DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)

¥990 (税込)

メガネレンズを拭きあげるだけで、長時間曇り止めの効果が持続します。サングラス、ゴーグルなどにもご使用できます。

バイクに乗る際のメガネの選び方4つ

バイクに乗る際は、柔軟性のある素材や上下の幅が広いレンズのメガネを選びましょう。普段使っているメガネを使用してバイクに乗ると、痛みや視界不良が発生してしまい、事故につながりかねないことも。ここでは、バイクに乗る際のメガネの選び方を4つ紹介します。

1.視界を確保できる形状のメガネを選ぶ

レンズの天地幅が広く、フレームの細いメガネを選ぶのがおすすめです。フレームが細いことで、ヘルメット圧によるメガネの位置ズレが軽減し、安定した視界が保てます。

バイクの車種によっては前傾姿勢になることがあり、メガネの位置が下がることも考えられます。この時、天地幅が狭いと上部のフレームが視界に入って、前が見づらくなってしまうことも。さらに、フレームが太いと視界が狭くなる恐れもあります。バイク走行時に視界を邪魔しないよう、フレームの形状や太さに注目しましょう。

2.丈夫な素材やつくりのメガネを選ぶ

丈夫なメガネを選ぶと、ヘルメット併用時も歪みの心配がなくなります。折れるのが心配なテンプルは、しなやかで柔軟性のある素材がおすすめ。メガネのサイド部分であるヨロイとテンプルの蝶番が広いと、強度が高くなり型崩れを防げます。そのため、ヘルメットに差し込むときも、気にせず力を加えられるでしょう。

3.かけ心地の良いメガネを選ぶ

長時間の走行でも疲れにくく、かけ心地の良いメガネを選ぶのもポイントです。耳かけ部分の先セルが細くて薄いと、耳の痛みを感じにくくなります。さらに曲がりが浅いタイプなら、耳への負担も少なくなるでしょう。

テンプルも厚みのないものを選ぶと圧迫感を感じにくくなる上、ヘルメットにメガネを差し込む際も、引っかかりにくいというメリットがあります。

4.カスタムできるメガネを選ぶ

テンプル部分をお店でカスタマイズできると、使い勝手が良くなります。テンプルが長いとメガネをかけたときに浮いてしまいますが、お店でカットできるメガネなら、奥行きに合わせて長さを調整でき、納まりやすくなります。

バイクに乗る際のヘルメット×メガネの正しい使用方法

フルフェイスのヘルメットを正しくかぶらないとメガネを歪ませたり、テンプルを折ってしまったりする原因となってしまいます。また、無理矢理ヘルメットをかぶってしまうとメガネだけでなく、顔を傷つけてしまう恐れも。ここでは、フルフェイスヘルメットの正しいかぶり方とメガネのかけ方を紹介します。

ヘルメット×メガネの正しい使用方法

フルフェイスのヘルメットを使用する際は、以下の方法でメガネをかけましょう。

<フルフェイスのヘルメット使用時のメガネのかけ方>
① メガネを外した状態でヘルメットをかぶる
② ヘルメットのシールドを開けてメガネをかける
③ メガネが顔にフィットしたらヘルメットを深くかぶり直し、シールドをしめる

メガネをかける際の注意点

完全にかぶった状態だとメガネをかけるのが難しいヘルメットもあります。その場合は、あごが出る程度まで浅くかぶり、メガネが差し込めるスペースをつくってからかけると良いでしょう。

また、メガネをかけるときは両手でテンプルを持つようにすると歪みにくくなります。メガネをつけたままヘルメットをかぶるとケガの恐れがあるので、必ず正しいかけ方をしてください。また、メガネのレンズが曇ることがあるので、曇り止め対策も忘れずに。

メガネレンズを拭きあげるだけで、長時間曇り止めの効果が持続します。サングラス、ゴーグルなどにもご使用できます。

DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)

¥990 (税込)

メガネレンズを拭きあげるだけで、長時間曇り止めの効果が持続します。サングラス、ゴーグルなどにもご使用できます。

バイクに乗る際におすすめのメガネ&グッズ

最後に、フルフェイスヘルメットに対応したメガネや、安全に運転できるための曇り止めなど、アイガンおすすめのメガネとグッズを紹介します。バイクに乗っていて、メガネのトラブルに悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

smart fit -Styles-(度付き可能)SF-8005M

ヨロイ部の出っ張りをなくしているため、スムーズにヘルメットの着脱ができるメガネ。薄くて曲がりの浅いモダンは、ヘルメットに差し込みやすいだけでなく、中芯をカットしてテンプルの長さを調整できます。また、鼻パッドを支える金属アームのクリングスを太く短くすることで、型崩れも防げます。

テンプルやブリッジは、航空宇宙産業などで利用されているベータチタンを特殊加工し、絶妙なしなり具合に調整しているため、かけ心地も抜群です。

70年代アメリカンニューシネマをヒントにデザインされた、ワイアットグラスデザインタイプも魅力です。

価格:¥25,300(税込)

DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)

拭くだけでメガネの曇りを防いでくれるクロス。ヘルメット内部は気温差などによって結露が発生し、曇りやすくなります。このクロスを使えばレンズに親水膜ができるため、メガネが曇らず、バイク走行時もクリアな視界を保てます。

1枚で約300回使用できるのでコストパフォーマンスも高く、マスク使用時にも活用できて便利です。

価格:¥990(税込)

バイクに乗るなら愛眼のメガネで快適なドライブを

バイクに乗る際はヘルメットに適したメガネ選びが重要です。しなやかな素材のテンプルや、フィット感抜群なフレーム、幅の広いレンズを選ぶようにしましょう。また、ヘルメットやメガネの使用方法を守らないと痛みが発生したり、運転に支障が発生したりして、事故につながりかねません。バイクに乗る際はヘルメットとメガネを正しく使用し、安全で快適なドライブを楽しんでくださいね。

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