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有害光線とその影響

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最近注目の「近赤外線」が皮膚に与える影響とは?

顔の皮膚は薄く、特に目の周りはシワやたるみが出やすく、年齢を感じやすい場所ですね。そのシワやたるみが出るもっとも大きな原因は、太陽光と考えられます。紫外線のUV-Bは角層から表皮近くまで届き、シミやそばかすの原因になります。UV-Aはコラーゲンとエラスチンが肌細胞を支えている真皮まで届くため、シミだけでなくシワの原因にも。さらに最近の研究では、紫外線より波長の長い近赤外線が、真皮や皮下組織の奥にある筋膜や筋層にまで届くために、シワ、たるみの原因になっているということがわかってきました。

近赤外線は、紫外線より皮膚の深くまで届く

肌の張りを保つには近赤外線をカットすることがポイントです
肌の張りを保つには近赤外線をカットすることがポイントです

近赤外線とは?

太陽光線は、大きく紫外線、可視光線、赤外線の3つに分けられます。赤外線のなかで近赤外線は紫外線よりも波長が長く、その分、皮膚の中に浸透していきます。
近赤外線の研究はまだ始まったばかりで、実験レベルで急激に強い近赤外線を当てると筋膜に変化が起こることはわかってきました。しかし、非常に弱い近赤外線を長期間じんわり当てることでどんな変化が起こるかは、正直まだわかっていません。

皮膚の深くまで届くため、たるみが起きる

紫外線は最低量浴びないとビタミンDができないと言われますが、近赤外線は浴びる必要があるかどうか、これもまだわかっていません。だからこそ、現段階では近赤外線自体から肌を守ることを考える必要があるのです。近赤外線と紫外線は同じ太陽光ですから、同様に5月頃から8月にかけて一番強く照射されます。時間帯も10時から14時くらいに一番強くなります。

COLUMN 一問一答

赤外線の影響を受けやすい人の特徴はありますか?

近赤外線は血管拡張作用がありますので、肌が赤くなりやすい人は感受性が高いかもしれません。夏の日差しを浴び過ぎないように注意しましょう。

近赤外線が子どもに与える影響は大きいですか?

10代で人生の1/2の紫外線に当たると言われていますから、近赤外線についても子どもの方がより多く当たっているでしょう。子どもだから大人よりも感受性が高いかどうかはわかっていませんが、より多く当たると考えると、子どもにもきちんと予防をする必要があります。

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