【前編】みらいのたからばこ2025 in 大阪|出展ブースと統括インタビューをお届け!
目次
- 「みらいのたからばこ」はプロから学べるお仕事体験イベント
- プロから学ぶ、リアルなお仕事体験
- すべての子どもたちに、平等な体験機会を提供
- 「みらいのたからばこ2025 in 大阪」の出展ブース
- 愛眼のブースは「メガネコーディネーターになろう!」
- 統括インタビュー|「みらいのたからばこ」に込めた想い
- 「仕事の中身」だけでなく、「想い」まで伝えたい
- 子どもを中心に、人と人がつながるイベント
- 「ありがとう」の言葉に、心を動かされる出展者たち
- きらきらした目、誇らしげな表情があふれる会場
- 2030年へ。体験格差をなくすために
- 「大人になるのが楽しみ」と思える社会へ
- まとめ|次回は当日の愛眼ブースの様子をたっぷりレポート!
「みらいのたからばこ」はプロから学べるお仕事体験イベント
「みらいのたからばこ」は、子どもたちが働くことを身近に感じ、将来について考えるきっかけをつくる体験型イベントです。まずは、イベントの概要について紹介していきます。
プロから学ぶ、リアルなお仕事体験
「みらいのたからばこ」では、子どもたちがさまざまな仕事に触れ、プロから直接学ぶことができます。企業や団体がブースを出展し、実際の仕事に近いかたちで体験できるプログラムを通して、「働くこと」や「社会とのつながり」を楽しく学べる場として開催されています。
イベントの大きな特徴は、単なる職業紹介にとどまらず、「なぜこの仕事があるのか」
「どんな想いで仕事をしているのか」 といった背景まで、子どもたちに伝えている点です。プロフェッショナルとの対話や体験を通じて、子どもたち自身が考え、感じるきっかけをつくっています。
また、このイベントは子どもたちだけでなく、参画する企業や学生にとっても、「人材育成」や「意識変革」を生み出す拠点となっています。次世代と向き合い、自らの仕事や役割を見つめ直す機会として、多くの関係者にとっても学びの多い場となっています。
すべての子どもたちに、平等な体験機会を提供
「みらいのたからばこ」では、入場料・体験料・材料費をすべて完全無料とし、家庭の経済状況に関わらず、すべての子どもたちに平等な体験機会を提供しています。この取り組みによって、誰もが気軽に参加できる“開かれた学びの場”が実現されています。
また、保護者にとっても、子どもの新たな興味や可能性に気づける貴重な機会となっており、毎回多くの家族連れでにぎわうイベントとして注目を集めています。
「みらいのたからばこ2025 in 大阪」の出展ブース
出典:株式会社スペース「内装探偵団」ブース
2025年11月29日(土)・30日(日)にインテックス大阪で開催された「みらいのたからばこ2025 in 大阪」では、子どもたちがさまざまな“おしごと体験”に挑戦できる多彩なブースが並びました。
身近なお仕事体験から、普段なかなか出会えないプロの領域まで、実際に体を動かしながら学べるコンテンツが盛りだくさんでした。
愛眼のブースは「メガネコーディネーターになろう!」
愛眼はこれまでも「みらいのたからばこ」に参加し、子どもたちに“見えることの大切さ”や、目に関する気づきを体験してもらうコンテンツを提供してきました。
2025年は子どもたちが白衣を着てメガネ店のスタッフになりきり、保護者を“お客様役”に見立てて、似合うメガネを選んでもらいました。最後に最新のAI機能を有したミラーを使って、顔の形とメガネの形がどのくらいフィットしているか判定。遊びの中で“見えること”について考える時間が広がっていました。
当日の様子については、後編レポートで詳しく紹介しています。
統括インタビュー|「みらいのたからばこ」に込めた想い
みらいのたからばこの統括・見谷さんに、イベントに込めた想いや、子どもたち・出展者へのメッセージについてお話を伺いました。
「仕事の中身」だけでなく、「想い」まで伝えたい
—— 「みらいのたからばこ」の特徴を教えてください。
見谷さん:一般的な職業体験では「その仕事で何をするのか」にフォーカスされることが多いと思います。 たとえば花屋さんであれば、花を並べる、仕入れる、といった作業ですね。
一方で「みらいのたからばこ」では、 「誰が、なぜその仕事をしているのか」 「その仕事が、社会とどう関わっているのか」といった背景まで、子どもたちに伝えることを大切にしています。
現場で働く大人の想いや熱意が、直接子どもたちに届き、子どもたちが「大人ってかっこいい」と感じてくれたら、そこから夢や希望が育まれていく、そんな想いで、このプロジェクトを続けています。
大工さんや職人さんなど、普段なかなか接点のない仕事に触れられるのも、このイベントの強みです。でも、それくらいリアルで、生活に根ざした仕事に出会える場だと思っています。
子どもを中心に、人と人がつながるイベント
—— このイベントには、さまざまな方が関わっていますね。
見谷さん:はい。企業、行政、大学、地域の方々など、さまざまな方々にご協力いただいています。共通しているのは、「子どもたちの未来を真ん中に置いている」という点です。
ベクトルは子どもだけに向いているわけではありません。子どもを中心に、その周りにいる大人同士がつながり、結果として誰もが幸福度の高い社会をつくっていく。それが「みらいのたからばこ」の大きなテーマでもあります。
「ありがとう」の言葉に、心を動かされる出展者たち
—— 出展者の皆さんの反応はいかがでしょうか。
見谷さん:実は、出展者の方が感動される場面も多いんです。 ものづくりや工場、事務職など、普段は表に出る機会が少ない仕事の方もたくさん参加されています。
そうした方々が、子どもたちの真剣な表情や、 「ありがとう!」という言葉を直接受け取ることで、「思わず泣いてしまった」という声を聞くこともあります。
このイベントを通して、出展者様自身が「自分たちの仕事への誇り」を再認識いただけるきっかけになっていると伺い、大変嬉しく思っています。
きらきらした目、誇らしげな表情があふれる会場
—— 多くの来場者がいらっしゃっています。体験後の様子を教えてください。
見谷さん:子どもたちは好奇心旺盛ですが、知っている世界はまだ限られています。だからこそ、はじめて触れる仕事や世界に出会ったときの、きらきらした目や、真剣な表情がとても印象的です。
「これ体験したよ!」 「これつくったよ!」 と誇らしげに話す姿を、会場のあちこちで見ることができます。
その姿を見た保護者の方からは、「大人のかっこいい背中を見ることで子どもの視野が広がったように感じる」とのお声もいただいています。
2030年へ。体験格差をなくすために
—— 今後の展望について教えてください。
見谷さん:2030年までに、日本全国47都道府県で開催することを目標にしています。みらいのたからばこは、出展者の協力のもと、入場料や体験料、ブースで使用する材料などはすべて無償で提供しています。
それは、体験格差や地域格差をなくしたいという強い思いがあるからです。生まれた環境によって、子どもたちの選択肢が狭まるのは違う、どんな場所に住んでいても、同じように「知る」「体験する」機会を届けたいと考えています。
この取り組みを長く続けていく中で、 「小さい頃に体験した子どもが、将来その企業に入社した」 そんな話を聞ける日が来ることを、楽しみにしています。
「大人になるのが楽しみ」と思える社会へ
—— 最後に、イベントを通してどんな気持ちを持ち帰ってほしいですか?
見谷さん:子どもたちには「大人になるのって楽しそう」 と思ってもらいたいですね。
「あの人、かっこいい」 「この仕事かっこいい」 そんな憧れを、たくさん持ってほしいです。
また、子どもにとって良い体験になることはもちろんですが、保護者の方にも、これまで知らなかった仕事や業種に触れ、視野を広げるきっかけになればうれしいです。
実は、昨年参加した学生から、 「働くのが楽しみになった」 「社会人になるのが憂うつだったけど、早く働きたくなった」という声をもらいました。
子どもたちにも、同じように未来を前向きに感じてもらえたら、そして出展者の皆さんには、自分たちの仕事に誇りを持って帰ってほしいと思っています。
まとめ|次回は当日の愛眼ブースの様子をたっぷりレポート!
今回は、「みらいのたからばこ2025 in 大阪」の概要や出展ブース、統括へのインタビューを通して、イベントに込められた想いを紹介しました。
子どもたちに“仕事の中身”だけでなく、“想い”や“社会とのつながり”まで伝えたいという強いメッセージが、このイベント全体を支えていることが伝わってきます。
また、子どもたちだけでなく、保護者や出展者にとっても、新たな気づきや前向きな変化を生み出している点は、「みらいのたからばこ」ならではの大きな魅力といえるでしょう。
次回の後編では、当日の会場の様子や、愛眼ブースで行われたお仕事体験の様子をたっぷりレポートします。子どもたちのリアルな表情や、体験を通して生まれたやりとりにもぜひご注目ください。
愛眼先生と行く~みらいのたからばこ~ フルバージョン
出典: YouTube
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーン・在籍店舗などは掲載日時点での情報です。
※会場内の規定に基づき、運営の正式な許可を得て撮影・公開しております。
