美容院のような空間が!?メガネの愛眼 大阪本店に潜入してみた!

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美容院のような空間が!?メガネの愛眼 大阪本店に潜入してみた!
関西をはじめ全国に店舗を展開するメガネの愛眼。今回はメガネの愛眼の大阪本店に潜入!本店らしく落ち着いた雰囲気で、広いフィッティングルームや設備の整った補聴器ルームなど、本店ならではの特色をもつ店舗を徹底的にレポートします。また、大阪本店の店長とスタッフにインタビューし、フロアごとの特徴や大阪本店でできることを聞いてみました。

メガネの愛眼 大阪本店はどんなところ?

大阪市阿倍野区に店舗を構える大阪本店。メガネの愛眼のなかでも特別感のある店舗で、取扱い商品が豊富なことに加え、サロンのようなフィッティングルーム、防音の特許を取得した遮音構造の大型防音ルームが完備されています。また、公益財団法人テクノエイド協会が定めた、補聴器の適正な販売を行う店舗にのみ認定される資格、『認定補聴器専門店』を取得しています。
コンタクトレンズも取り扱っており、土曜の午後は併設眼科の利用も可能です。

また、国家検定資格の眼鏡作製技能士、補聴器のエキスパート、認定補聴器技能者が在籍しており、プロのアドバイスを受けながらメガネや補聴器を選べます。スペースが広く、落ち着いた雰囲気の店舗なので、ゆったりと接客を受けられるのも魅力です。

住所:〒545-0034 
   大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町19-3
電話番号:06-4399-2301
営業時間:10:00~20:00

大阪本店に潜入!フロア別の特徴や設備についてインタビュー

愛眼 大阪本店の特徴や設備について、真板店長とスタッフの田中さんにインタビュー。美容室のようなフィッティングルームや補聴器ルームについても詳しくお話を伺いました。

真板 伸行(まいた のぶゆき)店長

1996年に愛眼へ入社し、今年で27年目。関東の店舗を長く経験し、2年前に関西に赴任。
赴任後、人情味があって温かい人柄のお客様が多い関西が大好きに。関東生活が長かったが、今ではすっかり関西の水になじんだそう。

田中 千賀(たなか ちか)さん

2011年からアルバイトとして入社し、その後正社員へ。大阪本店は2年目。愛眼イチの聞き上手と評されるスタッフ。丁寧かつフレンドリーな接客で、田中さんを指名で来店されるお客様も多い。
2023年11月現在、日本全国に4,683名しかいない補聴器のスペシャリストである『認定補聴器技能者』の資格を有しているスタッフ。

――3階建ての大阪本店。フロアごとの特徴を教えてください

真板店長:1階と2階はメガネ・サングラスのフロアです。階によって異なる雰囲気の商品を並べ、コンセプトの違いを楽しめるようにしています。1階のコンセプトはずばり「カジュアル」です。年齢や性別問わず見てもらえるように商品を取り揃えており、壁面には人気のブランドも取り揃えています。

こちらは、愛眼の人気商品である「ねころりんシリーズ」。モチーフの猫のPOPと共に並べていて、足を止めていただけるお客様も多いです。

店頭付近にある、キッズ用メガネコーナーでは、豊富な品揃えをご用意しております。また、保証やアフターサービスも充実しているので、ご購入後も安心してご使用いただけます。ご家族皆様でお越しくださいませ。

2階は「フォーマル」をコンセプトに、ビジネス向けの商品やメイドインジャパン(日本製)などのこだわりの商品を取り揃えています。赤い絨毯を引いて、ラグジュアリーな雰囲気も演出していますので、1階とは雰囲気がガラッと異なります。

約100万円の鼈甲素材、18金製のメガネなど特別感のある商品も取り扱っています。大阪本店は近隣の兵庫県や奈良県などからもお客様が足を運んでくださいます。愛眼の本店ということで、お客様の期待値も非常に高いと感じております。そのため、「ここに来れば必ず自分に合う1本が見つかる」をモットーに、特別な1本をお探しのお客様のニーズにもお応えできるよう、さまざまなメガネを取り揃えています。

また、2階には視力測定を行う「テストルーム」や「補聴器ルーム」もあります。視力測定はメガネをつくる際に必ず行うので、1階でメガネを選んだお客様にも2階のフォーマルな雰囲気を感じていただけます。

補聴器ルームは年配の方が利用される場所なので、安心感を与えられるようにゆったりとした空間になっています。ご家族がご一緒に入られることもあるので、スペースもゆとりをもたせています。

また、2階のベランダには、ホッとひと息つけるように休憩できる簡易スペースも設けています。取材時はハロウィンの季節だったので、ハロウィンの飾り付けを。こちらのスペースの飾り付けも季節ごとにスタッフがおこなっています。

3階はコンタクト・眼科のフロアです。豊富な商品のなかから、コンタクトをお選びいただけます。併設の眼科は土曜日の午後15:00~18:00に開院しています。

ーー1階にあるこだわりのフィッティングルームの魅力を教えてください

真板店長:フィッティングルームは、大阪本店を象徴する場所です。大きな鏡と重厚な椅子でゆったりとくつろげる環境で、ご自身のメガネとの相性、そしてフィッティングのプロの技術を見てもらいたいと思い、この部屋をつくりました。

※撮影時のみマスクを外しています

大きな鏡があることで顔型、髪型、髪色にマッチしているかなどの説明もでき、選んでいただいたメガネがどれだけお似合いかを見ていただける場所です。初めてご来店された方は「美容院みたい!」と、とても驚かれますね。普段メガネのフィッティングは卓上にある鏡や店内の鏡でサッと確認する方が多いと思います。ここではゆったりとしたサロンのような雰囲気で、じっくりご確認いただけるようにしています。

メガネをつくる際にフィッティングはとても重要で、私は「メガネはフィッティングに始まり、フィッティングに終わる」と考えています。良いメガネをつくっても、フィッティングが不十分でかけ心地が悪ければ台無しになってしまいます。

フィッティングは1ミリ、2ミリ単位での調整で、どれだけフィットできるかがプロの見せどころです。プロの技術を体感していただくことで、口コミが広がり、ご紹介で来店いただくお客様もいらっしゃいます。ぜひ一度ご来店いただき、お試しいただきたいですね。

――高レベル遮音の補聴器ルームの特徴と、チェックする内容を教えてください

田中さん:補聴器ルームは、厚さ9センチの扉を閉めると外部の音をほとんどシャットアウトできる、4畳ほどの広さを持った個室です。これだけ高レベルな遮音性能を持つ大型防音室をもっている店舗は、補聴器のみを専門的に販売している店舗を含めて大阪市内でも少ないと聞いています。

こちらの防音室の壁、床、扉、天井材は船舶の厳しい騒音規制に対応した船舶用の間仕切り壁パネルのノウハウが詰め込まれています。そのため、防音室の外で話してる声はほとんど聞こえないくらいの遮音性があります。

補聴器ルームの中には前方に3つ、後方に2つの合計5つのスピーカー(5.1ch)を取り付けており、工事の音や自然の音、近づいてきたり離れて行ったりする音(移動する音)などの環境音を再現して、360度、立体的な音の聞こえをチェックできます。普段の使用状況に近い音環境の再現はもちろんのこと、オーケストラの音など、日常の生活音以外の特殊な音も再現可能です。

メガネの愛眼では補聴器を購入希望のお客様に、購入前に2週間のレンタルを行っています。一方、2週間ですべての音の聞こえを確認できるわけではありません。そのため、ここでさまざまな音の聞こえ方を確認していただき、「店舗では問題なかったけれど、自宅に帰って使用してみたら音の聞こえが違った」といった問題を極力なくせるようにしています。

また、お客様がお座りになる正面に大きなモニターを設置し、何を測定、調整しているのかを画面上で確認できるようにしています。普段、お客様の測定を行いながらパソコンの画面を見せることはほとんどありませんが、画面越しに測定の様子がわかることでお客様にも安心していただけています。

また、補聴器を新しく購入する方だけではなく、長年使用している補聴器の状態もチェックできます。例えば、どのくらいの音を出しているのか、音にひずみがないかなどです。補聴器をつけている時と、つけていない時の聞こえの状態も測定し、補聴器の効果を確認することができます。

メガネの愛眼の店舗では大阪本店の他に、神奈川県の横浜本店、愛知県の名城本店と、東部エリア、中部エリアにも同規模の大型補聴器ルームがあります。通常は予約は不要ですが、イベント時などは予約制になっているため、詳しくは店舗にお問い合わせください。

住所:〒224-0032 
   神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央26-17
電話番号:045-944-2701
営業時間:10:00~20:00

住所:〒462-0847
   愛知県名古屋市北区金城4-14-20
電話番号:052-917-1802
営業時間:10:00~20:00

――大阪本店のスタッフを一言で表すと?

真板店長:真面目で実直なスタッフが多く、全員が「一芸に秀でたプロフェッショナル」です。例えば、私はフィッティングのプロだと自負しています(笑)。

田中さんは愛眼イチの聞き上手で、名指しでお褒めの言葉をいただくこともあるほどのコミュニケーションのプロ。お客様に向き合って最後までお話をしっかり伺い、楽しい時間をつくるのが上手なので、田中さんの接客を受けたお客様は、お帰りの際にはまるで「姉妹?」と感じるくらいの距離感になっていますね(笑)

田中さん:嬉しいお言葉、ありがとうございます!私自身モットーとしていることは、真摯に向き合い、最後までお話を伺うことです。そうする中でお客様の感じている不便さだったり、こういうものが欲しいという気持ちなどをヒアリングしています。また、もちろん話を聞いてご提案するだけでなく、楽しい気持ちになっていただけるようなお声がけをするように、心がけています。

――真板店長・田中さんのおすすめの1本を教えてください。

真板店長:私がおすすめするのは「POCOP(ポコプ) P-301/ブラックマット」です。愛眼オリジナルのメガネで軽さとやわらかさ、耐久性があるので、ラフに扱っていただけます。POCOPはたくさんの種類が発売されていますが、こちらの301が原点です。自宅ではウェリントン型や少しやわらかい雰囲気のPOCOPをかけていますが、こちらはビジネスシーンにぴったりのブラックマットで仕事のスイッチが入る1本。

ビジネスマンは、スーツに合わせてカチッとしたメガネをお求めになる方が多いですが、メガネによっては鼻に跡がついたり、重さで疲れを感じたりすることもあります。そんな方におすすめしたい1本で、仕事中でもかけていることを忘れるくらいかけ心地が良く、年齢問わずおすすめできるフレームです。

田中さん:私は「POCOP Rouge P-4005/ミントブルー」をおすすめします。愛眼の女性スタッフが携わって生まれたモデルで、かけると可愛らしい印象になるボストン型と人気のクリアカラーが特徴です。細部に工夫が施されており、薄いピンクの鼻パッドはファンデーションがつきにくい素材に。鼻に跡が残りにくいのも嬉しいポイントです。メイクした目元が映えるカラー展開で、個人的にはミントブルーがおすすめです!

【おまけ】2人のメガネの所持数を伺ったところ・・・

真板店長:私は普段、10本くらいのメガネをローテーションでかけていますが、自宅には60本程のメガネを所持しています。メガネを見ながらご飯を食べられるくらい、メガネが大好きなんです(笑)

田中さん:私はお店でかけかえる用に5本程。サングラスも合わせると、20本程度所持していますね。

真板店長:メガネは視力を矯正するだけのアイテムではなく、かけかえる楽しさがあります。手軽に印象を変えられる、実はものすごいアイテム。大事な商談の前に気合いが入るようにピシッと決まるメガネ、プライベートでおしゃれを楽しめるメガネなど、気分やファッションに合わせてメガネを活用してもらいたいですね。

――お客様へのメッセージをお願いします

真板店長:大阪本店は、「お客様の生活スタイルやお仕事スタイルに合わせたメガネが必ず見つかる」というコンセプトでご案内させていただいています。お客様のニーズを知るため、お客様にとって快適なメガネをつくるために、通常のメガネ店よりも多く質問や会話をさせていただくのですが、お客様と担当スタッフのコミュニケーションとなるその時間を楽しんでもらい、有意義な時間にしていただければと思っております。

コミュニケーションを通してお客様が本当に求めるニーズを引き出すとともに、お客様自身が気づかなかった「私、こういうの似合うんだ」といった新しい発見をもって帰っていただけるメガネをご用意いたします。

愛眼 大阪本店でプロの接客・フィッティングを体験しよう

※撮影時のみマスクを外しています

※撮影時のみマスクを外しています

愛眼 大阪本店は、プロの接客と高いフィッティング技術をもつスタッフが集まっており、お客様が満足するメガネが必ず見つかります。美容院のようなフィッティングルームや、高レベルな遮音性能を持つ大型の補聴器ルームでぜひプロの技術を体感してください。

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