“眠っているメガネ”はレンズ交換で、災害時の予備メガネに

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“眠っているメガネ”はレンズ交換で、災害時の予備メガネに
地震や台風などの災害に備えるためにも、非常用持ち出し袋の準備をしておくと安心です。普段メガネやコンタクトを使用している人は、食料や飲料、救急用品、防災グッズなどに加え、予備メガネも準備しておきましょう。新たにメガネを購入するのも良いですが、古いメガネのレンズを交換して、予備メガネとする方法もおすすめです。この記事では、災害への備えや予備メガネについて紹介。併せてアイガンSTAFFから、予備メガネの必要性や店舗でのご案内、アイガンのレンズ交換やおすすめメガネもご提案します。

災害への備えについて

まずは、災害への備えについて紹介します。防災グッズの準備で忘れがちなメガネについても触れていきます。

防災への意識を高める

地震や台風などの災害に備えておくことは、とても大切です。首相官邸のWebサイトでも、家具の転倒対策や食料・飲料の備蓄、非常用持ち出し袋の準備、安否確認の方法、避難場所の確認など、家庭で取り組むべき対策について紹介しています。自宅の家具の配置を確認したり、非常用持ち出し袋の準備をしたりと、いざという時のために防災への意識を高めておきましょう。

予備メガネも用意しておく

災害時にコンタクトの予備がなかったり、メガネが破損してしまったりすることもあるかもしれません。実際、被災経験のある方からは「メガネがなくて困った」という声もあります。視力が悪い人にとって、コンタクトやメガネは必須アイテム。コンタクトとケア用品、予備のメガネなどを非常用持ち出し袋に入れておくと安心です。職場に置いたり、旅行やドライブ時は携帯したりするのも良いですね。

災害時に水道が止まったら、コンタクトの使用は衛生的に難しくなるかもしれません。普段コンタクトを使用している方も、予備メガネは別途用意しておくのがおすすめです。

また、昨今では新型コロナウイルスによる自宅療養期間中にメガネを破損してしまうというトラブルも。修理に持っていけるようになるまでの間、メガネなしの生活はとても不便です。そういった突然のトラブルへの備えとしても、予備メガネがあると安心です。

【アイガンSTAFFより】予備メガネの必要性

『私自身も3.11を経験して、関東もすごく揺れたので、防災グッズにメガネが必要だなと思いました。それから、予備メガネを防災グッズに加えています。その経験からお客様に「もう1本予備メガネを用意してはいかがでしょうか?」「家にある使っていないメガネのレンズを変えて、予備メガネとして用意しておくのはいかがでしょうか?」とお伝えするようになりました。震災用のメガネというのは納得感があるのか、予備メガネを作る方が増えたなと思います』(自由が丘店 鈴木店長)

防災グッズに入れておきたい「予備メガネ」とは?

予備メガネは、普段のメガネと同じ度数で作るのがおすすめです。昔使用していたメガネを予備メガネにするのも手ですが、その場合は今と度数が異なると見えづらく感じてストレスになりますので、同じ度数のレンズに交換しておきましょう。災害時はただでさえ、心身ともに負担がかかっているため、メガネは自分の視力にあったものをかけられると良いですね。

予備メガネを用意したら、非常用持ち出し袋に入れておきましょう。ハードケースに入れておくと、衝撃からもメガネを守れるので安心です。

【アイガンSTAFFより】店舗での予備メガネのご案内について

『予備メガネは普段使っている度数に合わせるのがもちろん良いので、新しいメガネを購入する時があれば、その度数に合わせます。しばらく視力を測っていないという方には、視力測定からご案内することも。コロナ禍ではできるだけ短時間でお客様のニーズにあった提案をしたいと思っているので、同じ度数で良いのであればすぐに作れますとご案内しています』(自由が丘店 鈴木店長)

アイガンのレンズ交換

アイガンでは、メガネのレンズ交換も承っています。度が合わなくなったり、傷がついてしまったりした時も、レンズ交換をすれば、お気に入りのフレームをそのまま愛用できます。

また、自宅で眠っている昔のメガネがあるのなら、レンズ交換をして予備メガネにするのもおすすめです。お気軽にご相談ください。

【アイガンSTAFFより】アイガンではレンズ交換をするお客様が多い

『他店と比較してレンズを変えるお客様が多いんです。自由が丘店は、30年ある店舗なので常連のお客様も多く、過去に購入したメガネのフレームが気に入っているので、レンズだけを変えたいというニーズが多いんですよね。フレームを大切にしてくださり、とても嬉しく感じます。

他社で購入した商品のレンズ交換も受け付けているので、リーズナブルで性能の良いレンズが置いてあるのを知ったお客様から、レンズだけアイガンで変えたいというニーズもありますね!

お渡しに関しては、レンズの在庫があればその日のうちに30分で可能です。遠近両用レンズや特注レンズでも1週間でお渡しできますよ』(自由が丘店 鈴木店長)

「予備メガネ」におすすめのアイガンのメガネ

予備メガネは、軽くて丈夫なものがおすすめです。アイガンSTAFFおすすめの予備メガネを紹介します。

【アイガンSTAFFおすすめ】軽くておしゃれな「POCOP」

『POCOPは軽いので、災害時の予備メガネにおすすめです。デザインはヴィンテージが1番売れています』(自由が丘店 鈴木店長)

【商品説明】
POCOPは、軽くてかけ心地の良いメガネ。航空機にも使用している「新素材スーパーエンジニアリングプラスチック」を採用し、弾力性や耐熱性に優れ、軽くて丈夫なのが特徴です。

超軽量素材により、抜群の安定感とフィット感を生み出し、ズレにくいのも魅力。さらに超弾力性素材の採用により、耳やこめかみへの負担も軽減します。

デザインもシンプルな定番フレームから、レトロ感のあるヴィンテージ風のフレームまで種類が豊富なため、お気に入りの1本がきっと見つかります。

【アイガンSTAFFおすすめ】曲がっても元通り「スプリングラス」

『スプリングラスは軽く、ある程度曲がっても元に戻る頑丈さがあるので、予備メガネに適しています。本当はもっと曲がるんですけど……大切に扱いたいと思ってしまい、ここまでしか曲げたことないです。笑』(自由が丘店 鈴木店長)

【商品説明】
スプリングラスは、ばね素材を採用したメガネ。曲げやねじれ、広がりに強く、ブリッジやテンプルが曲がっても、すぐに元通りになります。さらに抱込みテンプルにより、包み込むような優しいかけ心地を実現。

フレームの形も豊富で、定番のボストン、ウェリントン、オーバル、スクエアはもちろん、ラウンドやクラウンパントなどのクラシックでおしゃれな形も取り揃えています。

予備メガネを準備して災害に備えよう!

災害はいつどこで起きるか予想できません。もしもの場合に備えて、防災を意識しておきましょう。視力の悪い人は、視覚確保のためにもメガネは必須アイテム。予備メガネを非常用持ち出し袋、旅行の荷物に入れておくのがおすすめです。昔のメガネを予備にする場合は、度数に問題がないかの確認も忘れずに。レンズ交換や予備メガネの購入なら、ぜひアイガンにご相談ください。

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