新しいメガネにしたら目が疲れる?違和感の原因や対処法を解説

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新しいメガネにしたら目が疲れる?違和感の原因や対処法を解説
「新しいメガネを購入したのに、なぜか目が疲れる」と感じた場合には、さまざまな原因が考えられます。目の疲れをそのままにしておくと、より深刻な状態になる場合もあるため注意が必要。今回はメガネによる疲れの原因や対処法などを詳しく解説します。目の疲れを軽減し、快適にメガネを使うための参考にしてみてくださいね。

新しいメガネで目が疲れる理由

まずは、新しいメガネで目が疲れる理由から紹介します。レンズ設計やフレームなどさまざまなケースが考えられるため、新しいメガネをかける際は意識しましょう。

レンズ設計が変わったため

メガネを新調する際にレンズの設計を変更した場合、見え方に慣れず目が疲れる可能性があります。レンズには球面・非球面・両面非球面と3種類の設計があり、それぞれに歪みの度合いが異なります。最も歪みが大きいのが球面で、次に非球面、両面非球面の順番で歪みが小さくなるのが特徴です。そのため、たとえレンズの度数が同一でも見え方に違いが現れます。

フレームの形状が変わったため

以前まで使用していたメガネとフレームの形状が異なることも、目に疲労を感じる原因の1つ。フレームが変われば、メガネのかけ心地も変わります。新しいメガネはテンプル(つる)がしっかりと締まっているため、かけ慣れた以前のメガネよりきついと感じる時もあるでしょう。また、フレームのサイズが変わると視野の広さも変わり、馴染むまで違和感がでる場合もあります。

鼻当て部分の小さな違いによっても、かけ心地は大きく変わります。例えば、フレームと一体化しているタイプや離れているタイプなど、鼻当て部分の違いによって目とレンズの距離も変わるため、場合によっては自分にフィットせず、疲れの原因になるかもしれません。

眼精疲労など体調不良のため

眼精疲労など、自分の体の調子に原因がある場合も考えられます。体調が優れない時や、目に疲れが溜まっている時などは新しいメガネの見え方に違和感を覚え、疲れを感じることがあるでしょう。

度数が合っていないため

目の疲れは、視力とレンズの度数が合わないために生じることがあります。以前と同様の度数でメガネを作れば手間や時間がかからず、詳細な検査を行わなくても良いため、度数を変えずにメガネを作る人も少なくありません。

一方で、普段見えにくいと感じていなくてもさまざまな理由から、今までのレンズの度数が現在は適していない場合もあります。新調する時点で、改めて適切な度数を確認しておくことが大切です。

新しいメガネで目が疲れる場合の対処法

新しいメガネで目の疲れを感じたら、そのままにするのではなく何らかの対処が必要です。ここからは、具体的な対処法を確認しましょう。

店舗で度数やフィッティングを確認してもらう

目の疲れを感じたら、まずはメガネ店でメガネの度数やフィッティングの状態を確認してもらいましょう。新しいメガネで目が疲れる原因を自分だけで特定するのは難しいもの。視力の測定やメガネの調整を行えば、メガネに問題があるのか、どういった部分に問題が生じているのかなどをスムーズに把握できます。

悩んでいる間にも目の疲労は溜まっていくので、早めに相談するのがおすすめです。

作り直しを行う

メガネの調整で解決しない場合は、作り直しやレンズ交換を検討するのも1つの方法です。合わないメガネを使い続けて疲れや不快感に悩むより、自分の目にぴったりなメガネを作りましょう。店舗によっては、新しいメガネを購入した際、一定期間内で購入や交換、修理費用などをサポートするサービスを行なっている場合もあるため、事前に確認してみてください。

目の疲れのケアを行う

メガネに何も問題がないようなら、目に疲れが溜まっていたり、体調が優れなかったりするのが原因の可能性があります。そのような場合は、疲れ目のケアで対処してみると良いでしょう。

<疲れ目のケア方法>
・長時間作業する時は1時間ごとに10分ほど休みをとる
・目で見る対象から十分に距離をとる
・睡眠と食事をしっかりとる
・蒸しタオルやアイマスクなどで目元を温めて血流を上げる
など

もし、上記のケアを行なっても改善しにくい眼精疲労を患っているのであれば、眼科の受診も検討してください。

目が疲れるメガネを使い続けるとどうなる?

メガネによる疲れを放置していると、違和感だけではなくさまざまな症状が生じることがあります。主な症状を紹介するので、深刻な状態になる前に対処しましょう。

疲れ目が進行し眼精疲労になる

目が疲れるメガネを使い続けると、疲れ目がさらに進行して眼精疲労に発展する場合があります。例えば、レンズの度数が合わないケースでは、ピントを合わせるために常に目を酷使することになります。そうなると、いつも目の筋肉が緊張している状態になり、疲労が溜まり続けるかもしれません。

目の筋肉は自律神経が支配しているため、疲労が蓄積されることで自律神経のバランスも乱れ、さまざまな症状の原因になると言われています。

慢性的な頭痛など諸症状が発生する

眼精疲労に発展すると、目だけではなく全身に症状が現れるようになります。主な症状は、以下の通りです。

・慢性的な頭痛
・メガネ酔い
・首や肩のこり
・吐き気
・イライラ

体に症状が現れると、休憩や睡眠をとってもなかなか改善されないことも多いです。疲れによる症状に悩まされた結果、うつ状態など心の病気につながる場合も。眼精疲労が生じると対処が難しくなるので、早めに対処することが大切です。

メガネが合わない場合も安心!愛眼の安心保証サービス

最後に、愛眼の安心保証サービスを紹介します。「新しいメガネが合わない」「メガネをかけていると疲れる」といった悩みに寄り添うサービスが揃っているので、ぜひ活用してみてください。

レンズの見え方・フレーム品質などを安心保証

愛眼の安心保証サービスには、新しいメガネを使い始めた後の悩みを解決できる内容が盛り込まれています。例えば、レンズの位置や角度調整などを行なっても見え方が改善されない時は、無料のレンズ交換が可能です(18歳超:お渡し日から6ヵ月以内、18歳以下:お渡し日から1年以内、ともに1回限り)。

取扱説明書通りに使ってフレームやレンズの品質に問題が発生した場合も、無料で交換や修理ができます(お渡し日から1年以内)。こうしたサービスを役立てれば、新しいメガネに疲れた場合も気軽に対処できるのではないでしょうか。

無料のケアサービスで「困った」を速やかに解決

愛眼では、メガネ購入者がいつでも利用できる5つのケアサービス(視力測定・クリーニング・フィッティング・ねじ入れ・調整)を用意しています。メガネは、使用中にレンズが汚れたり、テンプルがゆるんだりするのに加え、形状が変わることも少なくありません。さらに、使っている途中に視力が変わり、度数が合わないと感じることも。こうした変化が目の疲れにつながる可能性があります。

愛眼のケアサービスを利用すれば、日常で「困った」と感じた時にすぐ原因を確認し、速やかな対処が可能です。また、特に問題を感じていなくても、ケアサービスを受けることで小さな不具合が発見されるケースもあるので、定期的なケアがおすすめです。

新しいメガネで疲れる場合は早めに相談して、快適に過ごそう

新しいメガネで目が疲れると、体の調子が上がらないだけではなく、気分も落ち込んでしまいますよね。疲れや違和感を感じたら、我慢せずに有効な対処を行うことが大切。愛眼の安心保証サービスを始めとした便利なサポートを利用すれば、手間やコストを抑えながら手軽にメガネのケアができます。自分にぴったりなメガネを着用し、快適な生活を送りましょう。

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