プールではメガネ・コンタクトレンズの使用はNG!その理由や、おすすめの度付きゴーグルを紹介

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プールではメガネ・コンタクトレンズの使用はNG!その理由や、おすすめの度付きゴーグルを紹介
普段メガネやコンタクトを使用している方は、プールでもメガネやコンタクトを使いたくなるかもしれません。しかし、水中での使用は安全上のリスクが高いため、多くの施設で禁止されています。この記事では、プールでメガネ・コンタクトの使用がNGとされる理由を解説しながら、視力を気にせず泳げるおすすめの度付きゴーグルも紹介します。

プールに入るときにメガネ・コンタクトは使用しても大丈夫?

プールでは安全面を考慮し、ほとんどの施設でメガネやコンタクトの使用が禁止されています。メガネやコンタクトをつけたままだと、事故や破損、感染症の原因などさまざまなリスクがあるためです。たとえ禁止されていなくても、安全にプールを楽しむためにメガネやコンタクトの使用は避けましょう。

視力が気になる場合は、度付きのスイミングゴーグルを使用するのがおすすめです。 視界を確保しながら安全に泳ぐことができるので、メガネやコンタクトを使わずに快適に過ごせます。

プールでメガネの使用を避けるべき理由

メガネをつけたままプールに入ると、思わぬ事故やトラブルの可能性があるため、使用を避けるべきとされています。

メガネの破損でケガをするおそれがある

プール内でメガネを使用する最大のリスクは、メガネの破損によるケガです。泳いでいる最中や他の利用者との接触により、フレームやレンズが割れてしまう可能性があり、その破片が目や顔に当たると深刻な事故につながります。さらに、破損したメガネの一部が水中に落ちた場合、他の利用者にも危険が及ぶでしょう。

メガネが傷ついて劣化する

プールの水や塩素は、メガネのレンズやフレームを傷める原因になります。特にプール水に含まれる塩素や消毒成分は、レンズのコーテイングやフレームの素材を劣化させやすく、泳いでいる最中に壁などへ接触すると、フレームの変形やレンズに細かい傷がつくおそれもあります。

紛失する可能性がある

プールでメガネを使うと、紛失のリスクがあります。泳いでいる途中で顔から外れることがあり、失くした場合は買い直す必要があります。

プールでコンタクトの使用を避けるべき理由

プールでコンタクトを使用すると、感染症のリスク、レンズの変形による目の傷つき、紛失などのトラブルが起こる可能性があるため使用は避けるべきです。

感染症のリスクが高い

コンタクトをつけたままプールで泳ぐと、目の感染症のリスクが高まります。塩素消毒されていても、プールの水には細菌や微生物が残っていて、それらがレンズと角膜の間に入り込むことで感染を引き起こす可能性も。

また、塩素や消毒成分がレンズに付着すると、細菌が繁殖しやすくなり、目の病気につながるおそれもあります。

レンズの変形で目を傷つけるおそれがある

プールの水温や塩素によって、コンタクトが変形したり、素材が劣化したりすることがあります。特にソフトコンタクトレンズは水分を吸収しやすく、膨張して形が崩れてしまう可能性も。さらに、変形したレンズはフィット感が悪くなり、角膜や結膜を傷つけるおそれがあります。

紛失する可能性があり、見つかりにくい

プールでコンタクトを使用すると、紛失する可能性があります。水に潜った際に目に水が入ると、レンズが外れやすく流れてしまいます。広いプール内では、失くしたコンタクトを見つけるのも難しいでしょう。

また、コンタクトが外れることで視界が著しく悪くなり、その後のプールが楽しめなくなることも考えられます。

メガネの代わりに!プールに入るときにおすすめの度付きゴーグル

普段コンタクトやメガネをかけている人はプールで泳ぐ際、度付きゴーグルの使用を推奨します。メガネの愛眼がおすすめする、子ども用と大人用のゴーグルを紹介します。

SWANS 度付き対応スイミングゴーグル FO-1

左右で異なる度数のレンズを組み合わせられる、度付き対応ゴーグルです。フィット感の良いパッキンタイプのクッションとくもり止めレンズを採用し、快適な装着感とクリアな視界を実現しました。クッション付きで使いやすく、ゴムバンドは長さ調整が可能なため、自分に合ったフィット感に調整できます。カラーは全5色から選べ、度付きレンズをご注文の場合は、レンズを入れ替えた状態でお届けします。

価格:¥1,650(税込)~

SWANS 子ども用 度付き対応スイミングゴーグル SW-29

かわいらしいデザインと高性能を兼ね備えたジュニア専用ゴーグルです。成型クッションがフィット感を高め、ベルトは簡単に調整できるベルトを採用しているため、子どもでも快適に使用できるため、スイミングスクールや学校での水泳の授業の際におすすめです。度付きレンズをご注文の場合は、入れ替えた状態でお届けします。カラーはピンクとブルーの2色展開です。

価格:¥1,650(税込)~

プールでのメガネ・コンタクトの使用に関するQ&A

プールではメガネやコンタクトの使用に関して、疑問を持つ方も多いでしょう。プールでのメガネ・コンタクトの使用に関するよくある質問を回答します。

プールサイドではメガネをかけても良い?

プールサイドでの移動や休憩中にメガネをかけるのは問題ありません。ただし、水で滑りやすい場所なので、転倒による破損や誤ってプールに落とすリスクがあります。メガネを使用する際は、足元に十分注意しましょう。

メガネが破損した場合にやるべきことは?

多くのプールでは、メガネの使用が基本的に禁止されています。もしメガネが破損した場合、自分で修理せず、購入した店舗に相談しましょう。店舗によっては、保証サービスを受けられることがあります。

愛眼では、メガネの破損時に利用できる「フレーム・レンズ再購入安心サポート」を提供しています。事故による破損などで同一商品を新規購入する際に、お渡しから1年以内であれば、半額で再購入(1回限り)できるサービスです。18歳以下の方は、お渡しから3ヵ月以内の無料交換(1回限り)を利用することも可能です。

なお、プール内でメガネが破損した場合、破損した部品で他の人がケガをするおそれもあります。破損時は、すぐにスタッフに相談してください。

ゴーグルをつけるならコンタクトを使用しても良い?

コンタクトをつけたままゴーグルを使用するのは、ゴーグルの隙間から水が入る可能性があるため避けた方が安全です。水中の細菌や塩素がレンズに付着すると、感染症を引き起こすおそれがあります。また、水圧や水温の影響でレンズが変形し、目を傷つける可能性もあります。

視力を確保したい場合は、目に負担をかけない度付きゴーグルを使用するのが安心です。

プールでメガネやコンタクトは使用せず、度付きゴーグルを活用しよう!

視力が気になる人にとって、プールでのメガネやコンタクトの使用は、視界を確保するために必要だと思われるかもしれません。しかし、その使用には破損や紛失の危険性があり、感染症や目のトラブルを引き起こすおそれもあります。視界が悪くなる心配のいらない、度付きゴーグルへの切り替えを検討しましょう。

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