アウトドアにサングラスは必要?レンズやカラーの選び方、おすすめサングラスを紹介

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アウトドアにサングラスは必要?レンズやカラーの選び方、おすすめサングラスを紹介
サングラスは、アウトドアに持って行くと便利なアイテムの1つ。おしゃれ度がアップするだけではなく、紫外線から目を守ったり、日光の眩しさを和らげたりといった効果も期待できます。今回はアウトドアにおけるサングラスの必要性や選び方のポイント、注意点などを解説します。

アウトドアにサングラスは必要?

アウトドアに出かける際は、サングラスを着用するのがおすすめです。

屋外には日光を遮るものがないため、アウトドア中は紫外線の影響をダイレクトに受けやすいもの。サングラスで目元を覆えば、紫外線による目への負担を軽減できます。また、太陽の眩しさを和らげられるのもサングラスの利点です。

さらに、サングラスはファッションアイテムとしても人気です。コーディネートのアクセントにすれば、アウトドアをよりおしゃれに楽しめます。

アウトドア用サングラスの選び方

アウトドア用サングラスは、用途や機能性、レンズの色、デザインなどの面から選びます。屋外という環境を意識しつつ、サングラス選びのポイントを確認しましょう。

用途で選ぶ

アウトドアで使うサングラスは、用途に応じて選ぶことが大切です。例えば、スポーツをするならフィット感が高く、体を動かしてもずれにくいタイプがおすすめ。また、山は地上より紫外線が強くなりやすいため、登山では紫外線をしっかりカットできる性能を備えたものが適しています。

釣りをするときは、水面の反射を抑えてくっきりとした視界を確保できるものが良いでしょう。キャンプやバーベキューではおしゃれにアウトドアを楽しみたい人も多いため、ファッション性を重視するのも1つの方法です。使用シーンを思い浮かべ、用途に合致するかチェックしておけば使いやすいサングラスを選べるようになります。

機能性で選ぶ

サングラスの機能性のなかでも特に注目したいのは、可視光線透過率と偏光性です。可視光線透過率は、レンズが光を通す割合のことを指します。数値が低ければ光を通しにくくなるため、日差しが強い昼間は可視光線透過率が低いものを選びましょう。一方で、光が少ない夜間は光を通しやすいように透過率が高いものを選ぶのが基本です。

偏光性とは、光の乱反射を防ぐ機能のこと。偏光レンズが付いたサングラスは、乱反射による見えづらさを軽減し、目の負担も和らげてくれます。

レンズの色で選ぶ

サングラスのレンズは色ごとに働きが異なるため、使用する時間帯やシチュエーションを意識して選ぶのがポイント。主なレンズカラーの特徴は以下の通りです。

グレー すべての波長帯の光を押さえてくれる。自然な見え方になる
ブラウン 眩しさを和らげ、遠くのものがくっきり見えやすい
イエロー 青い光(短波長領域)などの眩しさを和らげてくれる。対象物のコントラストがはっきりして見えやすい
グリーン 光を抑えて平均的にしてくれる。やわらかな見え方になる

デザインで選ぶ

サングラスはファッションアイテムとして使われることも多いため、デザインも意識してみましょう。お気に入りのファッションにぴったりなデザインを身につければ、気分が上がるはず。

フレームの形・素材・色など、サングラスによってデザインはさまざまです。また、顔の形によってフィットするフレームデザインも異なります。なるべく実際に試着をしながら、自分にぴったりなサングラスを見つけてみてください。

アウトドアサングラスの注意点

アウトドアでサングラスを使う際には、いくつかの注意点があります。「アウトドア用であれば多少大胆に扱っても大丈夫」と考える人もいますが、使い方を間違えるとサングラスが破損する恐れが。サングラスを長持ちさせるため、アウトドアで気を付けるべきことを確認しましょう。

火のそばや高温な場所に置かない

火の近くや温度が高くなる場所にサングラスを置くのは避けてください。キャンプでのバーベキューや焚火など、アウトドアでは火を使うシーンがたくさんあります。サングラスを高温状態で放置すると、フレームが歪んだり、レンズのコーティングが剥がれたりといった破損のリスクが高まるでしょう。

また、車の運転ではサングラスをダッシュボードに置いたまま放置してしまう場合も少なくありません。直射日光が当たるダッシュボードは高温になりやすいため注意が必要です。

水に濡れたまま放置しない

サングラスのなかでも、偏光レンズが付いたタイプは水に弱い傾向があります。偏光レンズは、レンズとレンズの間に偏光フィルタを挟んだ構造が一般的。水に濡れたままにするとレンズの間に水が入り込み、フィルタが剥離して性能が落ちる可能性があります。

水に濡れたら、すぐに拭きしっかり乾かすことが大切です。水の近くでサングラスを使うことが多いのであれば、撥水加工が施されたタイプを選ぶのも良いでしょう。

ゴーグルの代用にしない

目の周りを覆う形が同じだとしても、サングラスをゴーグルの代用品として使うのは危険です。サングラスは、紫外線や眩しさなどから目を守るためのものであり、物理的な衝撃から目を保護する機能は兼ね備えていません。衝撃が加わった際は、サングラスのフレームやレンズが破損して怪我の原因になる恐れがあります。

愛眼のおすすめアウトドアサングラスとメガネ

最後に、アウトドアシーンにおすすめしたい愛眼のサングラスなどを紹介します。機能性が高く、デザイン性にも優れた商品を厳選しました。ぜひ、お気に入りのアイウェアを見つけるための参考にしてみてください。

STORMRIDER [SUNNY]SR021-P【全3色】

釣り用サングラスとして誕生したSTORM RIDERがアウトドア用にパワーアップ。高い偏光性はそのままに、快適なフィット感やずれにくさ、すべりにくさ、耐久性などアウトドアシーンで役立つ機能を追加・強化しています。おしゃれなデザイン性を備え、タウンユースにもぴったりです。

度なし価格:¥17,600(税込)

STORMRIDER [TRAIL]SR022-P【全3色】

こちらもSTORMRIDERのアウトドア用サングラスです。テンプル部分におしゃれなカラーラインナップが揃っているため、好きなデザインを選んでみましょう。小物入れやダストボックスとして使えるカラビナ付きの特製ケースが付属しているのも嬉しいポイントです。

度なし価格:¥17,600(税込)

POCOP THE OUTDOORS(度付き可能)PO-3001【全3色】

キャンプギアを思わせるデザインが魅力的なメガネです。サングラスではありませんが、アウトドアでの着用を想定した機能がたくさん備わっています。例えば、汗をかいてもすべりにくい、衝撃が加わっても折れにくい、汚れにくいといった特徴があるため、屋外でも安心して使えるでしょう。おしゃれかつ機能的なメガネで、キャンプを思い切り楽しめます。

薄型レンズ付き価格:¥16,900~17,600(税込)

アウトドア用のサングラスで快適&おしゃれに楽しもう

アウトドアシーンでは、環境に適したサングラスを着用することで紫外線の影響や眩しさ、反射による見えにくさなどを軽減できます。また、おしゃれなデザインを選べば、より気分が盛り上がるでしょう。自分のアウトドアスタイルにマッチするサングラスを見つけて、アクティブな時間を楽しんでくださいね。

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