【ママ必見】「学校での視力検査」「初めてのメガネ」お子さんの目に関するお悩み座談会

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【ママ必見】「学校での視力検査」「初めてのメガネ」お子さんの目に関するお悩み座談会
おうち時間が長くなったことで、子どもがスマホやタブレット、ゲームなどの画面を見る機会が増えています。それが影響してか、学校の眼科検診で再検査の紙をもらう子どもが増加傾向にあるようです。今回は、そんな子どもの目に関するお悩みについて、子どもを守れるママドクター『ママドク』(以下ママドク)主催の座談会をレポートします。

目次

座談会参加ママをご紹介

今回は、東京、大阪、兵庫、香川から16名のママ達にご参加いただきました。ママドクとは「専門家と子育てママの架け橋」をコンセプトとしたママコミュニティー。子育てがラクになる知識や情報を共有し合える場を提供しています。そんなママドク主催の座談会で、近視や遠視のお子さんを育てているママ達から、学校の眼科検診やお子さんの目に関する悩みを伺いました。

すべては学校での眼科検診から

学校で行う視力検査は、ABCDの4段階で視力を区切ります。Aは視力1.0以上、Bは視力0.9〜0.7、Cは視力0.6〜0.3、Dは視力0.2以下に相当します。この視力検査の結果をきっかけに、子どもの視力低下に気づくケースも多いです。

まずは、ママ達に、学校の眼科検診の時期や子どもの視力低下に気づいたタイミング、ご自分で調べた対処法などについて伺いました。

学校での視力検査の時期はいつ頃ですか?

「春にあります。また、希望者のみ秋も検診を行えます」

「6月に校医に診てもらいます。その他に年に3回ほど、保健室の先生が視力測定をします」

「春にありますが、保健室の先生が視力測定するので、少し誤差があるように感じます」

子どもの視力低下をいつ知りましたか?

「学校の眼科検診ですね。再検査になり、眼科にかかったところ近視だとわかりました」

「3歳半健診に行く前に、自宅で視力のセルフチェックをする必要があったのですが、その時に娘の左目に違和感を感じました」

子どもの視力低下を知った時に、対処法について調べましたか?

「自分でスマホで調べたり、既にメガネをかけているお子さんのいるママに相談したりしました」

「画面を見る時の目の負担を抑えたくて、ブルーライトカットについて調べました。画面にフィルターを貼る、ブルーライトカットメガネをかけるなどが出てきましたね」

「視力回復に関する情報を、先輩ママから教えてもらいました」

「視力低下を進めないために、眼科に相談しました。目薬を試したり、食事に気を付けたりしましたね。遠くを見る習慣のために星を見るようにもしましたが、結局1年後にはメガネをかけさせました」

眼科検診で指摘された後の対応

学校での眼科検診に引っかかった場合、眼科の受診が必要となります。どのようなタイミングで眼科にかかるのか、またその後はどれくらいの頻度で眼科に通っているのかを伺いました。

検診後、眼科にはいつ頃行きますか?

「再検査になったら、その週末には眼科にかかるようにしています」

「もともと、3ヵ月に1回は眼科に通っているので、学校の検診後に眼科に行くといった感覚はないですね」

「学校の視力測定では誤差が生じるのか、メガネのレンズを変えたばかりのタイミングなどでも再検査の紙をもらうことも。結果が正確ではないので参考程度にして、別途眼科に定期的に通っています」

眼科にはどれくらいの頻度で通っていますか?

「半年に1回を目安にしていますが、実際は1年に1回になってしまうこともありますね」

「目の検査は3ヵ月に1回。視力測定は年に1回で、瞳孔を開く目薬などを使いながら長時間かけて行います」

「1年に1回、メガネの処方箋をもらいに行く感じです。定期的にという感覚ではないですね」

「お医者さんから長期休みを目安に来てと言われているので、春休み、夏休み、冬休みなどに行くようにしています」

子ども用メガネもっとこうならいいのにな・・・ママからの提言!

どんな子ども用メガネがあるといいですか?

「大人でもメガネがわずらわしいと感じたり、かけ続けることで頭が痛くなったりすることがあるので、かけ心地の良いものが理想です」

「子どもがおしゃれを楽しめるように、トレンド感のあるデザインのメガネが増えたら嬉しいです」

「小さい子どもの場合、転んでメガネが壊れてしまうことも。やはり丈夫で安全なものを選びたいと思います」

愛眼ジュニア保証

メガネのアイガンでは、お子さんが新しいメガネを使いこなすまでの不安を解消するため、安心保証をご用意しています。例えば、見え方が目になじまない場合のレンズの無料交換、破損したメガネの半額購入など。その他に、視力測定やフィッティング、クリーニングなどのサービスも無料で行っています。保証期間など詳しくは、以下の「愛眼のジュニアメガネ」をご覧ください。

教えてアイガンさん!ママ達に知ってほしい「子どもの目」について

子どもの視力低下は、昔と比べて増加傾向にあります。子どもの目を守るためにも、目に関する知識をつけておきたいもの。ここでは、子どもの目に関して、ママ達に知っておいてほしいことを紹介します。

子どもの目の機能が完成するのは6歳頃

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだほとんど目が見えておらず、生後2ヵ月頃に目で物を追うようになります。そして3歳で視力0.6くらいに。6歳頃になると視力1.0に近づき、おおよその目の機能が完成すると言われています。

目が見えづらいと、勉強やスポーツに影響することも

人間には、触覚、嗅覚、味覚、聴覚、そして視覚と五感が備わっています。視覚から得る情報は83%と言われているため、見えづらい状態が続くと不便を感じるお子さんもいるはずです。例えば、黒板の文字を読み取るのに時間がかかったり、サッカーをしていて奥の方にいる仲間の動きが見えなかったりすることも。メガネで見えやすい状態にしてあげることで、生活しやすくなります。

子どもの目を守るために整えたい生活環境

目を休めるために、ゲームなどの画面を1時間見たら、10分休憩するのがおすすめです。また、本を読んだり勉強したりする際も、正しい姿勢で行っているかチェックしてあげてください。部屋を適切な明るさにすることも大切です。

視力低下は遺伝もありますが、環境要因によるところが大きいので、お子さんのためにも環境を整えてあげてくださいね。

「メガネを掛けると目が悪くなる」は嘘

メガネで視力低下が進むことはありません。裸眼の状態から初めてメガネをかけると、急に見えるようになるのでその差を大きく感じます。そのため、視力低下が少しでも進むと、目が悪くなったように感じるのかもしれません。またメガネをかける頻度は視力にもよるので、眼科に相談しながら決めてくださいね。

子どもの視力低下に気づくためのポイント

まずは、お子さんを観察することが大切。テレビに近づきすぎる、お友達に気づかないなど、気になる行動がある場合は眼科を受診してみてください。

また、お子さんに見えているかの確認をする時は「見える?」よりも「テレビの文字は読める?」「黒板の文字は読める?」のように具体的な対象物と“読める”の言葉を使って聞くのがおすすめです。見えているけど読めないことが多々あるので、聞き方を工夫してみてくださいね。

もっと教えてアイガンさん!ママの悩みに答えます

ここでは、座談会中にあったママ達のお悩みについて紹介します。気になるメガネの度数や、コンタクト使用についてアイガンがお答えします。

コンタクトよりもメガネの方が良いでしょうか?

メガネとコンタクトどちらが良いというよりも、生活やシーンに合わせて使用するのがおすすめです。

中学生くらいになり、眼科でも問題ないと言われているのなら、コンタクトを着用しても良いと思います。コンタクトは顔の印象が変わらず、レンズ特有の歪みがないのがメリット。一方で、眼に直接触れるので負担をかける、眼が乾燥しやすい、メガネに比べるとコストが掛かるなどのデメリットがあります。

また、コンタクトレンズは水分を吸収しようとする特性があり雑菌が入りやすいので、お風呂場では着用を避けた方が良いですね。角膜炎や眼球のキズなどの問題が生じると、コンタクトを着用できないので、普段からメガネと併用して、メガネの見え方にも慣れさせておくと不便がないと思います。

メガネのアイガン「LOVE EYES WEEK」

「LOVE EYES WEEK」は、無料視力測定ができるキャンペーン。視力変化や目の疲れに気づくきっかけとして、定期的な眼科受診など早期の対応につながるようにと、定期的に、全国のメガネのアイガン店舗にて行っています。

アイガンおすすめの子ども用メガネ

最後に、アイガンおすすめの子ども用メガネを紹介します。機能性とおしゃれさを兼ね備えたメガネを、ぜひ手に取ってみてください。

carrot pipi(度入り可能)CP-304【全3色】

高品質なメタルフレームで仕上げた子ども用メガネ。トレンドのボストンスタイルで、おしゃれ好きなお子さんにもぴったりです。目と目の距離の短さ、耳の高さや頭の幅の左右差など、子どもの特性に合わせた機能性を盛り込み、かけ心地の良いメガネに仕上げています。

POCOP P-2015S(度入り可能) 【全2色】

成長期の子どもにぴったりのメガネ。使い勝手の良いしなやかな樹脂素材「スーパーエンジニアリングプラスチック」を採用し、軽量で快適なかけ心地を叶えます。テンプルの長さを短く調整できるのも嬉しいポイントです。

kohoro(度入り可能)KH-2010S【全3色】

生活や自然の中にあるナチュラルな色彩をモチーフにしたメガネ。質感や素材にこだわり、一本ずつ丁寧に仕上げています。高密度につくられた「HDCA」を採用することで、変形しにくく、形状安定性の高いフレームに。新技術を用いて薄く仕上げており、耐久性はそのままに、すっきりとしたかけ心地を叶えます。

KRUSSH (Small Design) (度入り可能)KR-0012S 【全4色】

「カッコイイのをかけたい」という子どもの願いを叶えるメガネ。暗くなるとテンプルが光る仕様で、友達に自慢できます。パッドの向きを変える「くるりんパッド」を採用し、鼻幅の調整が可能です。

子どものためにも、目やメガネについて知ろう

子どもは視力が下がっても、違和感を感じずに大人に伝えないこともあります。子どもの目を守るためにも、親が子どもの様子をよく観察することが大切です。気になることがある場合は、乳幼児健診や学校の眼科検診を待たずに眼科にかかりましょう。

また、メガネの選び方やかけ心地などのお悩みがある場合は、アイガンに相談してみてくださいね。

※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。

子どもを守れるママドクター『ママドク』

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『ママドク』はそんな情報の迷子から抜け出し、
新しいママコミュニティへの【入口】でいたいとおもっています。

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大阪府豊中市を拠点に、オンラインでの企画も多数開催しています。

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