子どもの頃から知ってほしい「眼の大切さ」。愛眼の出張授業の様子に密着!

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子どもの頃から知ってほしい「眼の大切さ」。愛眼の出張授業の様子に密着!
子どもの頃から「眼の大切さ」を知ることは、眼の健康を守ることにつながります。愛眼では、お子さんが自分の眼や視力に興味をもち、眼の大切さやメガネの正しい使い方を学べるように、2023年から小学校への出張授業を実施しています。今回は大阪市の宝栄小学校にご協力いただき、愛眼の出張授業の様子について密着しました。

愛眼が小学校で授業を行う理由

愛眼では、お子さんに眼の大切さやメガネの正しい使い方を伝るために、2023年から小学校への出張授業を行っています。出張授業を始めたきっかけや授業の内容、子ども達に学んでもらいたいことについて、愛眼の担当者に話を聞きました。

ーー小学校への出張授業を始めたきっかけは?

以前、店舗ではない別の場所で、メガネ店で働いていることをお伝えしたときに「メガネはずっとかけてても良いの?」「かけたり、外したりしても良い?」とたくさん質問をされることがありました。その時、正しいメガネの使い方を知りたいと思っている方が多くいるのだと感じました。

メガネの正しい使い方についてお伝えする場を広げたいと思い、探していると、小学校の授業でさまざまな企業を招いて出張授業を行っていることを知りました。そこで「メガネの正しい使い方や眼の大切さを伝えられるのでは?」と思い、出張授業を始めることになりました。

ーー授業を通して、子ども達に学んでもらいたいことを教えてください

まずは、眼について興味をもってもらい、眼の大切さや視力の大切さについて学んでもらいたいです。子どものうちから眼の大切さを知ることは、眼の健康を守ることにもつながります。子ども達がメガネを作る時の参考にもしてもらいたいですね。

愛眼の出張授業に密着! 「楽しかった!!」の声が響く授業に

今回授業をおこなったのは、大阪市立宝栄小学校の4年生の3クラス。「なかよく」「まじめに」「元気よく」の校訓のもと、明るく、のびのびとした教育を行っているそうです。

まず子どもたちが目にしたのは、机に置かれたたくさんのメガネ。メガネをかけたことがない、触ったことがないお子さんも多いことから、実際に愛眼の店舗で販売している子ども用メガネを用意しました。

さまざまな形や色のメガネを見て「似合ってるね!」「私はこっちのほうがいいな」など、嬉しそうな声があがりました。授業中は気に入ったメガネをかけてもらい、授業がスタート。

愛眼スタッフの岡本(左)と本田(右)

愛眼スタッフの本田と岡本が先生役となり、クイズ形式の授業を実施。人間の眼について、眼の大きさや視力について、動物の眼についての問題に、生徒たちも興味津々。

大きな声で答えたり、間違えて悔しがったり、正解すると歓声を上げたりと、賑やかな様子でした。

また、強度が自慢の愛眼の「smart fit」というメガネを使って、綱引きをすることに…

本田から「怖がらないで思いっきり引っ張っていいよ!」と言われ、力いっぱい引っ張る児童。壊れない様子に、見守っていた子どもたちからも「こわいこわい!!」「すごい!!」「壊れてない!」という声があがりました。

その後、眼の大切さ・視力を低下させないために必要なことを解説し、「帰ったらおうちの人とも話してね!」と伝えると、真剣な表情で頷く子どもたち。質疑応答の時間では「1日にメガネは何個売れるの?」や「メガネをかけなくてもいい人が、メガネをかけると見えづらくなるのはなんで?」など、たくさん質問をしてくれました。

最後に「今日の授業が楽しかった人?」と聞くと、児童全員が手を挙げ、和やかな雰囲気で授業が終了しました。

出張授業を終えて

校長先生「眼について家族で話をする良い機会に」

元気いっぱいの児童と盛り上がった出張授業。今回の授業の感想や、児童に学んでほしいことについて、まずは校長先生に話を伺いました。

ーー出張授業をご覧になった感想を教えてください

健康診断で眼科検診や視力検査が実施される5月は、児童達も眼や視力について関心が高まっているタイミングだったため、とても有意義な授業になりました。今までの出張授業は実験などを行う理科系の授業やスポーツ系の授業が多く、今回のような授業は初めての試みでしたが、とても興味深い内容でした。

また、子どもの様子を見ると、自分に似合うメガネを選んでいるなと感心しました(笑)クイズが盛り上がり、知識豊富な児童もいて驚きました。小学校ではメガネの破損といったトラブルが生じることがありますが、あれだけ丈夫な作りになっているメガネであれば、そういった心配も減らせると感じました。

ーー今回の出張授業で児童の皆さんにどんなことを学んでもらいたいですか?

出張授業はキャリア教育とも結びついていて、「こんな仕事をしている人がいる」「この分野に興味がある」と、自分の将来の仕事を考えるきっかけや、自分の探求分野を知るヒントになる機会として実施しています。今回の授業は教科書で学ぶような内容とは異なり、普段なかなか触れない分野で、子ども達もさまざまな発見があって嬉しかったと思います。

また、今回の出張授業を自分の眼や視力のことを考える機会にしてほしいですね。小学4年生くらいになると視力0.7以下の子どもが増えてくるのですが、本人は見えづらさに気づかずにそのまま過ごしているケースもあるように思います。授業をきっかけに、自分の眼や視力について親御さんにも話すきっかけになったら良いなと感じました。

大阪市立宝栄小学校 疋島和恵 校長  

教職歴29年 宝栄小学校教頭を経て2024年4月校長に着任。
こんな取り組みをしたら子どもたちはきっと伸びるだろう、喜ぶだろうと子どもへの願いを持ち教育活動を行っている。

愛眼「できるだけ分かりやすい授業で、眼について考えるきっかけになれば」

愛眼の接客において”おもてなしの心得”やスタッフの育成を担う営業支援SS推進部という部署で、授業内容を作成しました。小学生に向けた出張授業のため、専門用語や難しい言葉を使わずに、身近な例や具体的な場面を伝えることで小学生でも想像しやすい内容にしました。例えば、子ども達からの質疑応答も「光の反射→眼が見る情報」と言い換えるなど、できるだけ子ども達が想像できる表現で説明しています。

また、今回は小学4年生が学ぶ内容を確認しながら、漢字や表現に気を付けて授業内容を作成しています。例えば、天体や%、栄養、以上・未満などの(おおよその数)については、小学4年生ではまだ学んでいません。そのため「夕焼けはなぜ赤いのか?」など、天体の動きの説明が必要なものは取りやめ、クイズの内容を小学4年生向けに選定しています。

最近はスマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機など、子どもがデジタルデバイスに触れる機会が多いです。学校の授業にタブレットを取り入れるケースも増えています。眼の健康を守るためにも、眼を休めながら使用するといったデジタルデバイスとの付き合い方について考えるきっかけになればと考えています。

先生役のアイガンスタッフからのコメント

とても元気いっぱいでパワーをもらえました。
また、クイズでは盛り上がってくれてみんな手を上げて答えてくれたり楽しく学習できたのではないかと思います。
質問コーナーでは、眼についてさまざまな質問があり、すごいなと思わされる部分もありました。

元気いっぱいの挨拶から始まり、用意したメガネを楽しそうに選んでいる姿や、クイズにもたくさんの答えを大きな声を出して参加してくれて心から嬉しかったです。
子どもたちの大切な眼を守るためにも、この活動は続けたいと思います。

愛眼おすすめのキッズフレーム

愛眼の子ども用メガネは軽くてかけ心地が良く、丈夫な仕様。「かけ心地が悪くてメガネを外してしまう」「激しい動きでメガネを雑に扱ってしまう」「目と目の間の距離が短いわりには頭の幅が大きい」といった子どもの特性を考慮し、子どもが扱いやすく、快適にかけられるメガネに仕上げています。愛眼より、おすすめのキッズフレームを紹介します。

kohoro(produced by GOSH) (Small Design) (度付き可能)KH-1110S【全3色】

ハウスブランド「GOSH」のデザイナープロデュースによるメガネ。やわらかな印象のボストンタイプで、男女問わずおすすめのデザインです。ステンレス枠を採用しており、軽量かつ丈夫。さらに劣化の心配も少ないメガネです。

薄型レンズ付き価格:¥16,900(税込)

POCOP P-2015S(度付き可能) 【全3色】

耐熱性、機械的強度、耐摩耗性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチック素材を用いたメガネ。軽量で快適なかけ心地に加え、使い勝手の良いしなやかさを備えており、成長期の子どもがかけるメガネにぴったりです。樹脂テンプル(つる)の長さを短くできる特別仕様のため、よりフィットするメガネに調整できます。

薄型レンズ付き価格:¥16,900(税込)

carrot pipi(度付き可能)CP-303【全3色】

シャープな印象のスクエアタイプのメガネ。眉ラインを強調したブロウ風のデザインで、クールで知的な雰囲気を演出します。デザインだけでなく、子どもが取り扱うことを考えて丈夫な作りに。また、子どもが嫌がらずにかけられるように、軽くかけ心地の良いメガネに仕上げています。

薄型レンズ付き価格:¥16,900(税込)

「眼の健康」のために愛眼ができること

「見えづらい状態のまま過ごしている」「タブレットやスマートフォン、PCといったデジタルデバイスに触れる機会が多い」といった場合、知らない間に眼に負担をかけてしまっていることもあります。特に子どもの場合は、自分の眼の状態がよくわからないまま放置してしまい、保護者も子どもの眼の状態に気づかないケースもみられます。眼の健康を守るためにも、子どものうちから眼の大切さを意識し、眼を労ることを知ってもらいたいと考えています。

メガネの愛眼では、眼鏡や補聴器の販売を通じて「眼や耳の健康」「質の高い社会生活」の実現を目指してさまざまな取り組みを行っております。今回の出張授業もその一環です。

また、上記に加え、眼鏡や補聴器で「自己表現の楽しさ」を感じていただき、暮らしをより快適により豊かにすることを経営の方針と定めており、実現に向けた取り組みを今後も積極的に実施してまいります。

※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーン・在籍店舗などは掲載日時点での情報です。