安全運転の心構えとは?上手な運転のコツと運転に最適なサングラスを紹介

share
安全運転の心構えとは?上手な運転のコツと運転に最適なサングラスを紹介
安全運転をするために必要なのは、運転時の心構えとコツ。運転に慣れてしまうと自分の運転を過信してしまったり、ながら運転をしてしまったりして大きな事故につながるかもしれません。本記事では、安全運転に大切な心構えとコツを解説します。運転をサポートするグッズも紹介するので参考にしてくださいね。

安全運転をするための心構え

運転する女性

運転する女性

自動車事故を防ぐためには、ドライバー各自が安全運転について考えることが不可欠。まずは安全運転をするうえで心掛けるべきことを確認しましょう。

許す心をもって運転する

運転中に交通ルールに違反していたり、マナーが悪かったりするドライバーや自転車、歩行者に出会うことがあります。しかしそういったときにイライラしてしまうと安全に運転ができなくなる可能性があります。運転中は常に許す心を持っておくことが大切です。

感情的になってドライバーが得することは何ひとつありません。自分の挙動がおかしくなれば、事故を招く結果になることもあります。運転中は穏やかな気持ちと広い心を持って運転しましょう。

自分は運転が上手いと過信しない

運転歴が長いドライバーや、運転に自信を持っている人にありがちなのが、「自分は運転が上手い」と過信してしまうことです。しかしこの考えは安全運転をするうえでも大変危険です。実は運転に自信を持っている人こそ、事故を起こしやすい傾向にあります。

自分の運転に絶対的な自信があるからこそ、高速道路ではスピードを出しすぎたり、スマホを操作しながらの危険運転をしてしまったりすることも。また、わき見運転をしてしまうなど、注意力が散漫になることもあるでしょう。

「自分は運転が得意だから」と自信過剰な人の運転ほど、同乗者は危険を感じていることを肝に銘じておくことが大切です。

運転中は常にベストコンディションで

車を運転するときは、常にベストコンディションでハンドルを握りましょう。とくに仕事や通勤、子どもの送迎などで頻繁に車を運転する人こそ万全の体調でいることが大切です。そのためにはきちんと睡眠をとり、日頃から健康に気を遣う必要があります。

心や体が疲れている状態で運転すると、集中力や注意力、判断力が鈍ってしまいます。また、あくびの回数が増える、側方や後方に注意を向けるのが億劫になったときは疲れのサイン。その際は運転を休憩し、軽くストレッチをするとリフレッシュできます。

「~かもしれない」で運転する

道路状況が変化する公道では先行車が急に止まったり、脇道から自動車や子どもが飛び出したりする可能性があります。多くの危険がある公道では常に「〜かもしれない」という気持ちで運転することが大切です。

ドライバーが楽観的に解釈したり予測したりして運転すれば、危険回避が遅れて事故につながるかもしれません。安全運転をするためにはどんなときでも「〜かもしれない」という気持ちで運転しましょう。

「ながら運転」はしない

ながら運転は最も危険な運転です。運転中にスマホや携帯を使用すると人身事故や死亡事故につながります。ながら運転の規制は平成11年からスタートし、令和元年12月に厳罰化されました。運転中のスマホや携帯の使用はもちろん、保持においても懲役刑が課せられます。違反点数や罰金、反則金も引き上げられ、ながら運転での事故を起こした場合は即免許停止です。

主に通話と画面の注視が対象のながら運転は運転中が対象で、赤信号で停止したときには違反にはなりません。食べながらや化粧しながらの運転も、ながら運転の定義にはあてはまりませんがそれが原因でハンドルやブレーキ操作を誤り、事故を起こす可能性もあります。安全運転義務違反として処分されるので、ながら運転には十分注意しましょう。

安全で上手な運転とは

車を運転する男性

車を運転する男性

運転免許を取得したばかりの頃は基本に忠実でも、運転に慣れるにしたがって自己流になりがちです。ここでは運転の基本となる安全で上手な運転テクニックやコツをご紹介します。

ドライビングポジションがしっかりとれている

車を安全かつ快適に運転する基本となるのが、正しいドライビングポジションを取ることです。ドライビングポジションとは運転中の視界が常に良好に保たれて、車と一体になりハンドルやペダル操作が行える運転姿勢やポジションをいいます。

正しいドライビングポジションの取り方

1.お尻とシートに空きがないよう深く座る
2.左足をフットレストに置く
3.右足でアクセルとブレーキペダルをいっぱいに踏んだ状態で、ひざに少しゆとりができるくらいの場所にシートスライドを前後調節する
4.背中をシートバックにつけハンドルの最上部に左右の手を合わせる
5.肘が伸び切らない場所でシートのリクライニングを整える

スピードメーターを常に意識している

自動車を走行中は、スピードメーターをこまめにチェックすることも大切です。自分の車が今どのくらいのスピードを出しているのかを常に把握し、早すぎず遅すぎない法定内でのスピードを保ちましょう。

下り坂ではついスピードが出すぎてしまうこともあります。安定したスピードを保っていれば、下り坂でカーブを曲がるときでも、安全確認とハンドル操作を行うための適切な速度に減速できます。

十分な車間距離を確保している

適切な車間距離をあけることは、安全運転の基本です。車間距離を詰めすぎるとあおり運転と勘違いされてトラブルになったり、道路交通法違反に該当して警察に罰せられたりする場合もあります。

道路交通法上においては、適切な車間距離の明確な基準はありません。しかし一般的には60キロ以下の運転速度のときには速度マイナス15メートルとし、60キロ以上の運転速度では速度と同じメートルで車間距離を空けるのが安全とされています。

ルームミラーやドアミラーを上手に活用できている

運転中はつい前方ばかりを見てしまいがちですが、ルームミラーやドアミラーをうまく活用し、周囲の状況をよく把握することも大切です。並走している車や後ろから迫ってくる車などを認識して適切に対応するのが安全運転といえます。

ドアミラー(サイドミラー)は走行中の側方確認をする際に役立ちます。死角もありますが、斜め後方の様子を見ることが可能です。真後ろの状況を確認するにはルームミラー(バックミラー)を積極的に活用しましょう。真後ろに迫ってくる車を早めに認識し、状況に応じて先に行かせられます。

ルームミラーを常に確認していれば、あおり運転のトラブル回避や緊急車両が迫ってきた際に道を譲ることができ、安全運転につながります。

安全運転をサポートする便利グッズ

自分では安全運転に心がけているつもりでも、運転中は常に穏やかな気持ちを保つのが難しい場合も。運転をサポートする便利グッズがあれば、運転がもっと快適になり、心に余裕が持てます。自分に合ったアイテムを取り入れ、安全運転を心がけましょう。

視界が広がる機能的な「補助ミラー」

車の両サイドや後方の視界を広くしたり、後部座席が見渡せる車内用ミラーがあります。サンバイザーにクリップで挟み込むバイザミラーやバックミラーに取り付けるタイプなど自分の車に合わせて選べます。死角を見やすくするので、車線変更時もスムーズに。タイヤの近くが見えるように車内に補助ミラーを設置すると幅寄せが安全にできるでしょう。

万が一のときのために「ドライブレコーダー」

ドライブレコーダーは安全運転意識を高めてくれるアイテムです。ドライブ中の走行を録画するため、万が一のときも役に立ちます。また、自分自身が危険な運転をした際も振り返って見返すことができるでしょう。前方車発進警告や後方接近警告などの機能が備わった安全運転支援機能のドライブレコーダーもあるので、チェックしてみてくださいね。

運転中の視界をクリアにする「サングラス」

運転中の視界を良好にすることは安全運転につながります。コントラストアップ効果があるアイガンの「WITH DRIVE2 WD2-3002」は、夜間でも視界を明るく感じられるサングラスです。レンズは一般的なカラー染色ではなく、特殊遮光素材を採用しています。対向車のヘッドライトや常夜灯の光の拡散を軽減し、眩しさを抑えつつ明るさを確保する素材です。

また、雨天時ではアスファルトやコンクリートなどの反射を抑えるので、路面の視認性が高まります。さらにチラつきを抑える短波長カットやカーナビ、モバイルの青色光線カットなどの効果もあるため、眼精疲労も軽減できるでしょう。デザインはトレンドのボスリントンタイプで男女兼用。昼間でも着用でき、光源によってレンズの色調が変化して見えるのが特徴です。

WITHDRIVE2 WD2-3002(度なし)【全3色】
価格:11,000円(税込)

眩しい585nm付近の「イエローライト」を抑制することで色彩感を向上させつつ、眩しさを最大限に軽減できる「WITH DRIVE NEO」もシリーズもおすすめ。『眩しい』を抑えて『くっきり』見える夜間対応コントラストグラスです。

WITH DRIVE NEO 4001 (度なし)【全3色】
価格:13,200(税込)

安全運転は心構えと便利なグッズで実現できる

車の窓から外を見る女性

車の窓から外を見る女性

安全運転は心構えとコツを忘れないことが大切です。危険運転は自分の身に危険があるだけではなく、同乗者や他人の命を奪うリスクもあります。また、「運転経歴証明書」を提示いただいた65歳以上のお客様には居住地にかかわらずメガネ・補聴器の割引を受けられる制度があります。そういった制度や便利グッズを活用し、快適なドライブを楽しんでくださいね。

※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。