かけ心地に優れた軽いメガネを選ぼう。おすすめ商品や目の疲れ対策も紹介

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かけ心地に優れた軽いメガネを選ぼう。おすすめ商品や目の疲れ対策も紹介
メガネはかけ心地の良いものをかけたいもの。疲れにくいメガネを選ぶなら、フレームやフィット感を重視した、軽いメガネを選ぶと良いでしょう。本記事では、軽いメガネの選び方やメガネのアイガンでおすすめの軽いメガネを紹介するとともに、疲れ目を軽減する効果的な方法について解説します。

軽いメガネの特徴

軽いメガネが欲しい場合、軽いメガネの定義を知ることが大切です。まずは軽いメガネとはどのようなものを指すのか、その特徴を紹介します。

フレームが軽い

軽いメガネはフレームも軽いのが特徴です。フレームの重さはメガネの重さに直結します。しかし、フレームにはレンズをホールドするという重要な役割があるので、その点も考慮しなくてはいけません。軽いメガネにするためには、十分な強度がある軽いフレームにするのがポイントです。

フィット感が良い

軽いメガネは重力やかける人の動きなどの影響をほとんど受けないので、メガネがあまりズレません。そして、弾力性・復元性ともに優れているので衝撃に強く、メガネが変形しにくいのも特徴の1つ。そのため、メガネがズレにくくフィット感をキープできます。

メガネをかけていると、テンプルが乗っている耳の上が痛くなることもあるでしょう。しかし、軽いメガネであれば柔軟性に優れているので耳上の痛みを軽減でき、フィット感の良い快適なかけ心地が持続します。

安定したホールド感

メガネ本体は、テンプル部分と鼻パッドで支えられています。そのため、重いメガネだと鼻パッドが当たる部分にメガネの重量がかってしまいます。

しかし軽いメガネであれば、鼻部分だけに重さがかかることなく、顔全体に重さを分散してくれるので、安定したホールド感を実現できるでしょう。

軽いメガネの選び方

軽いメガネを選ぶ際は、フレーム・フィッティングの2点に気を付けるのがポイントです。ここでは、フレームの選び方や調整・フィッティングの仕方について解説します。

①フレームの素材に着目する

フレームの素材によってメガネの重さが決まります。そのため、軽いメガネを選ぶ時には、まずフレームの素材が何かに着目すべきです。

軽いメガネの素材としてよく使用されているのが特殊メタル素材。なかでもチタンは軽量でありながら強度が高いため、軽量タイプのメガネに使われることが特に多く、主流の素材です。

また、特殊プラスチック素材であるウルテムも軽いメガネ用の素材として注目されています。チタンと同様、軽量で強度が高いのが特徴で、それに加えて耐熱性・薬品耐性も持ち合わせています。

②自分の顔に合った調整をする

軽いメガネは柔軟性に優れているため、フィットしやすく使いやすいですが、購入前に必ずフィッティングすることが大切です。

なかでも、主流素材であるチタン製のメガネは微調整が可能。より自分の顔にフィットするように、試着を繰り返して細かく調整するのがおすすめです。

メガネのアイガンでおすすめの軽いメガネ3選

数多くのメガネを取り扱っているアイガンでは、軽いメガネの取り扱いももちろんあります。特におすすめの軽いメガネを3種類紹介します。

SMART FIT CARIB CF-051M

ベータチタンで作られており、軽量であるだけでなく弾力性・高耐性にも優れているメガネです。ベータチタンは航空宇宙産業を始めとする幅広い分野で使われている素材。アイガンの特殊技術を活かしてこの素材で成形することで、しなやかでかけ心地の良いメガネを実現しています。

また、フレーム自体がかなり細いので、すっきりとした目元に仕上げられるでしょう。

カラー:ホワイトゴールド&ボルドー、ホワイトゴールド&ネイビー、ホワイトゴールド&ブラウン
価格:¥19,980(税込)

SmartFit クラシックデザイン SF-6004M

すっきりとした印象のラウンド型メガネ。こちらもベータチタンで作られており、軽量であるだけでなく弾力性・高耐性においても優れています。

テンプル部分は、メガネをかけた時にバネ性が機能するように作られているため、よりしなやかにフィットします。さらには、素材の表面だけを加熱して溶接する「インバーターロー付け」を採用しているので、強度があり壊れにくいのも特徴です。

カラー:ヘアラインゴールド/ブラウンデミ、ヘアラインブラウン/チョコブラウン、アンティークゴールド/ブラウンササ
価格:¥23,100(税込)

POCOP VT P-512

超軽量超弾性耐熱樹脂で作られた、軽くてしなやかにフィットするメガネです。テンプル部分はしなやかな作りなので丈夫で、使い勝手が良いでしょう。

デザインは人気のクラシックテイストが取り入れられたオーバル型。デザインの面においてもどんな人でも使いやすく、そして大人の雰囲気を演出できます。

価格:¥16,500(税込)

目が疲れた時の対処法

軽いメガネを使っていたとしても、長時間メガネをかけていると目が疲れることも。最後に、目が疲れた時の対処法を紹介します。

デジタル機器の使い方を見直す

スマホやPCを使う機会が多いとその分、目が疲れやすくなります。これらを使用する際は、合間に適度な休憩を挟むのがポイント。1日に使用する合計時間がなるべく少なくなるように心がけましょう。

また、画面と目の距離が近すぎるのも目が疲れてしまう原因です。適度な距離を保ちながら見るようにしてください。

マッサージやツボ押しを取り入れる

体には、目の疲れに効くとされるツボがいくつかあります。そこを刺激するのも目の疲れを取るには効果的です。特に目の疲れに効くと言われているのが、首後方の髪の生え際にあるくぼみ。入浴中・入浴後などの体が温まっている間にツボ押しするのがおすすめです。

また、体のコリも目の疲れの原因の1つとして考えられます。首・腕・背中などを伸ばすようにストレッチしてみるのも良いでしょう。

ストレスをコントロールする

目を疲れにくくさせるために、ストレスをコントロールすることも大切です。まずは生活習慣の見直しから。日ごろから栄養バランスの良い食事や十分な睡眠をとることを意識してください。身体をしっかり休めることはストレスの軽減につながります。

その他、入浴時間になるべくゆっくりと湯せんに浸かってリラックスするのも効果的です。いろいろ試してみても、ストレスのコントロールがうまくいかない場合は、心療内科など専門機関に相談しましょう。

メガネを定期的にメンテナンスする

メガネは使っているうちにフレームがゆがんでしまうことも。フレームがゆがむことで、顔にメガネがフィットしにくくなり、それが目の疲れにもつながります。

そのため、定期的にメガネのメンテナンスを行い、フィット感を調整することが大切です。場合によっては、鼻パッドを交換するだけでもフィット感が改善することもあります。

軽いメガネで快適なかけ心地を手に入れて

昨今は在宅ワークをする人も増え、なかには1日中メガネをかけている人もいます。軽いメガネをかけることは、かけ心地が良いだけでなく目の疲れの軽減にもつながります。メガネのアイガンで自分に合った軽いメガネを見つけて、快適に過ごしましょう。