UVカットメガネの効果とは?サングラスとの違い、選び方を解説

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UVカットメガネの効果とは?サングラスとの違い、選び方を解説
UVカットメガネとは、紫外線から目を保護するアイテムです。特殊な加工で紫外線をカットし、目への影響を軽減します。この記事では、UVカットメガネの効果とサングラスとの違い、メガネのアイガンおすすめのUVカットメガネを紹介。UV(紫外線)がもたらす影響と対策、またUVカットメガネを選ぶポイントも解説します。

UVカットメガネの効果とサングラスの違いとは

アウトドアやスポーツ観戦、ドライブなどで活躍するUVカットメガネ。まずは、同じようなシーンで活躍するサングラスとは何が違うのかを紹介します。

UVカットメガネとは

UVカットメガネは、目の紫外線対策に活躍するアイテムです。レンズの表面にコーティング剤を塗る、レンズの材質に紫外線吸収剤を練りこむなど特殊な加工が施されています。そのため、レンズを通る紫外線を吸収したり反射したりして目を紫外線から守ります。

UVカットメガネの効果は、UVカット率や紫外線透過率を示す「UV380」「UV400」などの表記で判断できます。

UVカットメガネとサングラスの違い

ドライブや屋外でのスポーツには欠かせないサングラス。濃い色のサングラスがUVカットに有効だと思われがちですが、実は色の濃さとUVカット効果には関係がありません。

サングラスは、色がついたレンズで太陽光の眩しさから目を守るものであり、紫外線から目を守る機能が必ずしも備わっているとは限りません。一方UVカットメガネは、透明なレンズでも紫外線をカットする機能を備えています。

サングラスで紫外線も対策したい場合は「紫外線透過率」または「UVカット率」、さらに「UV○○○」と表示があるかの確認をしましょう。

アイガンのおすすめUVカット付メガネ

紫外線対策に有効であるUVカット付メガネ。ここではアイガンのおすすめUVカット付メガネ、さらに普通のメガネに付けられるUVカットのオプションレンズも紹介します。

夜間も活躍「WITH DRIVE2 WD2-3002」

「特殊遮光素材」を用いて作られているため、眩しさを抑えながら明るさを確保することを実現。夜間のドライブや、夜釣り、ナイトランにも適しています。

可視光線透過率=84.7%、紫外線カット率=99.9%
価格:¥11,000(税込)

サングラスにもなる「MAG-SUN CV-206MG」

ワンタッチでメガネとサングラスの2つに早変わりする、1本で2役の2WAYメガネ。メガネの上からプレートを重ねるマグネット式なので着脱がとても簡単です。

可視光線透過率=43%、紫外線カット率=99%以上 偏光度=78%~99%
価格:¥10,780(税込)

メガネレンズオプションで好評の「アイガンUV420シリーズ」

目の健康対策レンズとして販売されている「アイガンUV420」。UV-A、UV-Bともに約100%カットでき、HEV(波長400nm~420nmの高エネルギーの可視光線)も約94%カット可能です。またレンズ表面のキズや汚れや埃の付着も抑えます。「アイガンUV420」はお好きなフレームとレンズを選び、オーダー時にオプションとしてレンズに加工できます。

オプション価格:¥5,500(税込)〜

UVがもたらす影響とその対策

UV(紫外線)は波長によって3種類に分類されます。その中で人体に影響のある2種類にスポットをあて、体や目に及ぼす影響やその対策方法について紹介します。

UVの種類とその影響

紫外線は波長の長さによって3種類に分けられ、波長が長い順にUV-A、UV-B、UV-Cと呼びます。最もエネルギーが大きく、波長が短いUV-Cはオゾン層で吸収されるので、地上には届かず人体に直接影響はありません。そのため、地上に届く紫外線はUV-AとUV-Bの2種類です。

UV-AはUV-Bよりもエネルギーが弱いので、UV-Aによって皮膚が赤くなったりシミやそばかすができたりなどの急激な皮膚への影響はありません。しかし、肌の深層まで到達するため、長い時間が経過してからシワやたるみなどが発生すると言われています。

UV-Cに次いでエネルギーの大きいUV-Bは、日焼けによって肌が赤くなる「サンバーン」という状態になり、そばかすやシミ、皮膚がんにも影響していると言われています。そのため、UV-A、UV-Bともに対策をとり、紫外線から体を守ることが大切です。

UVの目への影響

紫外線は皮膚だけでなく、目にも影響を及ぼします。翼状片や白内障、紫外線角膜炎など、目の病気の原因になると言われています。

翼状片:角膜の中に結膜が入り込む。症状は充血などで自覚症状はほとんどないが、進行性で視力低下の原因にもなる
白内障:カメラのレンズに相当する、本来は透明な水晶体が濁ってしまうもので、目が霞んだりぼやけたりする
紫外線角膜炎:紫外線による目の炎症で、白目の充血や異物感、症状が強い場合痛みが出ることも。24~48時間で自然治癒する

UVの対策方法

曇りや雨の日でも、晴れの日の3~6割の紫外線が降り注いでいます。また、6月から8月にかけては紫外線が最も多くなる時期で、この時期の紫外線は、曇りや雨の日でも12月の晴れの日と同量から2倍弱程度の紫外線が降り注いでいると言われています。

目への紫外線は帽子の着用で約2割カットできると言われていますが、UVカット機能のあるメガネやサングラスを着用すれば8割以上がカット可能です。目はもちろん、目の周りの皮膚もデリケートなので、正しい紫外線対策をすることが大切です。肌への影響も考え、紫外線の強くなる正午前後の外出を控えたり、日傘を活用したり、長袖や襟のついた衣服を着用したりするのも良いでしょう。

UVカット付メガネを選ぶポイント4つ

1.UVカット率または紫外線透過率

UVカットメガネを選ぶ時は、UVカット率と紫外線透過率を確認しましょう。この数値では、そのUVカットメガネがどのくらい紫外線をカットするかがわかります。UVカット率が高ければ、紫外線をしっかり防げることを表します。

紫外線透過率は紫外線がメガネを通過する量を示す数値で、数値が低いほど紫外線をカットする効果が高いです。UVカット率99%と紫外線透過率1%は、どちらも紫外線を99%カットできるので同じ意味です。

2.紫外線防御の指標「UV○○○」

「UV380」「UV400」などの表記にも注目しましょう。これは紫外線の防御率を示したもので、数値が高いほど紫外線をカットできます。

地上まで届く紫外線の波長は、UV-Aが315nm~400nm、UV-Bが280nm~315nmです。そのため、UV400のUVカットレンズは400nmまでカットし、紫外線を99%以上カットできる商品であるということがわかります。

3.顔の形へのフィット感

目に当たる紫外線は正面からだけでなく、上下左右からも入ってきます。そのため、メガネと顔にできるだけ隙間ができないような、顔の形にフィットしたメガネを選ぶことが大切です。

隙間から入り込む紫外線に対応するため、メガネのレンズの表面だけでなく裏面にもUVカット加工がされているレンズを選ぶと良いでしょう。また、サングラスなどに多い色の濃いレンズは瞳孔を開いてしまうため、紫外線を多く取り込んで逆効果となる場合もあるので気を付けましょう。

4.シチュエーションに合わせたメガネ

普段使いからアウトドア、さらにフォーマルな場所でも使用できるUVカット付メガネは、レンズのカラーを変えることでより快適に過ごせます。

山で使うなら、光の強い反射を抑えながら緑を楽しめる緑のカラーレンズ、海やプールで使うなら、水面の反射から目を守るグレーのレンズ、日常生活やドライブで使うなら、眩しい日差しから目を守り、視界をはっきりとさせてくれるブラウンのレンズなどがおすすめです。クリアのレンズなら仕事や学校でも活躍します。

自分にぴったりのUVカット付メガネで紫外線から目を守ろう

日差しが強くなってくると活躍する機会の増えるUVカット付メガネ。体だけではなく目にも影響が出やすいUVは、適切な対処法を実践することでその影響を軽減できます。UVカット付メガネで紫外線から目を守り、毎日を快適に過ごしましょう。