どこで買う?初めての老眼鏡。購入の流れや選び方を詳しく解説

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どこで買う?初めての老眼鏡。購入の流れや選び方を詳しく解説
年齢を重ねて「物が見えにくい」「眼が疲れやすい」と感じたら、老眼の始まりかもしれません。老眼を放っておくと見えづらくなるだけでなく、体の不調につながる可能性もあるため、老眼鏡を用いた視力矯正が必要です。本記事では、老眼鏡を買う場所や選び方、おすすめ商品など、初めて老眼鏡をかける人に役立つ情報を紹介します。

老眼鏡はどこで買う?

近年では老眼鏡も様々なタイプが出ていて、また種類によってはメガネ専門店だけでなくネットショップなどでも扱いが増えてきています。ここでは老眼鏡の買える場所とそれぞれの特徴を紹介します。

老眼鏡はメガネ専門店で購入しよう

老眼鏡は、一般的なメガネ専門店で購入できます。専門店以外でも取り扱いはありますが、老眼鏡はオーダーメイドが出来る眼鏡専門店がおすすめ。メガネ専門店の老眼鏡は既製品と異なり、目の状態に合わせたレンズとフレーム選びを行って作成されます。

近視や遠視、乱視といった老眼以外の症状が分かり、生活スタイルに合わせて遠近両用などのメガネを作れるのは、専門店ならではです。フレームやレンズの種類も豊富で、自分好みのメガネを選べます。

量販店やネットショップ でも購入は可能

メガネ専門店以外でも、老眼鏡を取り扱っているお店はあります。使い勝手の良さや値段は、お店によって変わるため、特色を押さえた上で購入場所を決めるのがおすすめです。

ドラッグストアや100円均一ショップ、雑貨店を始めとした量販店では、既製の老眼鏡を低価格で購入できます。多少であれば度数を選べるので、間に合わせの老眼鏡を手に入れるのに便利です。

ネットショップは、量販店と同様に既製品を販売しています。価格は数千円ほどで、デザインも豊富。フレームとレンズの組み合わせなどをカスタマイズできる場合もあります。

ちなみに、メガネのアイガン公式オンラインショップでは、お好きなフレームで老眼鏡の作成が可能です。

老眼鏡の選び方

老眼鏡は、年齢によって近くのピント調整がしにくくなった目の調節機能を助けてくれるメガネです。しかし「老眼鏡をかけると老眼の進行が早まるのでは?」「老けた印象になりそうで抵抗がある」と感じる人もいるでしょう。

老眼鏡で、症状の進行が早まることはありません。老眼をそのままにしていると目に負担がかかり、眼精疲労や視力低下、肩こり、頭痛など体の不調を引き起こす可能性が高まります。最近は、おしゃれな老眼鏡も増えているので、我慢せずに自分の目に合った老眼鏡で目の負担を軽減しませんか。ここからは、老眼鏡の選び方を紹介します。

1.目と目的に合ったレンズを選ぶ

レンズにはさまざまな種類があるため、目の状態や使う状況に合わせて選ぶのがポイントです。遠近両用の場合、手が届くところから遠いところまで、広範囲で見えやすいレンズが用いられます。同じ遠近両用でも、手元から3〜5メートルほどが見えやすい中近レンズ、読書やパソコン作業に適した近々レンズなどがあります。

ただ、逆に度数が強すぎる老眼鏡や、手元を見るとき以外も老眼鏡を掛けっぱなしにしていると、目が本来持っている調節が弱まり、老眼が進行する恐れも。目に負担をかけてしまわないためにも、パソコン作業には近々レンズ、お出かけ用には遠近レンズなど、いくつか使い分けるのがおすすめです。

2.疲れにくいフレームを選ぶ

装着した時の見た目で選ぶことが多いフレームですが、メガネをかけた時の心地良さも大切です。自分の雰囲気に合ったデザインであるだけでなく、ズレにくさや、快適な掛け心地もチェックして選びましょう。

ちょっとしたズレや角度の違いによっても目に負担がかかるため、使用者に合わせて適切な角度に調整してくれるメガネ専門店を選んでください。日本人の骨格に合わせた設計や、軽くしなやかなフレームを選ぶと、長時間かけた時の疲労が軽減されて快適です。

メガネ専門店で老眼鏡を購入する流れ

初めて老眼鏡を作る時は、どのような流れで購入するのか、どのくらい時間がかかるのかなど、疑問点も多いでしょう。ここでは、メガネ専門店で老眼鏡を購入する流れを紹介します。

1.視力測定

メガネを作る場合「眼科で視力測定をしなければならない」と思う人もいるかもしれません。しかし、ほとんどのメガネ店では視力測定を行なっており、直接お店に行けば自分の目に合ったメガネを作れます。

メガネのアイガンでも視力測定を行っています。なお、手持ちのメガネがある場合は、持参するのがおすすめです。

2.目的距離から度数を選ぶ

視力測定をもとに、レンズをつけた時の見え方や見える範囲、違和感の有無といった項目を実際に調べます。また、日常生活でスマホや雑誌などを見ている時の距離をチェックし、目にストレスをかけることのない度数のレンズを選びます。

3.フレームを選ぶ

フレームは、自分の顔に合ったデザインや好みに合わせて選びます。使うシーンやかけ心地なども、選ぶ時のポイント。メガネをかけると顔の印象も変わるため、お店のスタッフに相談するのも良いでしょう。

4.レンズを選ぶ

非球面や薄型など、レンズにはさまざまな種類があります。レンズによって見え方などの装着感が変わるので、目的に合ったレンズを選びましょう。なお、メガネのアイガンでは、遠近両用レンズを始めとした追加料金なしで選べるレンズもあるので、自分が最も見やすいものを選んではいかがでしょうか。

5.メガネの発注

使用レンズや加工、フレームなどが決定したら発注に入ります。レンズの在庫があれば当日受け取りも可能ですが、オーダーメイドレンズやコーティング加工などがある場合は、1週間~2週間かかることも。予定がある時は、早めに注文すると安心でしょう。

6.メガネのフィッテング・受取り

メガネが完成したら、店舗で受け取って掛け心地の最終調整を行います。完成したメガネを実際にかけて、かけ心地や見え方を調整。適切な位置にメガネをかけられるように、鼻の位置や耳のフィット感など細かな部分までチェックし、顔の形に合わせていきます。

メガネのアイガンおすすめの老眼鏡

メガネのアイガンでは、老眼鏡に見えないおしゃれな老眼鏡を作ることができます。ここでは、おすすめの4商品をピックアップ。お気に入りの老眼鏡を見つけるために、役立ててください。

POCOP ROUGE P-4100

フレームには耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックを採用し、軽くてしなやかな質感と快適なかけ心地を実現。また、鼻に跡がつきにくいハイロンパッドがつき、化粧品も薄膜程度の付着に抑えられるので、女性におすすめです。

フレームカラー全4色:ピンク/ワイン・パープル/デミ・ブラウン/グリーンミックスデミ・ブラック/レッドミックスデミ
価格:¥16,500(税込)

にゃんブラン NE-4001

耳かけ部に滑り止め効果のある肉球を再現した、猫好きにぴったりなメガネです。やわらかく弾力のある肉球は、癒しの触り心地。首かけや額かけができるため、かけ外しが多い方にもおすすめです。付属品として、猫型専用ケースがついています。

価格:¥8,580(税込)

smart fit -Styles-SF-8005M

デザイン性が高く美しいフレームには、ハイクオリティのβチタンを使用しています。チタン無垢は色剥げせず、磨くと傷も元通りに。グレーやブラックには、高硬度・耐食性・耐磨耗性に優れた表面処理を施しています。

フレームカラー全3色:チタン無垢・グレー・ブラック
価格:¥25,300(税込)

眼鏡専門店の読書グラスGR18-BK

アイガンでは既製品も取り扱っています。日本人の骨格にフィットする設計でズレにくく快適なかけ心地を叶えてくれます。ブルーライトカット標準仕様の薄型レンズなのも魅力です。老眼鏡に見えないおしゃれなフレームデザインなので「老けて見えるのが心配」という方におすすめです。

価格:¥2,200(税込)

自分に合った老眼鏡はメガネ専門店で購入しよう

メガネ専門店以外でも取り扱いのある老眼鏡ですが、目の健康のためには、自分に合ったものを選ぶことが大切です。また、以前は一目で老眼鏡と分かるデザインのものが多かったですが、最近ではおしゃれなデザインも増え、見ただけでは普通のメガネと変わりがないものも多数。見えにくいのを我慢せず、おしゃれを楽しむ気分で老眼鏡を選び、毎日の生活を過ごしやすくしましょう。

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