<vol.1>眼鏡屋が語る!スポーツサングラスの魅力とは

目次
スポーツサングラスの魅力に迫る!今回話を聞いたのは…

今回取材をしたのは、「メガネの愛眼」マーケティング推進課にて、マーケティング全般に携わっている引田。お客様満足度の向上や、愛眼のブランド価値向上のために営業現場の教育や仕組みづくりをしています。
月間走行距離は500〜600km!
あなたの趣味と、その趣味をはじめたきっかけを教えてください。

僕の趣味はランニングです。365日、雨の日も雪の日も走り、月間総距離は500〜600kmほどになります。今は大会に出てはいませんが、多い時はフルマラソンを年間10レース以上出ていました。また、夏場のフルマラソンがオフのときにはウルトラマラソン(100km)やトレイルランニングの大会にも度々出ていたんですよ。
私はずっと野球をやっており、社会人になってからも月1〜2回ほど草野球をしていたんですが、年齢を重ねるにつれて足腰が弱り、野球でのパフォーマンスが落ちてしまっているなと感じはじめました。そのため、10年前くらいから定期的に身体を鍛えるために週1〜2回くらい走ることにしたんです。これがランニングをはじめたきっかけです。
当時は走るとすぐ膝が痛くなるので走っていても途中でやめてしまったり、走ること自体が3日坊主になってしまったりすることも多々あったのですが、ある日、大阪城の周りを走っている時にランナーズハイを経験してからハマってしまいました。
ランナーズハイを経験したその日に、家へ帰ってから半年後のフルマラソンをインターネットで予約しましたね(笑)。フルマラソンは一年くらいかけて準備するのが一般的といわれているところを半年で準備し、さらに4時間を切ることを目標において、筋トレをしながら挑戦しました。
ランニングを始めてからポジティブな変化があったそうですね!
心身ともに元気になり、人間が変わったように感じましたね。風邪もあまり引かなくなり、肉体的に疲れるということが少なくなりました。さらに、子供の野球の練習でバッティングピッチャーをしてもまったく疲れない。精神的にも前向きになったと感じています。
目に入ったゴミに心を折られた…苦い経験からたどり着いたスポーツサングラス
なぜスポーツサングラスをつけるようになったのですか?

ウルトラマラソンに出場していた時、100kmを10時間以内に走ることを目標にしていたんです。
あるレースに出た時、普通のサイズのサングラスを着用していたのですが、90km手前の時に河川敷を走っていたら目にゴミが入ってしまったんです。「痛い」と思ってちょっと首を動かしたら首がつってしまい、さらに腹筋もつってしまった。そこでポキっと心が折れちゃったんです。結局そこから歩いてしまい、10時間の目標を達成できませんでした。
それは辛い…予期せぬ出来事でしたね。
ウルトラマラソンってとにかくキツイんです。100kmを走るって、足腰はもちろん内蔵もやられてくるし、本当に極限状態で走り続けないといけない。
80kmを過ぎたあたりからは精神力だけで走っている状況で、いかに精神力をいじできるかが大切なんです。そんな状況では目にゴミが入るというような些細な刺激が命取りになることを知り、目を守ることの大切さを痛感しましたね。
目にゴミが入って腹筋がつったり、単にまぶしいという理由だけで簡単に心が折れてしまうんです。
それに向かい風の中を走ると「目が乾く」という現象が思っている以上に精神に影響するということも実感することが多かったんです。
あなたの愛用のスポーツサングラスを見せてください。
どんなスポーツサングラスを使っているんですか?

スポーツサングラスは複数持っていて、大会用、普段のランニング用、夜のランニング用などシーンによって複数を使い分けています。
大会用には創業105年以上の歴史を持つ老舗メーカーの「SWANS(スワンズ)」を愛用しています。「Made in JAPAN」の強みを活かした日本人にしっかりフィットするスポーツサングラスが豊富に揃っているのが魅力なんですよ。
普段用にはお客様の声とメガネ専門店の知識やノウハウを活かしたメガネの愛眼オリジナルのスポーツサングラスである「WINDRUNNER(ウィンドランナー)」を愛用しています。ランニングをはじめとするアクティブなスポーツシーンでの使用を前提とした、機能性と快適な使い心地が気に入っています!

冬のランニングに使っているのは、ナイキのフレームに調光レンズを入れたスポーツサングラスです。冬って太陽が低い位置にあるので、目に直接陽の光が入って眩しいんですよね。
眩しい時はサングラス、日が暮れて暗くなったら通常のグラスのように光を調整してくれる調光レンズを入れたナイキは重宝しています。
一方、夏場で日の照り返しが強い時はメガネの愛眼のオリジナルフレーム「a:r(アール)」に偏光レンズを入れて使用しています。正面を見るのに必要な光は入れて、地面から反射する不要な光は遮ってくれる偏光レンズ入りなので、とにかく見えやすく目が疲れにくいのが魅力です。
スポーツにも向いたフレームでテンプルが軽くバネ性がありズレにくく、さらに見た目もスポーティーで気に入っています。
パフォーマンスの向上をサポートするスポーツサングラス
最後に「スポーツサングラスをして走った方がパフォーマンスは上がると感じますね。」と語った引田。紫外線が目に入ると脳がストレスを感知し、疲労を感じるというマウス実験があるように、目で感じる眩しさは運動時のパフォーマンスに大きく影響するのだとか!
みなさんも、最高のパフォーマンスを引き出してくれるスポーツサングラスを探してみてくださいね!
メガネの愛眼 WIND RUNNER

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