<vol.2>眼鏡屋が語る!スポーツサングラスの魅力とは

share
<vol.2>眼鏡屋が語る!スポーツサングラスの魅力とは
日射し対策グッズやファッションアイテムとして親しまれているサングラス。そのなかでもスポーツサングラスはアスリートや趣味でスポーツを楽しむ人に注目されています。この記事では、スポーツサングラスをプライベートで愛用している「メガネの愛眼」社員にスポーツサングラスを使い始めたキッカケやお気に入りのポイントを取材!スポーツサングラスの魅力を探っていきます。

奥が深いスポーツサングラスの世界!今回話を聞いたのは…

今回取材をしたのは「メガネの愛眼」総務部に所属している佐々。
総務部の仕事は、コスト・リスク・資産・備品・保守・消耗品・文書・記録・契約・安全・規定などの管理や、その他の部署に属さない事項全般で、内容は多岐に渡ります。その中でも佐々は重要契約書類の文書の作成、調整、保管や法務に関わる仕事を担当しています。

戦略が結果に繋がった時にどハマり!

あなたの趣味と、その趣味をはじめたきっかけを教えてください。

趣味はバスフィッシングです。入社当初、関東の店舗の配属になった私は、その時同じ地区で働いていたバスフィッシングをしている同期と仲良くなりました。私の4歳上の兄が子供の頃からバスフィッシングをしていて自分にも多少釣りの知識があったので、その同期と「今度一緒に釣りに行こうか」という話になったのがきっかけでした。

釣りを始めてから最初の頃は、魚が釣れても「釣れてしまった」という感覚しかなくて。それもそれで楽しかったのですが、天気や波の状況を読んで、どんなルアーを選びどんな動きをさせたら釣れるかという戦略を考えるようになったら「釣った」という感覚が芽生えてきたんですよ。その過程が楽しくて、どんどんバスフィッシングにはまっていったのです。

釣りを始めてからポジティブな変化があったそうですね!

この趣味と出会う前は、アウトドアがあまり好きではなく、休みの日は部屋にこもってテレビゲームをするようなインドア派でしたが、今では休みの日に部屋にこもるのは勿体ないと思うようになりました。外に出ていく機会も増え、健康的になったと感じています。

人見知りなので知らない人と接するのは苦手でしたが、同じ趣味を持つ人とは初対面でも会話が弾み、友人が増えるきっかけにもなりましたね。

見えやすさだけじゃない。目の安全も守ってくれるスポーツサングラス

スポーツサングラスを愛用するようになったきっかけは?

単純に、釣りをしていると眩しかったからというのがきっかけです。釣りのときは水面ではなく水中の石や湖底の高低、それにライン(釣り糸)の動きを見るんです。数回と釣りに行くうちに「偏光レンズ」に出会いました。通常のサングラスよりもさらに眩しさが抑えられるしラインや水中が見やすいところに惹かれ、そのうちに天候や水の色によって偏光サングラスのカラーを変えるくらい深くこだわるようになりました。

あと、木などに引っ掛かったルアーを無理に取ろうとして引っ張った際に目に飛んできたときがあったんですよね。その時スポーツサングラスをつけていたおかげで怪我をせずに済んだんです。それ以来、安全面からも釣りの最中は常にスポーツサングラスをかけるようにしています。

あなたの愛用のスポーツサングラスを見せてください。

どんなスポーツサングラスを使っているんですか?

スポーツサングラスは色々と使いましたが、今はメガネの愛眼の「STORMRIDER(ストームライダー)」に落ち着いており、7年ほど愛用しています。釣りをしているときは横から入ってくる光がすごく気になるのですが、このサングラスは横の部分が広くなっているため光をしっかりと遮ってくれるんですよ。

ストームライダーはものすごく丈夫なので、最初に買ったストームライダーは今も現役で使っています。僕が多少雑に扱っても傷つきにくいし壊れないんですよね。

今はレンズカラーが異なるストームライダーを複数買い足して、光が強いときには濃い色を使うなど当日の天候にあわせてベストなものを選んで使っています。さらに、その日一番眩しさを感じず、水の中の地形の変化や、釣り糸の動きなどもわかるレンズを選びたいので、全部で7種類ほど持っていますよ。

どんなポイントがお気に入りなんですか?

実は趣味にはまり始めた頃は、プロも使っているスポーツサングラスを色々と試したんです。中には3〜4万円ほどかかるものもありましたが、ストームライダーのコストパフォーマンスの良さや、完全にバスフィッシングの釣り人目線で商品開発されているところは自社製品ながらもすごいなと。

例えば、鼻パッドの調整ができる点(※)や、テンプル(耳にかける部分)の先が曲がるようになっており自分に合わせて調整できる点、そして軽い点に魅力を感じています。さらに、汗をかくとテンプル部分が滑るので、購入してからもお店でテンプルを調整できるのは嬉しいポイントです。

また、鼻あて付近の金属に合金を使っているサングラスは海釣りでは潮風で錆びてしまうのですが、ストームライダーは鼻あて付近の金属がチタンになっているので錆びません。
さらに、他の偏光レンズのサングラスだと濡れたまま拭かずに放置するとレンズがすぐ傷んでしまうんですが、ストームライダーのレンズは丈夫なので傷みにくい。

サングラスへの負担を考えれば本当はやってはいけないのですが、サングラスをケースに入れずにポケットに入れても傷みにくいところも気に入っています。

※通常プラスチックフレームのサングラスには鼻パッドがないものが多い。

お気に入りのポイントがたくさんありますね!そんなスポーツサングラスに出会えて、趣味ももっと楽しくなったんでしょうね。

ストームライダーの「軽い」「ズレ落ちない」「強い」という特徴は、釣り中のストレスを大幅に軽減させてくれます。私が大好きな某バス釣りのプロも「一番釣れるのはストレスが少ないとき」と言っていました。冗談半分で言っていたと思いますが、釣れるかどうかは別として、趣味を楽しむために大切なことであるのは間違いないですね。

趣味を充実させるスポーツサングラス

目の安全性を守り、快適な見え心地を叶えてくれるスポーツサングラスは、プロだけでなく、趣味でスポーツを楽しむ人も注目したいアイテムです。レンズの種類やフレームのフィット感にこだることで、趣味のパフォーマンス向上も狙えるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


みなさんも、最高のパフォーマンスを引き出してくれるスポーツサングラスを探してみてくださいね!