どうにかしたいメガネ×マスクの不快感! マスク生活を快適にするアイデアを紹介
目次
メガネ×マスクによる耳の痛みを軽減する方法
マスクとメガネを着けていると、時間が経つにつれ耳がジーンと痛くなってくることがあります。そんな痛みは、耳が痛くなりにくいマスクを選んだり、メガネのサイズやフィッティングを調整したりすることで解決できます。まずは耳の痛みを解決する方法からチェックしてみましょう。
耳が痛くなりにくいマスクを選ぶ
マスクの素材やゴム選びにまでこだわると、耳の痛みは簡単に軽減できます。マスクのゴムはできるだけ幅の広いものを選ぶと、耳に食い込みにくくなります。また、マスク本体とゴム部分が一体になったものを選択するのも痛み対策の1つです。マスク部分と一体になったタイプは縫い目がないので、圧力や摩擦を感じづらく、長時間着用していても耳が痛くなりにくいようです。
メガネのサイズを調整する
メガネのサイズやフィッティングが顔に合っていない場合にも、耳の痛みを感じる場合があります。少しの衝撃や軽い運動でもズレを感じるようなら、メガネ取り扱い店で調整してもらうのが良いでしょう。
メガネのアイガンでは、アイガンで購入したメガネはもちろん、他店で購入したメガネでもサイズやフィッティング調整を受け付けています。ネジ入れやクリーニングなどにも対応しているので、メガネの着用感に違和感や不快感を感じた場合には、利用してみるのもおすすめです。
「マスクとメガネで耳が痛い」原因と対策とは?アイガンおすすめアイテムも紹介 - Aigan STYLE(メガネ・めがね)
メガネ×マスクによる暑さ・息苦しさを解決する方法
マスクを着けていると感じる暑さや息苦しさ。気温が高いと、さらに蒸れも感じやすくなります。ここではそんな不快感を解決する方法を紹介します。
自分の顔にフィットするマスクを選ぶ
サイズが合っていないマスクは、不快感の原因につながります。小さすぎるマスクは、顔に密着しすぎて息苦しくなります。息苦しさを軽減するためには、いつもより少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。しかし、顔の横幅からはみでたり、目まで被さったりするような大きすぎるサイズは不適切です。隙間から飛沫が出る可能性が高いので注意してください。
立体型のマスクを使用する
マスクにはさまざまな形があります。その中でも立体型マスクは、鼻や口元に空間ができるので息苦しさが軽減されます。また口周りに余裕があるため、話しやすくなるのも魅力です。
メガネ×マスクによる曇りを対策する方法
メガネ×マスクで避け難いのがレンズの曇りです。レンズが曇る原因は、水蒸気を含む温かい息が、冷たいレンズにあたる温度差で、水滴になるから。特にマスクで口や鼻を覆っている場合には、普段よりも呼気の温度が高くなり、その温かい呼気がマスクと顔の隙間から抜けることでレンズが曇りやすくなってしまうのです。レンズの曇りは、マスクにちょっとした工夫を加えることで対策できます。
マスクの上部を折る
マスクを着けていてもレンズを曇らせない方法として、よく取り上げられるのがマスクの上部を折る方法です。やり方は簡単で、マスクの上部(ワイヤーが入っている部分またはマスク全体の4分の1程度)を内側に折り曲げるだけ。他にアイテムはいっさい使わないので、手軽に即実行できるのが嬉しいポイントです。
マスクの上からメガネをかける
折ることすらせず、マスクを着用した上からメガネをかけることでも曇りを防げます。目の真下までマスクを上げるか、少し大きめのマスクを着けるだけ。コツ要らず、アイテム要らずで呼気がレンズにあたりづらくなり、普段通りにマスクを着けるよりも曇りは軽減できるでしょう。
マスクの中にティッシュを添える
生活に身近なティッシュを使って、曇り対策もできます。やり方はティッシュを四つ折りにしてマスクの内側に添えるだけです。顔とマスクの間にティッシュが挟み込まれるようなイメージです。この対策は警視庁災害対策課の公式HPでも推奨されています。ティッシュは薄いので、目立ちにくいのが嬉しいですね。
メガネが曇らないマスクの付け方やレンズの曇り予防方法 - Aigan STYLE(メガネ・めがね)
メガネ×マスクの不快感を解消する便利グッズ
メガネもマスクも日常的に欠かせないアイテムだからこそ、できるだけ快適に身に着けたいものです。マスク生活が日常化した今、そんな願いを叶えてくれるグッズがたくさん販売されています。メガネに付けるアイテムやマスクに付けるアイテムなど種類が豊富ですので、自分のライフスタイルに合うものを取り入れてみてください。
ゴムをかけずにマスクが着用できるグッズ
耳の痛みを解消するには、便利なグッズを活用するのもおすすめです。例えば、耳にゴムをかけなくてもマスクが着用できるグッズ。マスクのゴム紐をクリップでつなぎ、後頭部または首のうしろに引っかけられるようなアイテムや、メガネのつるにマスクホルダーを付けるものなど、グッズの種類は豊富です。
アイガンではメガネのつるにひっかけるタイプのグッズ「メガロックM ミニ」を取り扱っています。このアイテムは本来、メガネのずり落ち防止のために開発されたグッズでした。しかしマスク生活になった現在、マスクホルダーとして使えると話題になり、購入する人が増えています。2Wayで使える便利アイテムなので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
メガロックM ミニ(メガネのズレ防止・マスクホルダーにも)
¥660 (税込)
メガネずり落ち防止で好評の便利アイテム! スポーツをする時や作業に集中する必要があるときはもちろん普段使いにも!裏技でマスクホルダーにも!メガロックを使用することで、マスクによる耳の痛みを解消することができます!
マスクフレーム
マスクの内側に装着すると、立体的な形を作り出せるマスクフレームも曇り防止に一役買います。マスクと口の間に少しの空間が生まれるので呼吸がしやすくなります。また、肌とマスクの接触面が少なくなるため、蒸れを軽減してくれる効果があるのだそうです。
曇り止めクロス
持続性ある曇り止め対策をするには、曇り止めクロスがおすすめ。レンズを拭き取るだけで長時間曇り止め効果を発揮してくれるアイテムです。通常のメガネクロスと同様、レンズの汚れも除去できるので一石二鳥です。
アイガンでは2種類のくもり止めクロスを取り揃えています。少しずつ商品の特徴が異なっていますので、大きさや使用頻度などに合わせて選んでみてくださいね。
DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)
¥990 (税込)
メガネレンズを拭きあげるだけで、長時間曇り止めの効果が持続します。サングラス、ゴーグルなどにもご使用できます。
マスク用パッドやパッド付マスク
使用しているマスクに隙間ができてしまう時には、マスクの隙間に付ける鼻パッドもおすすめ。マスクの上部にピタッと付けるだけで顔とマスクの間の空間を埋め、曇りを軽減してくれます。鼻パッドを付けるのが手間に感じる人は、鼻パッド付きのマスクを選ぶのも1つの方法です。
曇り止めレンズ
レンズ曇りの原因は、レンズに水蒸気を含む温かな息があたる温度差で水滴になること以外にもあります。レンズに付着した汗や皮脂、細かなホコリなども曇りの原因になります。汗や皮脂などは生理現象のため、防ぐのは難しいもの。それらの汚れがレンズについている場合、水滴が付きやすくなってしまいレンズが曇ってしまうのです。
メガネのアイガンで取り扱っている、あらかじめ曇り止めコーティングがされたレンズ「フォグレスコートレンズ」なら、マスクをつけても簡単に曇らず、ストレスなく過ごしやすいレンズです。
メガネ×マスクを快適にするアイディアでストレスのない毎日を
メガネとマスクを同時に着けることによる耳の痛みや息苦しさ、曇りなどは少しの工夫で軽減できます。アイデアやグッズを活用しながら、マスク生活を快適に過ごしてくださいね。