「マスクとメガネで耳が痛い」原因と対策とは?アイガンおすすめアイテムも紹介

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「マスクとメガネで耳が痛い」原因と対策とは?アイガンおすすめアイテムも紹介
マスクを長時間つけていると、耳の痛みを感じることも少なくないはずです。それに加え、メガネをかけているとさらに耳に負担がかかって辛いですよね。そこで今回は、マスクとメガネによる耳の痛みに苦しむ人に向けて対策を紹介。あわせて、メガネの曇り対策やおすすめのアイテムも紹介していきます。

マスクとメガネをすると耳が痛い原因

マスクやメガネをしている時に感じる耳の痛みには、いくつか原因があります。まずはその原因から紹介していきます。

耳が痛い原因①耳へ圧力がかかっている

マスクをつけると、マスクのゴムが耳のうしろ側を引っ張るので圧力がかかります。ゴムの紐が短かったり、硬かったりする場合には、さらにその圧力が強くなってしまい、痛みを感じやすくなります。

また、メガネをかけることによって痛みを感じる場合は、メガネも自分の顔にフィットしていない可能性が。特にテンプル(つる)部分がフィットしていないと傾きやズレの原因になり、耳への圧力や負担になります。

メガネフレーム及びサングラス等のズレを軽減するための商品です。フレームへの取り付けは至って簡単!フレームの掛け外しもスムーズに行えます。仕事・勉強・釣り・ゴルフ及びその他スポーツなどのあらゆるシーンでご使用いただけます。

ピタリング(PITARING)

¥550(税込)

メガネフレーム及びサングラス等のズレを軽減するための商品です。フレームへの取り付けは至って簡単!フレームの掛け外しもスムーズに行えます。仕事・勉強・釣り・ゴルフ及びその他スポーツなどのあらゆるシーンでご使用いただけます。

耳が痛い原因②長時間つけている

長時間のマスク着用は、耳にかけるゴムが同じ場所を圧迫し続けるので、耳が痛くなりやすい傾向にあります。マスクとメガネの併用も同様、耳に負担がかかり、痛くなりやすいのです。我慢しすぎると余計に痛みが悪化してしまう場合もあるので、マスクのゴムの位置をずらしたり、メガネを1度外したりなどの対策が必要です。

耳が痛い原因③マスクのサイズが合っていない

自分の顔に対し、小さめのマスクを選んでいる場合も耳が痛くなりがち。小さめのマスクをしていると、その分ゴム部分が引っ張られ、痛みを感じやすくなります。マスクを購入する際は、できるだけ自分の顔に合うサイズを選んでくださいね。

マスクとメガネをしても耳が痛くならない対策

マスクとメガネをしていても、しっかりと対策すれば痛みを感じることも少なくなります。ここでは、対策方法を具体的に紹介します。

自分の顔に合うマスクを選択する

耳が痛くなる原因の1つは、マスクやメガネが自分の顔に合っておらず、耳に負担がかかってしまっていることです。自分にフィットするマスクを選ぶためには、サイズの測り方を知っておくことが大切。測り方は以下の通りです。

  1. 親指と人差し指でL字をつくる
  2. 親指の先を耳の付け根のトップに、人差し指の先を鼻の付け根から1センチ下にあてる
  3. その親指から人差し指までの長さを計測する

測った長さが10.5センチから12センチなら小さめサイズ、12センチから14.5センチならふつうサイズ、14センチ以上なら大きめサイズのマスクがおすすめです。

自分の顔にフィットするようにメガネを調整する

耳の痛みは、メガネが顔にフィットしていないのが原因かもしれません。少しの衝撃で傾きやズレを感じるようなら、メガネ店で調整してもらうのがベターです。

アイガンは、他店で購入したメガネでも無料で調整、フィッティングするサービスを行っています。その他、ネジ入れやクリーニングなどにも対応。丁寧にケアをし、大切なメガネを長く愛用しましょう。

できるだけ着用時間を短くする

昨今、マスクは外出時の必需品となりました。そのため外出時間が長くなるほど、必然的にマスクの着用時間も長くなってしまいます。耳の痛みが強い時は、外出を必要最低限にしてみるのも対策の1つです。

耳が痛くなりづらいマスクの選び方

耳が痛くなる原因と対策とあわせて知りたいのが、耳が痛くなりづらいマスクの選び方。素材やデザインに注意して選ぶようにすると、負担が軽減できます。ここでは、その選び方を紹介します。

幅の広いゴムを選ぶようにする

マスクのゴムが広いものを選べば、耳にかかる圧力が分散されて負担が軽減されます。ゴムが耳に添うような平たいものを選んだり、耳に優しい素材のものを選んだりすると食い込みにくくなるので、痛みが軽減されるでしょう。

マスクとゴム部分が一体になったものを選択する

マスク部分とゴム部分に境目がない一体型のマスクは、縫い目がないので柔軟に伸び縮みします。肌に優しく、耳が痛くなりにくいのが魅力です。洗って繰り返し使えるものが多いので、経済的に負担が少ないのも嬉しいポイント。肌着メーカーや衣類メーカーから発売されており、種類が豊富です。

マスクによる耳の痛み対策とあわせて知りたいトラブル対策

耳の痛み以外にも、マスクに関するいろいろなトラブルや悩みを抱えている人も少なくないはず。ここでは、耳の痛み対策とあわせて知っておきたいトラブル対策を紹介します。

肌荒れ対策は立体型のマスクを選択する

マスクの形が平面的だと、肌に接する部分が多く摩擦が起こりやすくなります。摩擦が起きると肌トラブルにもつながりやすくなってしまうため、顔の形にフィットする立体形のマスクを選ぶと良いでしょう。その他、肌への負担が軽いシルク製のマスクもおすすめです。

口臭対策は鼻呼吸を意識する

マスクをつけている時、自分の口臭が気になる人も多いのではないでしょうか。マスクをしていると、息苦しさから無意識に口呼吸してしまうことが増えます。口呼吸が増えると口内が乾燥し、むし歯や歯周病などの原因になる細菌が増殖。それが口臭を誘発します。

口臭を予防するためには、鼻呼吸を意識して口内を乾燥させないことが大切です。こまめな水分補給も口の渇きを抑止し、口臭対策になりますよ。

メガネの曇り対策はグッズを活用する

マスクをつけるとどうしてもメガネが曇ってしまい、耳の痛さと同じくらいストレスになりがち。マスクの着用の仕方で曇りを軽減させることもできますが、曇り止めグッズを活用すれば簡単に予防・改善できます。クロス、スプレーなど種類も豊富で、価格も比較的リーズナブルです。繰り返し使えるアイテムが多いので、1つ持っておくと便利です。

マスクで耳が痛い、メガネが曇る時におすすめの対策グッズ

マスクやメガネで耳が痛い人におすすめしたいのが、便利な対策グッズです。耳の痛みと同様にストレスを感じる、メガネの曇り対策ができるグッズも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

メガロックM ミニ

「メガロックM ミニ」は、スポーツのようなシーンでもメガネがズレないようにするために開発された商品です。通常はメガネのテンプル(つる)部分に三角形のフックを下向きにセットしてズレを防止します。それを上に向けることで、マスクホルダーとして活用可能です。マスクのゴムを耳にかけないため、耳が痛くなる心配がありません。

価格:¥660(税込)

DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)

「DEFO GUARD Ⅳ」は、アイガンで取り扱っている強力曇り止めクロスです。レンズの汚れを落としてから拭くだけで、曇り防止効果が期待できます。曇り防止効果の持続時間は、約12時間と長いのが特徴。1枚で約300回も繰り返し使えるので、コストパフォーマンスが高い商品です。

価格:¥990(税込)

マスクやメガネで耳が痛い人はグッズで対策しよう

マスクやメガネの着用からくる耳の痛みは、便利グッズの活用やマスク選びに注意すれば軽減できます。今回紹介した対策を参考にしながら、自分の生活にフィットするものを取り入れてみてくださいね。