Oさん：私は常にコンタクトを使用しています。どうしてもメガネを掛けた際に目が小さく見えてしまうのが気になっていて。

Tさん：私も目が小さくなるのが気になって、メガネを作る時に顔のギリギリまで近づけるよう調整してもらいました。顔からレンズが遠いと、目が小さく見えるようなので。

愛眼坪内：確かにレンズが顔に近いと、目の大きさの違和感は軽減されますが、強度数の方が適正な目とレンズの距離を変えてしまうと、見え方が変わってしまうリスクがあります。なので、鼻パッドなどの調整がしやすいメガネでしっかり調整することが大切です。
今回、お手元に加工前のレンズを用意してみました。

Oさん：近視度数-8.00の私がメガネを作る場合、こんなにも厚みのあるレンズを使用するんですね。

Tさん＆Nさん：でも軽い……！

愛眼坪内：プラスチック素材を用いているため、軽くすることが可能なんです。

愛眼吉田：こちらの2つのメガネは、フレーム幅が小さくなっており、レンズの厚さが気にならないため、強度近視の方におすすめです。フェイスラインなどのお顔の印象が変わるのも軽減できます。

愛眼坪内：メガネのレンズは、三角形のプリズム体と呼ばれる集合体になっています。近視のレンズは中心に向かって三角形を集めており、レンズの中心部は薄く、端が分厚いのが特徴です。フレーム幅の小さいメガネはレンズも小さくなるため、レンズの端の分厚い部分をカットできます。

愛眼吉田：反対にフレーム幅の大きなメガネの場合は、レンズの分厚い部分も使用することになるので、フレームからはみ出るレンズの面積が大きくなってしまいます。

Tさん：なるほど。それにしてもメガネが軽い！

愛眼坪内：メガネの重さを感じるのは鼻と耳の後ろあたりです。物理的な重さはもちろん、体感として軽く感じるように、お客様の顔に合わせて細かく調整しやすいメガネに仕上げています。

Nさん：メガネを掛ける時間が長い場合は、軽い方が良さそう。この愛眼のメガネは耳にフィットして疲れにくそうです。

Tさん：リモートワークの時も良さそうですね！

Oさん：1日中PCを見るような仕事なので、掛け心地や軽さなどは重要かもしれませんね。

愛眼坪内：メガネを掛けてるのを忘れるくらいフィットし、軽いので集中力が続きやすいですよ。冗談みたいな話ですが、メガネを掛けているのを忘れて、そのまま顔を洗ったという話もあるんです（笑）

Oさん：お風呂でも視界が変わらないのはすごいですね！コンタクトをはずすとシャンプーとリンスのボトルの違いがわからないこともあるので（笑）

愛眼吉田：お子さんと一緒にお風呂に入る場合などに何も見えないのは怖いと思うので、お風呂用メガネがあると便利です。コンタクトをつけられない時にも重宝しますよ。

Oさん：実は私もドライアイの診断を受けたことがあって、日頃から目を休ませた方が良いんだろうなと感じていました。お風呂用メガネが活躍しそうですね。

Ｎさん：Oさん、Tさんは、コンタクトをつけている時も普段からメガネを持ち歩いているんですか？

Ｏさん・Tさん：いや……

愛眼坪内：メガネは持ち歩くのをおすすめします。実は、私は寝る時もメガネを掛けているんですよ。以前、自宅付近が地震の中心地になった経験があるのですが、もっと大きな地震で起きてすぐに逃げなければならない状況だったら、メガネを探す暇はないだろうなと感じました。それからはメガネを掛けて寝ています。就寝時に掛けていても曲がりにくいメガネだと便利ですよ。防災リュックの中に、予備のメガネも入れておくのもおすすめです。

愛眼吉田：枕元に置くメガネや寝落ちしても安心なメガネなら、「ねころりん」がおすすめです。テンプル（つる）がやわらかいので、お子さんが引っ張っても壊れにくいです。

一同：えっ！こんなに曲がるんですか？

愛眼坪内：普段生活をしている中で、ここまで曲げることは無いと思いますが、それくらい丈夫なんです！

Tさん：寝ている間にメガネが枕の下に移動して、頭で踏みつけてメガネが歪む……みたいなあるあるを解決してくれそうですね。

愛眼坪内：寝転んだ状態でメガネを掛けると耳の後ろが痛くなりやすいのですが、ねころりんはテンプル先の肉球がやわらかいので負担をかけにくいです。メガネのずれも防いでくれます。

Tさん：筋トレする時の体勢によってメガネが当たって痛かったり、ズレてきたりするのが悩みだったので、欲しくなりました。種類も豊富で、猫だけじゃなく犬もあってかわいいですね！

愛眼坪内：皆さんお若いのでもう少し先になりますが、40〜50代になると手元が見えなくなる老眼についてのお悩みが出てくるかもしれません。遠近両用のコンタクトはまだまだ使いづらいため、レンズの上下で焦点が変わる遠近両用メガネが便利です。私は老眼が始まっており、ゆるい度数のコンタクトをつけた状態で遠近両用メガネを掛けています。

Ｏさん：コンタクトの上からメガネを掛ける方法、初めて知りました……！

愛眼坪内：メガネとコンタクトを併用するのは、老眼だけではないんですよ。例えば、乱視が強い、片目の視力が低い等の場合は、自然な見え方にするためにコンタクトをつけてその上からメガネを掛けることもあります。

Tさん：近視の人は老眼になりづらいと思っていたのですが……

愛眼坪内：それは都市伝説です！視力が良い人は「見えないこと」に慣れていないため、より老眼を感じ、近視の人は「見えないこと」に慣れているため気にならないだけかもしれません。

Nさん：私は「ねころりん」が気に入りました！自宅用のメガネは重くて疲れるので、軽くて着け心地の良いメガネだとノンストレスで過ごせそうです。家で遠くを見る機会はほとんどないのですが、テレビで映画を見る時などに活躍してくれそうです。

Oさん：強度近視という言葉を今回初めて知りました。今まではコンタクト中心の生活でしたが、目を休めることも必要だなと感じました。コンタクトを外せるシーンではメガネを使用していこうと思います。強度近視向けのメガネを知ることもできたので、今後メガネ選びのヒントにしたいです。

Tさん：今までは、1本のおしゃれメガネをずっとつけていたのですが、PCのツールやステーショナリーみたいな感覚で、複数のメガネを持つのも良いなと感じました。寝る時用、リモート用など、シーンに合わせて気持ちよく使えるメガネを増やしていきたいです。

強度近視の方は、メガネやコンタクトが欠かせません。お風呂場では仕方なくコンタクトを使用したり、また、メガネを作る際はレンズの厚みや重みが気になることも。愛眼では、そんなお悩みに寄り添った商品を取り扱っているので、ぜひお気軽にご相談ください。

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