遠近両用メガネを選ぶならお店はどこがいい?選び方と購入後の慣れ方を解説
目次
- 遠近両用メガネとは
- 遠近両用メガネを購入するお店はどこがいい?
- 低価格で購入したいなら「ロープライス店」「統一価格店」
- 見え方・かけ心地にこだわるなら「大手チェーン店」「個人店」
- フレームのデザインにこだわるなら「ブランド店」
- 遠近両用メガネの購入は愛眼がおすすめ
- おすすめポイント①豊富なレンズの取り扱い
- おすすめポイント②6ヵ月以内であればレンズを無料交換
- おすすめポイント③アフターケアが充実
- 遠近両用メガネの選び方
- 縦幅のあるフレームを選ぶ
- フィット感のあるフレームを選ぶ
- 用途に合わせてレンズタイプを選ぶ
- 見え方を確認してレンズのグレードを選ぶ
- 遠近両用メガネへの慣れ方
- 見え方に慣れるまでは室内で使用する
- 店舗のアフターケアを活用する
- 遠近両用メガネは自分に合ったものを選ぼう
遠近両用メガネとは
遠近両用メガネは、1枚のレンズで遠くと近くの両方にピントを合わせられるメガネです。加齢によって、近くの文字やスマートフォンの画面が見えづらくなる「老視(老眼)」が進行すると、手元を見る専用の老眼鏡を使う方も多いですが、老眼鏡は遠くが見えにくくなります。
その点、遠近両用メガネはレンズの上部で遠く、下部で近くを見るように設計されているため、1つのメガネでさまざまな距離に対応できます。通勤や買い物など外出先で遠くを見る機会がある人にとっては、特に便利なアイテムです。
また、遠近両用メガネに使われているのは「累進多焦点レンズ」という種類のレンズで、レンズ内に段差がなく、なめらかに度数が変化するのが特徴です。これにより、自然な視線の移動で遠くから手元までスムーズに見渡すことができます。
同じく累進レンズを使ったメガネには、「中近両用レンズ」や「近近両用レンズ」もあります。中近両用レンズは室内向けで、パソコンや会話などの中距離に適しており、近々両用レンズは読書や細かい作業など近距離での作業に特化しています。それぞれの見え方や使用シーンに違いがあるため、ライフスタイルに合わせた選択が重要です。
遠近両用メガネで失敗しないコツは?選び方、安心して購入できるお店を紹介 - Aigan STYLE(メガネ・めがね)
遠近両用メガネを購入するお店はどこがいい?
遠近両用メガネは、視線の動きや度数の変化に慣れが必要なため、選び方だけでなく、どこで購入するかも満足度を大きく左右します。それぞれのお店に特長があるため、自分の目的やライフスタイルに合ったショップを選びましょう。
低価格で購入したいなら「ロープライス店」「統一価格店」
遠近両用メガネを比較的安く手に入れたい場合は、ロープライス店や統一価格店がおすすめです。レンズ代込みのセット価格が明確で、追加料金も発生しにくいため、費用を抑えたい人に向いています。
メリットは価格の分かりやすさと手頃さですが、一方で、選べるレンズの種類や度数の提案、フィッティング対応が限定されることもあり、細かな要望には応えにくい場合があります。
見え方・かけ心地にこだわるなら「大手チェーン店」「個人店」
遠近両用レンズの見え方にこだわりがある場合は、大手チェーン店や地域の個人店を選ぶのもおすすめです。測定機器が充実している店舗では、目の状態を細かくチェックしながら、適切な度数やレンズ設計を提案してもらえます。
メリットは視力測定の精度が高く、フィッティング技術も充実している点です。ただし、価格が高めになりやすく、完成までに時間がかかることもあります。
フレームのデザインにこだわるなら「ブランド店」
おしゃれなデザインや特定のブランドフレームを求めるなら、ブランド専門店を選んでみてください。最新のトレンドを取り入れたモデルや高級感のあるフレームが揃っていて、自分らしいスタイルを演出したい人に向いています。
メリットは、洗練されたデザインや高品質な素材を選べる点です。ただし、フレームの価格は高めで、カスタム対応が少ないケースもあります。
遠近両用メガネの購入は愛眼がおすすめ
遠近両用メガネは、見え方の快適さやレンズの種類、購入後のサポートなど、選ぶポイントが多くあります。「メガネの愛眼」は、初めて遠近両用メガネを使う方から長年愛用している方まで、幅広く支持されているメガネ店です。レンズの取り扱いの豊富さや、安心の保証サービス、充実したアフターケアなど、安心して選べる理由が揃っています。
おすすめポイント①豊富なレンズの取り扱い
愛眼では、国内一流メーカーのレンズを幅広く取り扱っており、遠近両用レンズはもちろん、用途に合わせて「中近両用レンズ」「近近両用レンズ」「跳ね上げレンズ」など、多彩なラインナップが揃っています。
遠近両用レンズの価格はフレーム・レンズ・保証込みで「税込13,200円〜」と明確に表示されていて、安心して選べる点も魅力です。生活スタイルや使用シーンに合わせてレンズを選べるため、快適な視生活をサポートしてくれます。
おすすめポイント②6ヵ月以内であればレンズを無料交換
遠近両用メガネは慣れるまでに時間がかかることもありますが、愛眼では「見え方安心保証」が用意されています。購入から6ヵ月以内であれば、1回に限り無料でレンズ交換が可能です。初めての方でも安心して試しやすいサービスで、万が一見え方に違和感があっても気軽に相談や交換ができます。
おすすめポイント③アフターケアが充実
遠近両用メガネは、視線の動きやフレームの位置によって見え方が大きく関わるため、フィッティングが重要です。愛眼ではフィッティング調整を無料で受けられるほか、クリーニングやネジ入れ、パーツ調整、視力測定といったメンテナンスも無料で対応しています。
遠近両用メガネの選び方
遠近両用メガネを快適に使い続けるためには、フレームやレンズの特徴を理解し、自分のライフスタイルや目の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
縦幅のあるフレームを選ぶ
遠近両用メガネは、レンズの中に「遠く用」「中間用」「近く用」といった見えるゾーンが分かれており、それぞれをしっかり確保するにはある程度の縦幅が必要です。縦幅が狭いフレームでは視野が制限され、快適な見え方が得られないこともあるため、特に初めて使う人は縦幅にゆとりのあるフレームを選ぶと安心です。
フィット感のあるフレームを選ぶ
遠近両用メガネは視線を上下に動かして使うため、ズレにくく顔にしっかりフィットするフレームを選びましょう。鼻パッドやテンプル(つる)が調整できるタイプなら、自分の顔に合ったかけ心地を得やすくなります。長時間の使用を考えると、できるだけ軽量で負担の少ない素材を選ぶと疲れにくく快適です。
用途に合わせてレンズタイプを選ぶ
累進レンズには、遠近両用レンズのほか、中距離から近距離に特化した「中近両用レンズ」や、手元作業向きの「近々両用レンズ」などがあります。外出や日常生活には遠近両用が便利ですが、デスクワークが中心の人や読書が多い人には中近・近々レンズのほうが快適なこともあります。使用シーンに合わせて選ぶことで、より自然な見え方を得られます。
見え方を確認してレンズのグレードを選ぶ
累進レンズはグレードによって視野の広さや歪みの少なさが異なります。グレードが上がるほど自然な見え方が得られやすく、視線移動のしやすさも向上します。店舗で実際に体験し、自分にとって違和感の少ないレンズを選ぶことが大切です。初めての人は店舗でスタッフに相談しながら、段階的に慣れていくと安心です。
遠近両用メガネへの慣れ方
遠近両用メガネは、レンズの中で度数が徐々に変化する構造になっているため、最初は視線の動かし方や距離感に戸惑うことがあります。すぐに慣れようと無理をせず、室内での使用からスタートし、徐々に装用時間やシーンを広げていくことで、スムーズに使いこなせるようになります。
見え方に慣れるまでは室内で使用する
遠近両用メガネは、レンズの中で度数が徐々に変化する構造になっているため、個人差はありますが、使い始めは違和感を覚えることが一般的です。無理に慣れようとせず、まずは室内での使用から始め、徐々に装用時間やシーンを広げていくことで、スムーズに使いこなせるようになります。
遠近両用メガネで運転できる?快適なドライブを実現させる遠近両用メガネの選び方 - Aigan STYLE(メガネ・めがね)
店舗のアフターケアを活用する
遠近両用メガネを使い始めて「ピントが合いにくい」「歩きにくい」といった違和感を覚えた場合は、自己判断せず、購入した店舗に相談しましょう。見え方の不具合は度数が合っていない、もしくはフレームのフィッティングに問題がある可能性があります。多くの店舗では、購入後のアフターケアとして度数の再確認やフィッティングの微調整などに対応しています。
遠近両用メガネは自分に合ったものを選ぼう
遠近両用メガネを購入する際は、価格、見え方、デザインなど、重視したいポイントによって選ぶお店も変わります。価格を抑えたいならロープライス店や統一価格店、フィット感や見え方にこだわるなら大手チェーンや個人店、デザイン重視ならブランド店がおすすめです。自分に合ったお店を選び、納得のいく一本を見つけていきましょう。
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