メガネ用くもり止めのおすすめは?レンズのくもり止め加工にも注目!
![メガネ用くもり止めのおすすめは?レンズのくもり止め加工にも注目!](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/articles/images/000/000/358/large/7f188be8-58a9-4cfd-84ac-17cfd8e08d57.jpg?1694286078)
目次
- メガネがくもる主な原因
- 原因①結露
- 原因②油分
- 原因③レンズの状態
- メガネをくもりにくくする対処法
- くもり止めグッズを使う
- くもり止めレンズに交換する
- メガネ用くもり止めの種類と特徴
- クロスタイプ
- ジェルタイプ
- スプレータイプ
- くもり止めレンズ
- メガネ用くもり止めの正しい使い方
- ①メガネに付いた汚れを取る
- ②くもり止めを塗る
- ③半乾きになるまで待つ
- ④ティッシュで拭く
- クロスタイプは拭くだけでOK
- 愛眼おすすめのメガネ用くもり止め
- くり返し使える メガネのくもり止めクロス
- DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)
- デフォガードムース(スプレータイプくもり止め)
- オプションくもり止めレンズ
- くもり止めを正しく使ってメガネ生活を快適に
メガネがくもる主な原因
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/698/large/229d7e04-174a-48ff-b78d-faa84908f18f.jpg?1694286078)
メガネがくもるのは、油分や結露、レンズの状態が原因です。まずはメガネがくもる原因について見ていきましょう。
原因①結露
メガネがくもるほとんどの原因は結露です。空気中に含まれた水分は温度が高ければ多く、低ければ少なくなります。そのため、温度の低い所から温かい所へ移動すると、冷えたメガネが空気中の水分を含み切れなくなります。そうして余った水分が結露としてレンズ上で発生。その結果、メガネがくもります。
マスクを付けるとメガネがくもりますが、これも結露によるものです。マスクをした状態だと顔とマスクの隙間から息がもれます。外気温が低いと、吐く息との温度差によって息に含まれる水分が水滴になり、それが結露することでメガネがくもってしまいます。
原因②油分
メガネがくもる原因として油分も挙げられます。例えば汗や涙、まつ毛の先に付いている皮脂、料理中の油などの油分がレンズに飛ぶケースなどがあるでしょう。またメガネの着脱や位置を修正する際、レンズに触れると油分が付着します。日常生活の中で何気なく行っていることの積み重ねが、メガネのレンズに油分を付着させてしまい、くもりの原因となってしまいます。
原因③レンズの状態
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/022/613/large/18c62dcf-858d-4dba-9a4c-a2d90da92be9.jpg?1700232665)
メガネのレンズの状態により、くもり度合いが左右されることもあります。皮脂や細かな汚れがあるとクリーニングされているレンズより結露を招きやすくなります。
またレンズを拭いているのになかなか落ちないくもりのような汚れは、レンズの表面に施されているコーティングが、時間とともに剥がれていることが原因です。レンズの表面のコーティングは薄いので、拭いているだけでも剥がれてきてしまいます。コーティングが原因の場合は、レンズの交換が必要になるため、気が付いた時にメガネ店で相談しましょう。
メガネが曇らないマスクの付け方やレンズの曇り予防方法
![メガネが曇らないマスクの付け方やレンズの曇り予防方法](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_links/images/000/021/709/thumb/9f31d78c-aabf-4ac6-ace6-4d7db6c0e2a4.jpg?1694286081)
メガネをくもりにくくする対処法
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/847/large/349c8cfb-ffcf-4365-9750-3730b9d2be72.jpg?1695697922)
今使っているメガネをくもりにくくしたいなら、くもり止めグッズの使用がおすすめ。くもり止め効果のあるレンズもあるため、自分の使用目的に合わせて選びましょう。
くもり止めグッズを使う
メガネをくもりにくくするには、くもり止めグッズの使用がおすすめです。クロスやジェル、スプレーなど種類はさまざまあります。使用方法は、汚れやホコリを取り除いたきれいなレンズにくもり止めを塗布し、やわらかい布で拭き上げるだけと簡単です。
くもり止めグッズなら、今使っているメガネでもすぐに試せます。持ち運びしたい、長時間効果を持続させたいなど使用目的で選んでみましょう。ただし、レンズによっては使用できないくもり止めもあるため、注意が必要です。
くもり止めレンズに交換する
メガネのレンズ自体にくもり止め効果があるものもあります。くもりにくい構造で作られ、特殊なコーティングを施しているのが特徴です。くもり止めレンズの種類によっては、メンテナンスがいらないものも。以下の人はくもり止めレンズに交換すると便利です。
・料理で湯気を浴びる
・釣りや剣道、ウィンタースポーツをする
・気温差や湿度差のある電車や職場で過ごすことがある
・寒冷地に住んでいる
・入浴の介助や入浴施設などで湯気を浴びる
くもり止めレンズ登場!!
![くもり止めレンズ登場!!](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_links/images/000/021/825/thumb/a9160d50-3a37-4217-a322-36d0110be787.jpg?1694866962)
メガネ用くもり止めの種類と特徴
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/711/large/c89d7774-c17b-4d6f-b28f-f0ef9e19ed8d.jpg?1694286082)
くもり止めには、クロス・ジェル・スプレー・レンズなど種類がいくつかあります。メガネ用のくもり止めについて種類や特徴を見ていきましょう。
クロスタイプ
クロスにくもり止めの成分が含まれているクロスタイプ。クロスで拭くことによって、くもり止めの成分をレンズになじませられます。
クロスタイプといっても、1枚で数回〜数百回使えるタイプや効果が長時間持続するものなど特徴はそれぞれ異なります。他にも小分けにされているものや使い捨てタイプなどがあり、旅行や出張に便利です。くもり止めの中では比較的安い価格で手に入れられるため、コスパの良いアイテムです。
くり返し使える メガネのくもり止めクロス
ジェルタイプ
ジェルをレンズに付けてなじませるタイプです。ジェル状なのであまり飛び散らないのが魅力。一度塗れば長時間効果が持続するタイプが多いため、メガネを長時間かける人におすすめです。
スプレータイプ
スプレーをレンズに吹きかけて拭き取るタイプです。レンズ全体にくもり止めを吹きかけられるので、ムラになりにくいのが特徴です。中性タイプのものであれば、さまざまなレンズに使えます。ムース状で出てくるものであればレンズが傷つく心配もありません。
くもり止めレンズ
メガネのレンズ自体に、一般的なレンズよりもくもりづらい特殊なコーティングが施されています。くもり止めレンズのコーティング剤に親水性を持たせることにより、レンズ表面が水になじみ、くもりにくくしています。メンテナンス不要タイプや、自分でお手入れするタイプなどがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
メガネ用くもり止めの正しい使い方
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/722/large/84254b8c-8f02-4d87-9003-f92d193037f0.jpg?1694286084)
くもり止めを正しく使うことは、快適にメガネをかけることにもつながります。ここでは、くもり止めの正しい使い方をチェックしていきましょう。
①メガネに付いた汚れを取る
くもり止めを使う前に、まずはレンズに付いた汚れやホコリなどを取り除く必要があります。汚れやホコリが付いたままだと、くもり止めを伸ばす際にレンズを傷つけてしまう可能性があるためです。
汚れを取る際は、メガネ拭きを使うのがおすすめ。汚れを水で流す場合は、レンズに付いた水分をきれいに拭き取るようにしましょう。水分が残っていると、くもり止めをレンズにうまく塗れない可能性があります。
②くもり止めを塗る
汚れが取れたら、くもり止めをレンズの表裏・左右の4ヵ所に塗ります。スプレータイプを使う場合はレンズ全体にムラなく吹きかけます。ジェルタイプの場合は、1~2滴が目安です。付ける量が多いと、きれいに拭き取れないことがあるため、たくさんの量を付けないように注意しましょう。
くもり止めを付けたら、指でレンズ全体に伸ばしていきます。少しでも塗れていない部分があるとその部分がくもってしまうので、ムラができないように塗るのが大切です。
③半乾きになるまで待つ
まんべんなく塗ったら、くもり止めが半乾きになるくらいまで乾かします。全く乾いていないと、くもり止めをきれいに拭き取るのが難しくなります。一方で完全に乾かしてしまうと、逆に拭き取りにくくなってしまうので気を付けましょう。
④ティッシュで拭く
最後にティッシュを使って拭き上げます。メガネ拭きを使ってしまうと汚れだけではなく、くもり止めの成分まで拭き取ってしまう可能性があるため、効果がなくなることもあります。
拭き上げたらレンズに息を吹きかけて、レンズがくもらないかどうか確認してみましょう。もし少しでも水滴が付くようであれば、もう1度くもり止めを塗って拭き上げます。
クロスタイプは拭くだけでOK
クロスタイプのくもり止めはクロスでレンズを拭くだけなので、ジェル・スプレーほどの手間はかからず手軽。また、息を吹きかけながら拭けば、くもり止めの成分が付いた所とそうでない所がすぐに分かります。
クロスタイプを使う場合でも、ジェル・スプレータイプと同様、レンズが傷つくのを防ぐために、拭く前にレンズの汚れを落としましょう。
愛眼おすすめのメガネ用くもり止め
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/735/large/92e19819-b9ee-477d-8cec-2d003d3a907a.jpg?1694286085)
メガネの愛眼では、メガネをくもりにくくするアイテムが多数揃っています。最後に、愛眼おすすめのくもり止めアイテムを紹介します。
くり返し使える メガネのくもり止めクロス
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/738/large/395716b5-dad5-4b4e-9d0a-8dcca0529b6b.jpg?1694286087)
メガネのくもりが気になる時にサッと手軽に拭けるくもり止めクロスです。くもりだけではなく、汚れも取ってくれます。約25回使用できるクロスが3枚入って、合計約75回使用できるのでコスパも抜群。クロスで拭き取った後も、くもり止めの効果がしっかり持続します。くもり止めの成分でレンズがギトギトになってしまうこともありません。
サイズ:115×75ミリ
価格:¥418(税込)
DEFO GUARD Ⅳ(強力くもり止めクロス)
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/742/large/cecf1d8e-383f-49dd-a32c-6000503ae1f6.jpg?1694867539)
メガネの汚れを拭き取った後にこのクロスで拭きあげるだけで、くもり止めの効果を実感できます。1回の使用でくもり止めの効果は約12時間も持続。また1枚で約300回の使用が可能です。クロス自体がくもり止め成分で湿っているので、乾燥しないように必ずケースに入れて保管しましょう。
サイズ:17×11センチ
価格:¥990(税込)
デフォガードムース(スプレータイプくもり止め)
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/838/large/cd15dbd2-cf0c-4a6c-ba23-4c9ad55a66c9.jpg?1694867690)
長時間くもらない、スプレータイプのくもり止めです。レンズにスプレーを吹き付けたら軽く伸ばし、布やティッシュで拭くだけ。ムース状なので液だれしにくく、使い勝手も良いでしょう。
価格:¥1,100(税込)
オプションくもり止めレンズ
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/845/large/387c6d2b-2eec-4ff1-a54f-694736f54119.jpg?1694867982)
愛眼なら、ノンメンテナンスのコーティングレンズやお手入れするレンズなど、オプションでくもり止めレンズが付けられます。
ノンメンテナンスなら、メンテナンスが必要ないので普段通り使用可能です。ただし、少し反射が気になる場合も。反射を抑えたいなら、メンテナンスキット付きタイプがおすすめです。メガネと同時購入はもちろん、今使っているレンズの変更もできます。
価格:¥3,300(税込)
※フレームと同時購入の場合
※レンズを交換する場合は¥16,500(税込)
くもり止めを正しく使ってメガネ生活を快適に
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/622/item_images/images/000/021/746/large/39e555c8-47be-4e9b-9fbb-7a37c72c7e4a.jpg?1694286089)
日常生活でくもりやすいメガネですが、くもり止め対策を行うことで予防できます。メガネを快適に、また長く使うためにも日々のレンズケアはとても大切。正しい方法でくもりを防いで快適なメガネ生活を送りましょう。
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。