敬老の日プレゼントのアイデア6選!予算の目安やNGアイテムも

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敬老の日プレゼントのアイデア6選!予算の目安やNGアイテムも
9月16日は敬老の日。毎年プレゼントに頭を抱える人も多いのではないでしょうか?そこで今回は敬老の日に贈るプレゼントのアイデアや、プレゼントに向かないNGアイテムをご紹介します。おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼント選びの参考にご覧ください。

敬老の日に!毎年人気の定番プレゼント

出典: Gift Made Surprise - Free photo on Pixabay

敬老の日にはどのようなプレゼントを贈るのが人気なのでしょうか?
まずは幅広く喜ばれる、定番プレゼントからみていきましょう。

女性から喜ばれる!お花

出典: Bouquet Roses Flowers - Free photo on Pixabay

敬老の日のプレゼントとして定番のお花は誰からも喜ばれるため、贈りやすいプレゼントです。

特に「りんどう」は、敬老の日に贈るお花として人気がある品種です。
りんどうの花言葉は「正義」「勝利」「愛情」。敬老の日に贈るりんどうには、「病気に打ち勝って健康でいてほしい」という願いや、おじいちゃんおばあちゃんへの愛情を示す意味合いが込められています。

白と紫色が混ざった品種の「白寿」は、99歳のお祝いを指す言葉でもあるため、健康や長寿を願う敬老に日にぴったりです。

またお花を贈るなら、長く楽しめるプリザーブドフラワーもおすすめ。可愛いマスコット付きのものや、メッセージ入りのものなど、敬老の日に合わせた様々なプリザーブドフラワーがあるので、チェックしてみましょう。

男性からの根強い人気!お酒

特におじいちゃん達に喜ばれるのが、お酒のプレゼント。
地酒セットやビールの飲み比べセットなど、楽しみながら飲める様々なギフトセットが販売されています。普段は買わないような高級感のあるお酒や、レアなお酒をあげるのもおすすめ。

また、メッセージや名入りラベルがついたオリジナルのお酒は、それだけで特別感が増します。飲み終えた後も飾っておいたり、記念として保管しておけるのも喜ばれるポイントです。

プレゼントしたお酒を一緒に楽しみながら、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

おじいちゃんおばあちゃんから人気の和菓子

見た目が美しく、おじいちゃんおばあちゃん世代にも食べやすい上品な甘さの和菓子は、敬老の日のプレゼントにぴったり。

和菓子にも様々な種類がありますが、お祝いや感謝の気持ちを伝えたい場合は、鶴や亀にちなんだ和菓子がおすすめ。鶴と亀は「鶴は千年、亀は万年」といわれ、「長寿の象徴」として古くから縁起物とされてきました。

和菓子だけでは物足りない、という方はお茶やお花がついたギフトセットを選んでみてはいかがでしょうか。プレゼントがより華やかになりますよ。

意外と喜ばれる!敬老の日に贈りたいひと味違ったプレゼント

いつもとは違った贈り物をしたい方に、ユニークなプレゼントのご紹介です。
定番プレゼントはもう贈った事があるという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

体験ギフトで思い出をプレゼント!

体験ギフトとは、洋服や時計などの「もの」を贈るのではなく、体験そのものを贈る、近年人気を集めている新しい形のギフトです。

相手に合わせて様々な種類の体験を贈れるのが、体験ギフトの魅力。
クルージングでの贅沢なひとときや、陶芸や藍染などのものづくり体験、普段なかなか行けないホテルでの宿泊や食事をプレゼントするのも素敵ですね。
またアクティブ派のおじいちゃんおばあちゃんには、乗馬や熱気球体験などもおすすめです。

今年の敬老の日は、大切な人に思い出をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

補聴器で快適な毎日をプレゼント!

おじいちゃん・おばあちゃんがもし聴こえにくさを感じているなら補聴器のプレゼントはいかがですか。年齢とともに聴力の衰えを感じてはいるものの、自分では購入に踏み切れない方も多いので、贈り物として喜ばれます。

ただ補聴器は、その人にあったものを贈らないと意味がないので、まずはレンタルサービスを利用して“聴こえるという体験”をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

専門スタッフのサポートや、補聴器の無料調整サービスが人気の「メガネの愛眼」では、2週間3,000円〜で補聴器をレンタルすることができます。

補聴器を選ぶ際の聴力チェックも「病院で検査を受けて」とはなかなか言いづらいですよね。そんな時は、メガネのアイガンの全国242店舗で実施している「聞こえの相談会」での聴力チェックがおすすめです。ショッピングモール内にある店舗も多いので、一緒に買い物や食事を楽しむついでに、相談会へ訪れてみてはいかがでしょうか?

感謝の気持ちが伝わる!手作りプレゼント

出典: Pottery Handmade Cup - Free photo on Pixabay

世界で一つだけの手作りプレゼントは、感謝の気持ちがしっかりと伝わるのが魅力。

絵や手紙、折り紙なら小さなお子様でも一緒に作ることができます。少し特別感を出したい場合は、お子様と一緒にお花を摘み、押し花にして手紙や絵に添えると素敵です。

他に、手作り石鹸、写真立て、ハーバリウム、プリザーブドフラワー、陶器などもおすすめの手作りプレゼント。特に写真立ては、お花や貝殻などでデコレーションして思い出の写真と共に贈ると喜ばれそうですね。

毎年敬老の日のプレゼントに頭を悩ませている方は、ぜひ手作りプレゼントに挑戦してみてはいかがでしょうか?

敬老の日のプレゼントの注意点!かけるべき予算やNGアイテム

ここでは敬老の日のプレゼントを選ぶ際の注意点をご紹介します。
気になる予算や、贈り物に避けた方が良いアイテムをチェックしておきましょう。

予算の目安はどのくらい?

プレゼントを選ぶ際、どの程度の予算をかけるべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

敬老の日の場合、5,000円未満でプレゼントを選ぶ人が多いようです。もちろん人によって予算は様々で、なかには10万円以上という方も!

特に義理の両親や祖父母へのプレゼントには気を使いますが、3,000円〜5,000円程度を目安にプレゼント選びをすれば間違いないでしょう。

敬老の日にあげない方が良いNGアイテムとは?

縁起が悪いとされる贈り物があることをご存知でしょうか?
敬老の日に限らず、お祝いやお見舞いの贈り物をする際にも、以下のような品物は避けた方が良いといわれています。

<縁起が悪い贈り物>
・くし
「苦」や「死」を連想させてしまうため。
・ハンカチ
ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書き、絶交を連想させるため。(色物や模様入りはOKとされています)
・靴下
踏みつける様子を連想させることから、目上の人に贈るのは失礼とされています。

この他にも包丁やハサミなどの刃物、ライターや灰皿など火を連想させるものも避けた方が良いとされています。
ただし、時代とともに贈り物のマナーへの考え方は変わってきているため、あまり神経質になりすぎる必要はありません。

相手が古くからのしきたりを重んじる方であったり、失礼があっては困る相手の場合は、贈り物選びの際に配慮すると良いでしょう。

敬老の日にプレゼントで感謝の気持ちを伝えよう!

敬老の日は年長の人を敬い、感謝し、長寿を祝う日。
何を贈れば良いか迷ってしまいますが、大事なのは気持ちが伝わることです。
ぜひこの記事を参考にして、おじいちゃんおばあちゃんが喜ぶ素敵なプレゼントをみつけてくださいね。