サングラスのサイズ表記の見方は?選び方や顔型別に似合うフレームの形を紹介

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サングラスのサイズ表記の見方は?選び方や顔型別に似合うフレームの形を紹介
サングラスを購入するときはサイズを確認し、自分に合うものを選ぶことが重要です。「サングラスをかけると寄り目に見える」「サングラスがズレる」などの悩みを感じる場合は、サイズが合っていない可能性も。本記事では、サングラスのサイズ表記の見方や選び方などを解説します。

サングラスのサイズ表記の見方

サングラスのサイズ表記は、テンプル(つる)の内側に入っている場合がほとんどです。オンライン通販の場合、商品ページにサングラスのサイズが表示されています。

メガネの愛眼のサイズ表記は「レンズ幅□ブリッジ幅-テンプルの長さ(天地幅=レンズ縦幅)」が基本。数値はすべてmm単位になっており「50□16-140(43.1)」であれば、レンズ幅50mm、ブリッジ幅16mm、テンプル長140mm、天地幅43.1mmです。ただし、サイズの表記方法はメーカーによって異なります。

サングラスのサイズやフレームの選び方

サングラスを選ぶときは、フレーム幅や眉とのバランスなどを意識することが大切です。サイズやフレームの選び方について具体的に解説します。

フレーム幅は顔幅に合わせて選ぶ

フレーム幅は、顔の横幅に合わせて選ぶとバランスを取りやすくなります。フレーム幅と顔幅が近いほど自然な目元になり、スマートな雰囲気を演出できるのがポイント。顔幅より大きいフレームは、寄り目の印象が強くなるため注意してください。

また、レンズ幅が小さいと目が大きく、レンズ幅が大きいと目が小さく見えます。目の大きさは相手に与える印象を左右するので、どのような自分になりたいかイメージしながらレンズ幅を決めると良いでしょう。

眉とのバランスを見ながら選ぶ

サングラスと顔のバランスを取る際は、フレーム上部のラインと眉のラインを合わせることも意識しましょう。フレーム上部が眉と離れすぎていると眉のインパクトが強まり、チグハグな印象を与えます。

自然に見せるには、フレームで眉が少し隠れるくらいのサングラスがおすすめ。フレームと眉毛の距離はノーズパッドの高さなどで調整できるため、試着する際に意識してみてください。

なりたい印象でデザインを選ぶ

ブリッジの形状やテンプルの太さによって、サングラスをかけたときの印象が変わります。丸みのあるブリッジはフェミニンに、直線的なブリッジはメンズライクな雰囲気になるでしょう。細いテンプルは、エレガントに決めたいときにぴったり。クールなオーラをまとうなら、太めのテンプルが適しています。

サングラスのサイズが合わない場合の対処法

サングラスが合わない場合の対処法を紹介します。最も大切なのは購入時に自分にフィットするサイズのサングラスを選ぶこと。サングラスの調整には専門的な技術と知識が必要とされ、無理をするとサングラスが壊れる原因になります。また、調整ができないタイプのサングラスや、調整できる箇所に制限のあるサングラスもあるため、購入前に調整が可能かどうか確認しましょう。調整が可能なサングラスの場合は以下のような対処法があるので、サングラスを購入した店舗に相談しましょう。

ヨロイ部分を調整する

ヨロイとは、リム(フレーム枠)の両端にあるテンプルにつながる部分のことです。ヨロイを調整することで、サングラスの高さや幅を合わせやすくなります。

サングラスの高さや幅が合わないと左右の高さが違って見えたり、顔の側面が締め付けられているように感じたりする場合も。サングラスをかけた際に左右で偏りが出る場合や、締め付けを感じた場合はヨロイを調整しましょう。

鼻パッドを調整する

鼻パッドは、サングラスをかけたときのレンズの角度や高さに影響を与えるパーツ。パッド全体が偏りなく鼻にあたっている状態が理想です。

パッドに偏りがあり1点だけ集中的に当たっていると、鼻に跡がつくだけではなく痛みを感じる場合があります。自分の鼻にちょうど良い高さに調整すれば、サングラスをかけた際のズレが少なくなり、着用時のストレスを軽減できるでしょう。

テンプルの角度を調整する

テンプルとは、耳にかける部分のことです。角度や曲げる位置によって、かけ心地が大きく変わります。曲げる位置を誤ると鼻に跡がつきやすくなり、サングラスがズレる原因になる場合も。

また、サングラスを長くかけていると徐々にテンプルの形が変わることがあります。定期的に店舗でメンテナンスを受け、調整やパーツ交換をしてもらうと良いでしょう。

顔型別|似合うサングラスのフレームの形

サングラスのフレームを選ぶ際は、顔の形を意識することが大切です。自分に合うフレームの形の選び方を顔型別に紹介します。

丸顔さんはスクエアやブロー

丸顔さんは、スクエアやブローなど直線的なデザインがフィットします。縦幅より横幅があり、柔和で優しげな雰囲気を持つ丸顔さんなら、かっちりとしたデザインのサングラスを合わせてもきつい印象にならないでしょう。

また、直線的なデザインは顔全体にシャープ感を与え、スマートな見た目になるのもポイントです。スクエアはすっきりとした雰囲気に、ブローはクラシカルな印象になります。

面長さんはウェリントンやボストン

面長さんには、ウェリントンやボストンを始めとした広めの天地幅があるデザインがぴったり。天地幅が広いフレームを選ぶことで顔の縦幅がカモフラージュされ、バランスを取りやすくなります。

ウェリントンやボストンは、サングラス初心者が取り入れやすい形なのも魅力です。さまざまなファッションと合わせて、おしゃれなコーディネートを楽しめます。個性を出したい場合は、より天地幅の広いティアドロップを取り入れると良いでしょう。

三角顔さんはボストンやオーバル

シャープな印象が強い三角顔さんは、丸みのあるボストンやオーバルといったフレームと相性バッチリ。やわらかくカーブを描いたデザインを選ぶことで、三角顔さん特有のシャープ感を和らげられます。

オーバルは年齢や性別を問わずマッチしやすく、顔なじみも良いのが特徴です。ボストンと同様に、サングラス初心者でも気軽に取り入れられます。

四角顔さんはボストンやオーバル、ラウンド

直線的でメリハリのある四角顔さんも、ボストンやオーバルが似合います。ボストンは優しげに、オーバルはスタイリッシュな印象を与えられるでしょう。

個性的なコーディネートを楽しむなら、ラウンドも選択肢の1つ。レトロ感のあるデザインがファッションにアクセントを与え、知的な雰囲気も演出できます。

メガネの愛眼おすすめのサングラス

最後に、メガネの愛眼おすすめのサングラスを紹介します。自分にぴったりなサングラスを選んで、おしゃれを楽しんでみてください。

愛眼の度付きサングラス

愛眼では、サングラスとメガネの機能を兼ね備えた度付きサングラスを取り扱っています。100種類以上のカラーレンズから好みに合わせて選べるのが魅力です。

カラーの濃度に限らず、ドライブ用やゴルフ用などの使用シーンに特化した高機能レンズ(カラーレンズ・偏光レンズ・調光レンズなど)も充実。単焦点〜遠近両用レンズの取り扱いもあり、お客様のニーズとマッチする幅広い商品が揃っています。好きなデザインで度付きサングラスを作成できるため、ぜひ役立ててみてください。

※遠近両用レンズの取り扱いは実店舗のみとなります。

お散歩メガネねころりん SG NE-2001 C-1 クロネコ

ねこ好きのためのメガネ「ねころりんシリーズ」のサングラス版です。高い弾力性と復元性を備えているのに加え、耳かけ部には滑り止め効果を期待できるぷにぷに肉球付き。

サングラス初心者でも取り入れやすいライトカラーを採用し、紫外線カット率99.9%以上なのも嬉しいポイントです。

度なし価格:¥8,800(税込) 度付きレンズ付き価格:¥14,300(税込)

UV420&NIR-CUT SUNGLASSES UV-4217 WG(LBR)(度なし)C-1

紫外線を約99.9%カットするだけではなく、シワ・タルミの原因と言われる近赤外線も約50%カットできるサングラスです。目に有害とされる高エネルギー可視光線「HEV」やブルーライトの影響も軽減。大きすぎず小さすぎないサイズで、目の周りの薄皮も有害な光線から守ります。

価格:¥16,500(税込)

FUWATTY FW-004S【全5色】

しなやかなステンレステンプルによって、優しく快適なフィット感を叶えてくれるサングラスです。ステンレスフレームがスタイリッシュな雰囲気を演出。「ピンクブラウン×ブラウン」や「ベージュ×グレー」など、5タイプのおしゃれなカラーラインナップが揃っています。

度なし価格:¥6,400(税込) 度付きレンズ付き価格:¥11,900(税込)

サングラスのサイズを確認し、自分にぴったりなものを選ぼう

サングラスのサイズが合わないと、見た目の印象が損なわれるだけではなく、かけ心地も悪くなります。サングラスの試着をする際は、顔幅や眉とのバランスを見ながらフィットするサイズを選ぶのがポイント。顔型との相性も意識しながら、自分に合うサングラスを見つけましょう。

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