冬もサングラスは必要?おすすめレンズやサングラス、コーディネートのポイント

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冬もサングラスは必要?おすすめレンズやサングラス、コーディネートのポイント
夏のイメージが強いサングラスですが、実は冬も使用するのがおすすめです。冬は太陽の位置が低く、目に紫外線が入りやすいといわれているため、目をしっかり保護する必要があります。今回は、冬にサングラスが必要な理由やおすすめのレンズを解説します。また、冬のコーディネートにぴったりなメガネの愛眼おすすめのサングラスも紹介します。

冬にサングラスが必要な理由

冬にサングラスをかけることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、夏と同じかそれ以上にサングラスを使った方が良いといわれています。その理由を見ていきましょう。

ドライブや地面の乱反射などの眩しさを防ぐため

サングラスをかけることによって、太陽の光や地面の乱反射などを軽減できます。日本では夏よりも冬の方が太陽の位置が低いので、特にドライブでは眩しさを感じやすくなるもの。さらに冬は夏に比べると、運転に危険な太陽光の明るい時間が約1.5倍長くなるといわれています。

また、雪道や雪が溶けたことによって濡れた路面は、乱反射があるので眩しさを感じるときもあります。サングラスをかければ、これらを軽減できるようになるでしょう。

紫外線から目を守るため

紫外線が目に入ると、ダメージが蓄積されやすくなってしまいます。冬の紫外線量は夏に比べると約半分ですが、太陽の位置が低いので夏よりも多く目に入りやすくなります。また反射した太陽光によって、より紫外線の影響を受けることも。特に11月から3月は、目に有害な紫外線の影響を受けやすいので注意が必要です。

日焼け対策のため

紫外線が肌に当たると日焼けしますが、目に入ることによっても脳が認識してしまい、メラニン色素を作ってしまいます。その結果、日焼けを促進してしまい、肌が黒っぽくなるだけではなく、シミやそばかすの原因になることもあります。また肌の炎症や皮膚がんといった病気のリスクも招きかねません。サングラスは紫外線予防と同時に、日焼け対策にも有効といえます。

眼病予防のため

紫外線を浴びることによって目の充血やドライアイ、眼精疲労を引き起こす恐れもあります。また、白内障や緑内障、瞼裂斑といった眼病リスクが高まることも考えられます。目の日焼けによって過剰に分泌された活性酸素が、角膜にダメージを与えることも考えられるため、サングラスで紫外線予防をすることが大切です。

冬のサングラスにおすすめのレンズ

サングラスのレンズは主に2種類あり、それぞれ役割が異なります。冬は太陽の位置が低く、紫外線や乱反射が当たりやすいので用途に合わせてサングラスのレンズを選ぶと快適に使用できます。

偏光レンズ

偏光レンズとは、濡れた路面や雪面、ビルや自動車のガラスなどの眩しい乱反射をカットするレンズです。レンズとレンズの間に特殊なフィルターが挟み込まれていて、視界をクリアにしてくれます。偏光レンズは目に優しい自然光だけを通し、負担を軽減できるので、ドライブや夜間の運転、屋外でのスポーツにおすすめです。

選ぶ際は、可視光線透過率と偏光度の数値をチェックすると良いでしょう。可視光線透過率は数値が低いほど眩しさを軽減し、偏光度は数値が高いほど乱反射によるギラつきを抑えます。

調光レンズ

調光レンズとは、紫外線や太陽光の眩しさに反応してレンズカラーが変化するレンズです。紫外線が強いときや眩しさを感じやすいときは、サングラスのように濃いレンズになるため、しっかりとカバーしてくれます。また室内や夜間など、紫外線や太陽光を浴びないときは透明や薄いカラーに変化し、くもりや眩しさが少ない日はほんのり色づきます。

メガネやサングラスを付け替える必要がないため、室内や屋外を頻繁に行き来する人や1日中自動車に乗る人におすすめです。

※紫外線タイプのレンズの場合、UVカットの窓ガラスを備えている車内では、紫外線に反応しづらいため、レンズの濃度に大きな変化が起こりません。

冬のサングラスのコーディネートのポイント

冬はダークカラーのアイテムが多く、重ね着をすることで重たい印象になりがち。サングラスを上手に取り入れるとよりおしゃれに仕上がります。ポイントを解説するので、自分のなりたいイメージに合わせてサングラスを選びましょう。

ライトカラーのレンズでナチュラルさを演出

ピンクやブルー、イエローなどライトカラーのレンズを選ぶと、ナチュラルな雰囲気を与えられます。冬はダークカラーのコートや重ね着などでコーディネートが重たくなりがちです。透け感のあるライトカラーのレンズなら、目元が少し見えるので表情が確認でき、やわらかい印象を演出できます。また差し色としても取り入れられるので、コーディネートのアクセントにもぴったりです。

オールブラックのサングラスでシックな装いに

オールブラックのサングラスはかけるだけで、コーディネートを格上げしてくれます、レンズカラーが濃いのでコーディネートを引き締める効果も期待できるでしょう。またシーンやコーディネートを選ばないので、初心者にもおすすめ。キャットアイなど変わったフレームのデザインを選べば、よりおしゃれに仕上がります。

メタルフレームでアクセサリー風に

メタルフレームのサングラスならアクセサリーのように使え、コーディネートに華やかさをプラスできます。シルバーやゴールドの他、グリーンやネイビーといったカラーもあるので、コーディネートに合わせて選べるのも楽しいでしょう。細いゴールドフレームならジュエリーのように、シルバーフレームなら清潔感を、丸みを帯びたボストンタイプならフェミニンさを演出できます。

遊び心のあるフレームでおしゃれ度アップ

べっ甲やヴィンテージ感のある落ち着いたカラーなど、凝ったフレームデザインのサングラスも冬のコーディネートにおすすめ。ニットやボアジャケットのようにもこもこしたアイテムと合わせやすく、おしゃれな雰囲気に仕上がります。丸型やダブルブリッジなどクラシカルなフォルムも、冬のコーディネートによく合います。

冬におすすめの愛眼のサングラス

メガネの愛眼では、冬におすすめのサングラスを多数取り扱っています。お気に入りのフレームにレンズをカスタムできる種類もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

kohoro サングラス(偏光) KH-208S【全3色】

明るさはもちろん、冬の反射による眩しさも軽減してくれる偏光レンズのサングラスです。飽きのこないシンプルなデザインとナチュラルカラーで、冬のコーディネートにも合わせやすいでしょう。テンプルには、アンティークシルバーやピンクゴールドカラーを使用しているので、アクセサリー感覚で使えるのも魅力です。

全3色で、フレームカラーがライトブラウン×ピンクゴールド、レンズカラーはイエローブラウンのこちらはより軽い印象に。飽きのこないシンプルなデザインなので、永く愛用できます。

価格:¥13,200(税込)

STORMRIDER(度なし) [SUNNY]SR021-P【全3色】

10年以上釣り専用の偏光グラスブランドとして愛用されているSTORMRIDERシリーズです。冬の乱反射を遮るだけではなく、10度のフロント傾斜角度で見やすさも抜群。丈夫で壊れにくいレンズやテンプル、頭部や鼻にフィットし、かけ心地の良さを実現した設計など嬉しい機能が満載です。

価格:¥17,600(税込)

kohoro サングラス(調光) KH-2001S【全3色】

紫外線に反応してレンズのカラーが変わる魔法のような調光レンズのサングラスです。変色前のレンズは薄く、変色後も自然な濃さなので、優しい印象を与えられます。フレームとテンプルが同カラーで作られているため、すっきりとした着こなしをしたい人にぴったり。フレーム部分にはアクセントとなる金属パーツが施されています。

価格:¥13,200(税込)

kohoro(度付き可能)KH-5001M【全3色】

アクセサリーのようにかけられるおしゃれなメタルフレームのメガネです。オプションで調光レンズをつけることが可能で、グレーとブラウン、ブルーの3色から選べます。顔の印象を変えにくい細めフレームなので、カジュアルスタイルやキレイめスタイルなどどんなシーンにも活躍します。

薄型レンズ付き価格:¥16,900(税込)
調光レンズオプション:+¥3,300~(税込)

冬のサングラスで 目を守りながら、おしゃれを楽しもう

夏だけではなく、冬もかけた方が良いサングラス。目の健康のためにも、ぜひ取り入れましょう。レンズの種類やカラー、フレームなどポイントを抑えて使用すれば、おしゃれ度もアップします。お気に入りのサングラスを見つけ、おしゃれで快適な冬を過ごしてくださいね。

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