タイムやスコアアップも夢じゃない！スポーツサングラスのススメ
目次
スポーツサングラスの選び方
普通のサングラスと比べて、スポーツサングラスはフィット感・弾力性・伸縮性に優れているものが多く、耐久性が高いのが特徴。レジャーやスポーツ好きのアクティブ派なら、一つ持っておくと便利です。それでは、スポーツサングラスを選ぶ際にはどんなポイントを見れば良いのでしょうか。詳しくチェックしていきましょう。
フィット感
スポーツサングラスは、フィット感が命。まずは店頭で様々なモデルをフィッティングすることが大切です。かけた際、ジャンプしてみたり首を振ってみたり、競技中に想定される動きを実際にやってみることも重要なポイント。
ほかにもユニフォームに帽子やヘルメットがある場合は、それらと合わせて試着することをおすすめします。特にヘルメットは、スポーツサングラスと当たるなどのストレスが無いかもチェックしておきましょう。
レンズ
スポーツサングラスのレンズには2つの種類があります。それぞれに特徴が違うので目的に応じて最適なものを選びましょう。
・偏光サングラス
反射した光をカットする特殊なフィルター構造を持っている偏光サングラスは、水面や路面、芝生などの反射光をカットするので眩しさ軽減に効果を発揮し、視界がクリアになります。フィッシングなどで水面が反射して見えにくいという時などにも最適です。
・調光サングラス
屋外に出るとレンズが黒くなり、屋内に入ると透明になるサングラスを見たことがあるかもしれません。これが調光サングラスです。紫外線に反応し紫外線を防ぐので、スポーツ時はもちろん度入りにして屋内でメガネと同じように使うこともできます。
レンズカラー
オレンジやブルーに輝くスポーツサングラスを見たことがある方も多いのではないでしょうか。スポーツサングラスはレンズカラーのラインナップが豊富です。
カラーによって特性があり、用途に応じたレンズを選ぶことでより使用感が良くなります。
・クリア
常に裸眼に近い視界を保てるため、夜間やインドアでも着用しやすいのが特徴。チリや風から目をガードするのに最適。
・スモーク
光のカット機能が高いため、太陽光対策に適しています。色調の変化が少なく、見え方が自然なので長時間の着用でも目が疲れにくいのがポイント。使いやすく使用の幅が広いレンズカラー。
・オレンジ
ブルーライトのカット効果に優れ、目のかすみを軽減してくれます。コントラストがくっきりとシャープになるので、動きのあるものが視認しやすくなります。
・ブルー
人間が眩しさを感じやすい、イエローやオレンジの光から目をガード。眩しさを軽減するだけではなく、視界が涼し気な色になることで心を落ち着ける効果も期待できます。
様々なカラーと偏光、調光といったレンズの種類を組み合わせ、スポーツサングラスはより多種多様な条件に対応してくれます。用途や悩みに応じた最適なレンズを選ぶことで、パフォーマンス能力の向上にも期待できるでしょう。
スポーツサングラスのブランド
ファッションやスポーツ用品に様々なブランドがあるように、スポーツサングラスもブランドは様々。
スポーツサングラスの中でも特に代表的な3つのブランドをご紹介します。
オークリー(Oakley)
オークリーは、アパレルやフットウェア、アイウェアなど幅広い商品を展開しているアメリカのブランドです。
中でもスポーツサングラスの人気は非常に高く、プロアマを問わず世界中に多くの愛用者がいます。
レンズが割れない限りUVカット機能が継続する特許素材「プルトナイト」を全てのサングラスに使用。機能性が高いだけではなく、耐久性にも優れています。
レンズのラインナップが豊富なことも特徴的。
ナイキ(Nike)
スポーツブランドの代表格と言っても過言ではないナイキ。他のスポーツ用品と同じく、サングラスも人気のアイテムとなっています。
「NIKE VISION」のサングラスに使用されている「ナイキ・マックス・レンズ」の特徴は視認性の良さ。歪みのないクリアな視界を、他社より51％増加させることに成功した高性能のレンズです。
また、レンズ交換ができるタイプのサングラスは取り外しが簡単なこともポイント。付け替えがしやすいのも人気の理由の一つと言えるでしょう。
スワンズ(swans)
日本のアイウェアブランドであるスワンズ。そのサングラスの特徴は、創業105年という長い歴史が培った技術と快適な着け心地。
日本人の頭部に合わせたジャストフィットな形状で、ストレスのない着用を叶えてくれます。
他の追随を許さない光学性能の高さも魅力の一つ。光を自在にコントロールし、幅広いシーンに適したレンズを展開しています。耐久に優れた素材「ポリカーボネート」と組み合わせることで、安全と高性能の両立を実現しました。
競技別・おすすめスポーツサングラス
スポーツサングラスと一言で分類しても、種類は様々。使用用途によって、適したサングラスは違います。
競技を大まかに分けておすすめのスポーツサングラスをご紹介します。
ボールスポーツ
スワンズ エアレス・ウェイブ ミラーレンズモデル シルバーミラー×ULアイスブルー
素早く、正確にボールを捉える判断力が必要な球技には、クリアな視界と激しい動きに耐えるフィット感が重要なポイント。
スワンズのエアレス・ウェイブミラーレンズモデルは偏光レンズが乱反射やぎらつきをカットし、眩しさを感じないスッキリとした視界をキープします。
さらにクールなアイスブルーカラーが、くっきりとしたコントラストを実現。レンズ越しとは思えないほど、歪みなく的確にボールを目で捉えられます。
日本人にジャストフィットするよう計算されたフレーム構造が、ボールスポーツの激しい動きをものともしない快適な着け心地を叶えてくれます。
フィッシング・マリンスポーツ
オークリー 「PRIZM DEEP WATER」シリーズ
太陽光と水面の反射光、そして常に動き続ける波や水流を見るフィッシングやマリンスポーツには、サングラスが必須アイテム。
オークリーの「PRIZM DEEP WATER」シリーズは、照り付ける太陽光や反射光をしっかりとカット。目が疲れにくく、長時間違和感なく着用することが可能です。
見え方がくっきりと鮮明なのが特徴的で、眩しさも感じません。濃淡の際立つ視界は波や水中を立体的に捉えるサポートをしてくれます。
見えにくい水中の視認性が上がることで、魚だけではなく岩などの障害物も確認しやすくなります。パフォーマンス能力の向上に限らず、安全性も向上しています。
ランニング・自転車
愛眼 「WIND RUNNER」
光による眩しさだけではなく、向かい風やチリから目をガードする必要のあるランニングや自転車競技。常に体が動いている状態なので、フィット感も非常に重要ですよね。老舗メガネ専門店の愛眼が生み出した「WIND RUNNER」は、ストレスフリーをテーマに作られたスポーツサングラスです。
アジア人の骨格に合わせた構造で、抜群のフィット感を実現。激しく動いてもズレにくく、前傾姿勢になっても快適な視野を保ちます。さらに耐久性に優れた「ポリカーボネートレンズ」を採用。軽くて衝撃に強いので、安全に着用することができます。
メガネ専門店ならではの適切な度入り加工ももちろん可能。リーズナブルな価格帯で手に入れやすいのもポイントです。
スポーツ、アウトドアにはスポーツサングラスを
スポーツのパフォーマンス向上のためにはもちろん、装着することで様々な屋外アクティビティにも対応できるスポーツサングラス。 自分の顔にフィットするかどうかと、使用シーンに合わせたレンズ選びが、スポーツサングラス選びの大切なポイントです。
今までスポーツサングラスを使ってこなかった人も、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。