【前編】メガネの愛眼で接客力No.1を競う!第3回『接客ロールプレイング』大会に密着!

接客ロールプレイング大会とは?

愛眼は、お客様の暮らしを、より快適に、より豊かにする企業となることを目指し、安心の技術、納得の商品、気持ちに寄り添うサービスを提供しています。
サービス力向上の一貫として、2022年より『接客ロールプレイング大会』を実施。全国の愛眼スタッフを対象に予選をおこない、勝ち残ったスタッフが競技し、優勝者、優秀賞が選出されます。
3回目となるロールプレイング大会決勝のルールは、競技者とお客様役にわかれ、メガネを2着提案するというもの。制限時間は7分で、時間内にお客様役のニーズを聞き出し、最適なメガネを提案します。出場者の接客力を6名の審査員が厳しい目で審査をしていきます。
入社歴は問わず、新人からベテランまで接客力を試される本大会。各店舗・地域から選ばれた愛眼の精鋭達がこの日のために、準備を進め本番に望んでいます。
ロールプレイング大会当日の様子をレポート!

ロールプレイング大会の決勝大会は、2025年3月に愛眼本社にて実施されました。
今年は予選を勝ち抜いた8名の愛眼スタッフが全国から集結。本番前は、1組ずつリハーサルをおこない、楽屋でも台本を読み合わせるなど、緊張感が漂っていました。

大会の実施に先立ち、下條三千夫会長より、激励の言葉がありました。
下條会長「本大会も3回目の実施となり、嬉しく思います。今回の出場者の経歴を見ると、入社1~2年のスタッフから、20年以上のスタッフまで、同じ場で競い合うということが素晴らしいと思います。また、1000名以上のスタッフの中から選ばれたということも誇りに思ってください。なかなか点数をつけるのは大変ですが、皆さん役者になったつもりで頑張ってください」
と、エールを送りました。
その後、司会に名前を読み上げられて登場したのは、今回の決勝に出場した以下8名の愛眼スタッフ。

・岩﨑綾香 LINKSUMEDA店
・星山由成 イオンモール姫路大津店
・菅原佐季 蟹江店
・中村邦晴 学芸大学店
・平石悠衣 ニッケコルトンプラザ店
・十時沙世 イオンモール幕張新都心店
・嶋田湧貴 イオンモール大和郡山店
・米澤一幸 イオンモール四條畷店 (順不同)

緊張した面持ちでステージに立つスタッフ。
1人ずつ名前が呼ばれ挨拶をする度に、会場に集まった各エリアの応援団からは大きな歓声が。笑顔で答えるスタッフはもちろん、少し恥ずかしそうにはにかむスタッフなど、さまざまな反応をみせていました。
緊張の前半戦がついにスタート
1人目:星山由成(イオンモール姫路大津店)

トップバッターはイオンモール姫路大津店の星山。元気な挨拶でお客様役を迎えます。
お客様役が「フレームを色々見てみたい」と伝えると、かけていたメガネのクリーニングを提案する気配りもみせていました。
その後、お客様役の要望である「カラーを入れたメガネ」について、使用用途などをヒアリングし、イタリア旅行で使用したいというヒントを得た星山。サッカー観戦に行くという話を聞いた星山は、「ちょこスポ」を提案。
スポーティーな見た目やカラーの特徴はもちろん、長時間かけていてもズレにくく、疲れにくい特徴も短時間でしっかり伝えていました。

また、イタリアで温泉に行く予定を聞き、お風呂・サウナ専用メガネ「AIGAN FORゆⅡ(度付き)」も旅のお供に勧めていました。金属パーツを使っていないので、錆びる心配がなく、温泉で景色を見ることができることもメリットの1つとして提案。
お客様役は満足して退店するという見事なロールプレイングを披露しました。
2人目:岩﨑綾香 (LINKSUMEDA店)

続いて、LINKSUMEDA店の岩﨑。お客様役の洋服について会話をスタート。アパレル店に勤務していることを知った岩﨑は、来店してすぐに良好なコミュニケーションを取っていました。
お客様のお悩みは、メガネが似合わないと感じていること。岩﨑は「メガネが全く似合わない人はいないんです」と伝え、「アンミラーレ」を提案。洗練されたデザインや、カラーの特徴や洋服とマッチする点を詳しく説明。また、「アンミラーレ」のコンセプトである自分らしさを発揮できるメガネであること、メイクと同じくメガネ1つで顔の印象が変わる点をお客様役に丁寧に伝えていました。

また、お客様役の荷物を見て、スポーツも趣味であることを知った岩﨑。スポーツやアウトドア用のサングラスが気になっているという話を聞き、人気商品の「ちょこスポ」をおすすめ。ネジが錆びにくいというメリットや、ズレにくいという特徴で、最適なメガネであることを提案していました。
加えて、紫外線で色が変わるレンズを提案することで、更にお客様役の満足度が高まる接客をおこないました。
3人目:中村邦晴(学芸大学店)

続いて、学芸大学店の中村。テニスを趣味にしているお客様役が、サングラスを求めて来店。オレンジのユニフォームを買ったというお客様役に赤い「ちょこスポ」を提案。「赤はあまりかけたことがない」というお客様役に、ユニフォームの色やお顔にもマッチしていることを丁寧に伝える中村。
また、テニスの後にテニス仲間と一緒に食事に行くというお客様役の話を聞き、調光レンズの機能を説明することで、お客様のニーズに沿った提案をしていました。

また、普段使っているメガネのズレが気になるというお客様役。軽くてかけ心地がよく、強度に優れている「smart fitシリーズ」を提案。オフィスカジュアルでも、普段着でもおすすめなカラーやフレームについて、お客様に寄り添った提案をおこないました。
4人目:平石悠衣 (ニッケコルトンプラザ店)

前半戦最後は、ニッケコルトンプラザ店の平石。お客様役が転職をしたばかりで、カジュアルすぎないメガネを探しているという話を聞き、どのようなイメージで見られたいか、なりたい印象があるか丁寧にヒアリングしていました。
お客様役の、清潔感や親しみやすい印象が欲しいという回答を聞き、「smart fitシリーズ」を提案。フレームの特徴はもちろん、眉毛のラインとメガネのトップのラインがあっているため、顔にマッチしているという詳しい説明も。また、軽さの理由や、壊れにくいという商品の特徴を、実際に引っ張って実践するなど、わかりやすい接客をおこなっていました。

更に、温泉旅行に行く予定があるという話も。景色は楽しみたいが、メガネを外すと見えなくなってしまうというお客様。自身の経験も含めて、お風呂・サウナ専用メガネ「AIGAN FORゆⅡ(度付き)」を提案していました。旅行後に感想を聞かせてほしいと伝え、最後までコミュニーケーションをとっていました。
前半戦4組のロールプレイングが終了

前半戦4組のロールプレイングは無事に終了。
会場内は、時折笑いが混じったり、緊張でセリフを忘れてしまった出場者を温かい目で見守ったり、アットホームな雰囲気に包まれていました。
また、各エリアの応援団からは「うちのスタッフが絶対優勝だ!」と、出場者にも負けない気迫を感じることも。

前半戦終了後の楽屋を直撃。出番が終わった出場者からは、安堵の表情が見られましたが、涙を見せる出場者の姿が。
通常の業務の合間を縫い、台本を作成し練習を重ねた日々を思い出したという出場者や、練習の成果が出しきれなかったと悔しがる出場者など、さまざまな思いを語ってくれました。
また、後半戦の出場者は真剣な面持ちで練習を続けているシーンも。
緊張の後半戦と、結果発表は次回の記事で発表します!
※こちらに掲載されている在籍店舗・役職などは第3回『接客ロールプレイング』大会開催日時点での情報です。