【体験レポ】メガネ選びのプロ直伝。もう失敗しない似合うメガネの選び方

share
【体験レポ】メガネ選びのプロ直伝。もう失敗しない似合うメガネの選び方
メガネを買いに行く時、自分ひとりで似合うメガネに辿り着くのは結構大変ですよね。似合わないメガネは、自分が意図していない印象を周りに与えてしまう可能性も。今回は実際にメガネを新調する方に密着し、似合うメガネ選びのポイントについてご紹介します。

まず抑えておきたい似合うメガネ選びのポイント

ポイント①黒目の位置

レンズの真ん中付近にきちんと黒目がきてることが、メガネをかけた時の印象を自然に魅せる最大のポイントです。レンズの横幅の中央ぐらいに、上下は少し上ぐらい(4:6)の位置に黒目がくるようにするとバランスが良くなります。 上下幅の浅いフレームはレンズ中央辺りに黒目がくるとベスト。

フレームの縦幅は、眉からあごの長さの1/3におさまるメガネを選ぶとおさまりが良くなります。もしそれよりも大きくなると、個性的な印象になり、小さいと知的な大人っぽい雰囲気になります。

ポイント②瞳孔間距離

瞳孔間距離(PD)とは右目の黒目の中央から左目の黒目の中央までの距離のこと。この瞳孔間距離が広い方はブリッジ幅が広めのフレームや、ブリッジにアクセントがあるものを選びましょう。逆に狭い方はブリッジ幅が狭めのメガネフレームか、智の部分にアクセントがあるものが似合う傾向にあります。

ポイント③顔の横幅

顔の横幅が最も広い部分とメガネフレームの横幅が同じくらいになるサイズ感がベストなバランス。もし小顔効果を狙いたいなら、横幅サイズは顔幅と同じかやや小さめ、天地幅は眉から顎先までの長さの3分の1以内の中でなるべく広めのフレームを選ぶといいです。

逆に顔幅より小さいタイプのフレームを選ぶと、顔が大きく見えてしまうので要注意です。

ここまでを振り返ると、数多くあるメガネのなかからレンズ位置やブリッジ幅、フレーム幅が自分にぴったりのメガネを探すのは、なかなか骨の折れる作業になりそうですよね。

自分に似合うメガネ探しなら、メガネのプロであるメガネ店のスタッフさんに相談することをおすすめします。

メガネ選びに密着!

今回、茅ヶ崎にあるアメリカンダイナー『OVERSTAND』オーナーの舘野慶彦さんのメガネ選びに密着。お店でもかけられる普段使い用のメガネを求めて、メガネの愛眼ヨドバシ横浜店へ訪れました。

今回訪れたヨドバシ横浜店は、ウッド調がおしゃれなブルックリンスタイルの店舗。肝心のメガネはというと、「メガネの愛眼」オリジナルのブランドから海外ブランドまで、幅広くセレクトされています。

ここからは、実際に店舗で行われているメガネ選びの順序に従ってご紹介します。

1:カウンセリング

まず最初に「お客様カード」を記入します。
これはお客様専用のカルテのようなもので、メガネの使用歴や見え方、困りごと、重視される見え方、運転するか否か、コンタクト使用の有無などを記載します。メガネを購入後、記入した住所宛にメンテンスのお知らせなどが届くサービスも。(※要・不要が選べます)

その後、記入した内容についてヒアリング、しっかりとカウンセリングした上で、お客様にとってどのようなメガネを選んだら良いかをある程度絞り込んでいきます。

2:視力測定

次に視力を測ります。「メガネの愛眼」では通常の視力測定に加え、専用の機械を使用して視・近視・乱視などの屈折度数を測定するレフ測定を行い、遠く見るのに必要な度数や利き目の検査など、細かい数値を見ていきます。

そして「メガネの愛眼」でなによりもこだわっているのが、きちんと両目で見えるということ。メガネ店によっては片目ずつの検査を行うところもありますが、「メガネの愛眼」では両眼視検査を行い、両眼での見え具合も考慮してメガネ度数の測定をしています。無料でより精度の高い視力検査ができるため安心です。

3:フレーム選び

いよいよフレーム選び。ここはこだわりたいポイントですよね!

「メガネの愛眼」では下記のポイントに沿って、フレームを選びます。

・どんな時に使うか
・今のメガネで何に困ってるか
・好みのフレーム


もし好みが分からなくても、スタッフがしっかり相談にのって提案してくれるのでご安心ください。顔立ちに(フェイスライン)に沿った、色や形の提案の引き出しが豊富なスタッフがご相談にのります。

悩んだ結果こちらのメガネフレームに決定!

顔の形に合う、ウェリントンタイプのメガネフレームをチョイス。
レンズに対する黒目の位置などもぴったりだと、こんなに自然な印象に!

4:レンズ選び

メガネフレームが決まったら、次はレンズ選びです。
カタログを見ながら、視力測定の結果やメガネの使用シーンに合わせ、レンズタイプやカラーを選びます。

レンズカラーは自然光と人工光、蛍光灯と白熱光でも色味が異なって見えることがあります。もし色つきのレンズを選ぶ際は、お店の中をあちこち歩いて、いろいろな光源の下で色味を見てから決めることをおすすめします。

メガネレンズのオプションメニューはこちら
・ブルーライトカット
・UV420
・UV420+美肌
・UVカット+BLカット
・UV420+BLカット+美肌


目のことを思うなら付けたい機能ばかりですね。
PCやスマホを長時間使用する方にはブルーライトカットのレンズ、女性の方にはシワやたるみの原因となる近赤外線をカットできる美肌レンズもおすすめです。

5:お会計

フレームとレンズが決まったら、お会計へ。
「メガネの愛眼」ではレンズも店舗で削っているため、在庫の用意がある場合は、30分ほどでお渡しできます。自分だけのオリジナルメガネの完成です!

メガネの愛眼ならアフターサービスも充実!

メガネを購入された方は、無料で下記5つのケアサービスが受けられるので購入後のメンテナンス面も安心です。

メガネ専門店ならではのプロの手でケアすることで、購入時の快適なフィット感がよみがえります。

似合うメガネ選びはプロに相談するのが一番!

自分に似合うメガネを探すには、メガネ選びのプロである店員さんと一緒に選ぶのがベスト!店員さんはメガネについての知識量・提案力があるため、気になることは質問してとことん頼ってみてください。きっと満足度の高いメガネに出会えます。

似合うメガネに出会えました

後日、舘野さんにお店でメガネを着用している様子を撮って送ってもらいました。
正面からだけでなく斜めのアングルから見ても、とってもお似合いです。

アメリカンダイナー「OVERSTAND」オーナー:舘野慶彦さん

メガネの愛眼のコーディネーターの方に、親切丁寧に自分に似合うフレームのアドバイスを頂けたので、楽しく選べました。また、男性一人も入りやすい店舗とスタッフ雰囲気に助けられました。フレームの掛け心地のスレトスがほぼなく、対人面ですごく柔らかい印象を与えるのが実感できてとても気に入ってます!

ヨドバシ横浜店

住所/〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-2-7ヨドバシ横浜ビル7F

アクセス/横浜駅西口地下街直結
営業時間/9:30 ~ 22:00
定休日/なし

Photographs by 吉岡莉南
Hair&make by 大坂ひとみ