【メガネの基礎知識】メガネのフレームやレンズの種類とその特徴

目次
- 似合うメガネフレーム選びの基礎【サイズ・フレーム・レンズ】
- メガネのサイズについて
- メガネフレームの選び方①フェイスラインに合わせる
- メガネフレームの選び方②目鼻立ちのバランスに合わせる
- メガネのレンズの種類
- メガネフレームの色の種類や印象
- 顔の色に合わせて選ぶ
- 職業に合わせて選ぶ
- 日本人に似合うメガネフレームの色は?
- メガネフレームの素材別特徴とアレルギーについて
- メガネフレームの素材①メタルフレーム
- メガネフレームの素材②プラスチックフレーム
- メガネフレームの素材③その他のメガネフレーム
- 金属アレルギーが起こりやすいメガネフレームは?
- メガネフレームが破損したら?保証は?
- メガネフレームの壊れ方と修理方法
- メガネがずれる原因とフレームの調整方法
- メガネフレームの持ち込みはNG?
- 自分に似合うメガネフレームで日常生活をより快適に!
メガネユーザーにとってメガネは毎日使うものなので、購入時に失敗したくないですよね。でも形や素材などに種類がありすぎて、選び方がよくわからない方も多いのではないでしょうか。そこでメガネの中でも印象を左右するメガネフレームについて、素材や色のほか、金属アレルギーについてご紹介します。今さら聞けないメガネフレームの疑問を解消しましょう!
似合うメガネフレーム選びの基礎【サイズ・フレーム・レンズ】

メガネフレームを選ぶとき、自分の好みのタイプを手に取り試着して鏡を見た時の印象で選ぶ方が多いと思います。もちろんその選び方でも構いませんが、似合うメガネに出会うためにはいくつかのポイントがあります。
メガネのサイズについて
まずは似合うメガネフレームのサイズについてチェックしていきましょう。縦が眉から顎までの長さの3分の1程度、横が顔の幅と同じか少し小さめのサイズが最もバランスの良いメガネフレームのサイズとされています。
メガネフレームの選び方①フェイスラインに合わせる
メガネのサイズが分かったら、似合うメガネを探していきましょう。まずはフェイスラインに合わせる方法です。目安としてはフレームの上部分のカーブが髪の生え際や眉のカーブに沿っていて、下部分のカーブは唇のラインに合っているものがおすすめです。
メガネフレームの選び方②目鼻立ちのバランスに合わせる
サイズやフェイスラインにカーブがあったものを見つけたら、次は目の大きさに注目しましょう。目を大きく見せたいのならレンズ部分が小さいものを、逆に目の大きさを緩和させたい場合はレンズの大きいものがおすすめです。
メガネのレンズの種類
メガネ選びにおいてレンズを選ぶことは欠かせません。基本的には1つの補正機能を持つ「単焦点レンズ」と、レンズ1枚で2つ以上の補正機能を持つ「累進レンズ」に分けられます。累進レンズには遠近両用レンズや近々レンズといったものも含まれます。
メガネフレームの色の種類や印象

メガネフレームの形について確認が出来たら、次はフレームの色について見ていきましょう。
顔の色に合わせて選ぶ
まずは肌の色に応じたメガネフレームの選び方を紹介します。日本人に多いとされるオークルタイプの肌の方は、アイボリーや薄いピンクのような淡い色合いがマッチします。色黒の方はイエローやネイビーといった濃い色が、逆に色白の方は水色やシルバーといった色が似合います。
職業に合わせて選ぶ
職種によっても色選びは左右されます。接客や営業などの人前に出る仕事の場合は黒やシルバー、茶色といったモノトーンカラーが好まれます。もちろん人に合わないような職種でもモノトーン系を選んでもいいのですが、少し冒険したいという方には青やピンクといった色も選ばれています。
日本人に似合うメガネフレームの色は?
日本人といえば黒髪や黒に近い髪色が多いことが特徴です。黒髪に似合うメガネフレームの色として黒・茶色・グレーといったモノトーンカラーや、青・赤・白といった色合いが好まれています。
メガネフレームの素材別特徴とアレルギーについて

メガネフレームは顔に触れるものなので、メガネフレームによる金属アレルギー発症はできるだけ避けたいところです。メガネフレームの素材の特徴とアレルギーについて確認しておきましょう。
メガネフレームの素材①メタルフレーム
チタンや鋼合金などを使ったフレームの事を指します。繊細な細工ができるため、スタイリッシュな印象を与えてくれる素材です。
メガネフレームの素材②プラスチックフレーム
非金属素材であるプラスチックを使ったフレームです。メタルフレームと比較しても温かい印象を与えてくれます。
メガネフレームの素材③その他のメガネフレーム
上で紹介したフレームの他にも無垢フレームやべっ甲といった素材を使ったものもあります。いずれも貴重な素材が使われているため個性が発揮できますが、少し値が張る物が多いです。
金属アレルギーが起こりやすいメガネフレームは?
メガネフレームには様々な素材が使われています。中でも水銀・ニッケル・コバルトなどが金属アレルギーが起こりやすく、逆に金・チタンは起こりにくいと言われています。プラスチックフレームも金属を使っていないためアレルギーの心配がありません。
メガネフレームが破損したら?保証は?

お気に入りのメガネを手に入れたら、できるだけ長く愛用したいもの。でもメガネを購入した後に、破損してしまったり、かけ具合が変わったりすることってありますよね。アフターサービスが付いている店舗で購入することで、購入後も修理や調整を保証してくれます。
ここからはメガネのアイガンで行っているサービスを交え、メガネの修理や調整についてご紹介します。
メガネフレームの壊れ方と修理方法
メガネの壊れ方としてよく起こるのが「レンズ外れ」や「フレームの破損」といったもの。
メガネのアイガンでは、取扱説明書に沿った使用の上での破損の場合、購入から1年以内なら交換修理の対応が可能です。また事故によるメガネの破損により同じ商品を購入する場合は、1年以内なら半額で購入できるというサポートもあります。
メガネがずれる原因とフレームの調整方法
メガネのずれの原因として「フレームの変形」「ネジの緩み」「鼻パッドの摩擦低下」などが挙げられます。
メガネのアイガンでは、「ねじ入れ」「フィッティング」「視力測定」「調整」「クリーニング」の5つのケアサービスが付いているため、フレームの調整やネジの締め直しを無料でお願いすることができます。
メガネのずれが気になったとしても、自分で直すのはやめましょう。自分で直すと焦点がずれてしまうこともあるため、おすすめできません。必ずメガネ店へ持ち込みましょう。
メガネフレームの持ち込みはNG?
多くのメガネショップでメガネフレームの持ち込みは可能とされています。しかしフレームとレンズの相性などによっては断られる事もあるようです。愛眼なら上で紹介した5つの無料サービスも受けられるため、メガネのメンテナンスついでに話を聞きに行くのもおすすめです。
自分に似合うメガネフレームで日常生活をより快適に!

似合うメガネフレームの選び方についてご紹介しました。
メガネが与える印象や素材による肌への影響はフレームによって様々です。とはいえフレームは種類が豊富なので、自分に似合うメガネを探すのは大変ですよね。そういう時は、ぜひメガネ店のスタッフに相談してみてください。
自分のお気に入りメガネフレームを選び、より快適なメガネライフを楽しみましょう。