自分に似合うメガネフレームの色は?選び方や、与えたい印象別カラーを紹介
目次
- 自分に似合うメガネフレームの色の選び方
- パーソナルカラーから選ぶ
- 瞳の色から選ぶ
- 髪色から選ぶ
- 【肌の色別】メガネのアイガンおすすめ商品
- ピンク系の肌:HEM-101
- オークル系の肌:SmartFit クラシックデザイン SF-6004M
- 小麦色の肌:kohoro KH-1107
- メガネフレームの色によって変わるイメージ
- 重厚感のある黒
- 情熱的な赤
- 清潔感のある白
- エネルギッシュな黄色
- 穏やかな茶色
- 季節によって色を選ぶのも選択肢のひとつ
- メガネフレームの色以外で注目したいポイント
- 個性を出したいなら素材でもアピール
- 初めて挑戦する色ならリムが細めのデザイン
- さりげなくおしゃれを楽しむならテンプルにアクセント
- 自分にぴったりのメガネで気分も印象もアップしよう
自分に似合うメガネフレームの色の選び方
似たデザインのメガネでも、フレームの色が違うだけで全く異なる印象を与えます。色選びの基本としてまずは、「パーソナルカラー」、「瞳の色」、「髪色」から似合う色の選び方を紹介します。
パーソナルカラーから選ぶ
パーソナルカラーとは、その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色(似合う色のグループ)のことです。身につけるとその人の魅力を最大限に引き出します。メガネもパーソナルカラーを意識すると、あなたを引き立てるものが見つかるでしょう。
パーソナルカラーの観点からみると、人の肌の色はイエローベースと、ブルーベースの2つに分けられます。イエローベースは、手の甲や肘の内側に浮かぶ血管の色が緑がかって見えるのが特徴。一方でブルーベースは、手の甲や肘の内側に浮かぶ血管の色が紫や青みがかっています。さらにイエローベースは春と秋、ブルーベースは夏と冬に分類され、それぞれに似合う色があります。
<春>
キュートなイメージ。ピーチピンクや明るめのブラウンなど、明るく透明感のある色が似合います。
<夏>
フェミニンなイメージ。ライトパープルやミントグリーンなど、ソフトな色が似合います。
<秋>
大人っぽくエレガントなイメージ。モカブラウンやモスグリーンのような深みのある落ち着いた色が似合います。
<冬>
スタイリッシュなイメージ。ダークボルドー、ロイヤルブルーなど、ヴィヴィッドな色が似合います。
【華枝さん監修】パーソナルカラーでわたしに一番似合う「マスク×メガネ」を選ぼう - Aigan STYLE(メガネ・めがね)
瞳の色から選ぶ
メガネの色はその人の印象を左右するもの。瞳の色に合わせて選ぶと自然になじみます。瞳の色とは、黒目を囲う「虹彩」の色のことです。日本人の瞳は茶色が多いですが、茶色の中でも種類があります。瞳の色が濃い人は、引き締まった印象の黒や寒色系が良く似合い、瞳の色が薄い人は、優しい印象の暖色系が良く似合います。
髪色から選ぶ
目元に近い髪色にも注目しましょう。髪色に近い色のフレームは顔になじみやすいです。肌の色と違って髪の色は変えられるため、好みの印象を出せるのが嬉しいポイントです。
黒髪やアッシュ系のブルーベースの髪色なら、同じく青みがかった色、鮮やかな色がよく似合います。ピンク系やダークブラウンなどのイエローベースの髪色なら、同じく黄色味がかった色や、ボルドーやカーキなどのこっくりとした深みのある色がよく似合います。
【肌の色別】メガネのアイガンおすすめ商品
自分に似合う色のメガネを身につけると肌なじみが良く、顔も明るく見えます。反対に自分に似合わない色のメガネは、肌がくすみ不自然な印象を与えることも。ここでは、肌の色別に似合うアイガンのメガネを紹介します。
ピンク系の肌:HEM-101
透明感のあるピンク系の肌の人は、「ブルーベース」の肌色の持ち主。シルバー系やブルー系の色を選ぶと肌なじみが良く、似合います。
ピンク系の肌には、HeMブランド初のアイウェアHEM-101のCol.2【シルバー】がおすすめ。ボストンメタルタイプのシンプルなデザインで、シャープな印象のソリッドカラーが魅力のメガネです。手を伸ばしやすい価格帯で、外出用にも自宅用にもどちらでも重宝するでしょう。
価格:¥5,280(税込 )
オークル系の肌:SmartFit クラシックデザイン SF-6004M
黄色味やオレンジがかったオークル系の肌の人は、「イエローベース」の肌色の持ち主です。コーラルピンクや淡いゴールドが良く似合います。
オークル系の肌なら、SmartFit クラシックデザイン SF-6004MのCol.1【ヘアラインゴールド/ブラウンデミ】がおすすめ。オークル系の肌になじむ淡いゴールドのチタンフレームが、目元に華やかなアクセントを加えます。おしゃれなだけでなく軽量×弾力性×高耐性で壊れにくいメガネです。
価格: ¥23,100(税込)
小麦色の肌:kohoro KH-1107
ブルーベース、イエローベースのどちらであっても、日焼けした肌には濃い色が似合います。ブルーベースの人は黒や紫、イエローベースの人はダークグリーンなどのアースカラーを選ぶとなじみやすいです。
kohoro KH-1107のマットブラックは日焼け肌になじみやすいカラー。細リムと太リムの「良いとこ取り」なサーモントタイプのメガネです。ブロー部分に七宝やカラーが施されており、他のメガネとは一味違う風合いを楽しめます。メタルシートブローならではのすっきりとした印象で、かけやすいデザインです。
価格: ¥16,500(税込)
メガネフレームの色によって変わるイメージ
ここでは、メガネフレームの色が与えるイメージを紹介します。色には特性があり、それを理解することでメガネ選びが楽しくなります。
重厚感のある黒
黒は、重厚感のある色です。また、収縮色のため引き締め効果も期待できます。黒の持つ重厚感や力強い印象を和らげたい時には、細めのフレームを選ぶと良いです。
情熱的な赤
赤は太陽や火を彷彿とさせ、情熱的でエネルギッシュなイメージがあります。赤のメガネフレームは刺激的で、相手へ積極性を強調できる色です。自分にエネルギーが欲しい時だけでなく、個性を出したい時にもおすすめです。
清潔感のある白
白は無彩色ですが、暗い色を引き立てる色でもあります。信頼感や清潔感などクリアなイメージを与えたい場面で活躍します。さらに白いフレームは個性的なため、存在感をアピールしたい時にも最適です。
エネルギッシュな黄色
黄色は明るく陽気な印象で、元気や活力を与えてくれるビタミンカラーです。黄色のメガネフレームは、着けている人も見ている人も明るく元気な気分にさせてくれます。社交的な印象もある黄色は表情も明るく見え、コーディネートのアクセントにもなります。しかし、場合によっては子供っぽい印象になることもあるのでシーンに合わせて使うと良いでしょう。
穏やかな茶色
茶色は自然界に多く見られるアースカラーと呼ばれる色。あたたかみのある色は重厚感と安定感を感じさせ、空間になじみの良い色です。肌と同系色でもあることから、身につける人を選ばないため、初めてメガネにチャレンジする人にも向いている色です。
季節によって色を選ぶのも選択肢のひとつ
季節によってフレームの色を変えるのも、メガネでおしゃれを楽しむポイントです。夏場はシルバー系やナイロール(フチなし)タイプでメガネもクールビズ。秋・冬はあたたかみのある茶や黒系のセルタイプをかけると、その時期の服装にもマッチします。色の持つイメージや季節の装いに合わせて、フレームの色を選んでみてくださいね。
メガネフレームの色以外で注目したいポイント
メガネを選ぶ時は、フレームの色以外にもデザインやレンズの機能など、悩むことがいろいろあります。最後に、フレームの色以外でメガネを選ぶ時に注目したいポイントを紹介します。
個性を出したいなら素材でもアピール
フレームの色以外にも、素材で個性をアピールできます。定番はチタンフレームやアセテートですが、それ以外にもさまざまな素材があります。
βチタンは軽く弾力がある素材で細身のフレームが多く、繊細で控えめなイメージです。ピンクゴールドは特有のやわらかな質感や色合いを持つ素材で、フェミニンで高級感があるため女性に人気があります。木のフレームは素朴ですが、個性をアピールできる素材です。
初めて挑戦する色ならリムが細めのデザイン
リムとはレンズを囲う部分のことです。初めて挑戦する色、鮮やかな色でも、リムが細ければ主張が強くなりすぎずに気軽に取り入れられます。同じ色でもリムの太さによって印象が大きく変わるため、さまざまな太さのリムを試してみるのも良いでしょう。
さりげなくおしゃれを楽しむならテンプルにアクセント
テンプルとはレンズのあるフロントからこめかみを経由し、耳にかける部分のことです。フロント部分をベーシックな色にして、テンプルに鮮やかな色、ストライプやべっ甲などの柄を取り入れると、ワンランク上のおしゃれな印象を与えられます。フロント部分を派手にしたくない方にもおすすめです。もう少し控えめにテンプルでおしゃれを楽しみたい場合は、テンプルの裏側にカラーや柄を取り入れてみるのも良いでしょう。
自分にぴったりのメガネで気分も印象もアップしよう
自分に似合うメガネの色を知っていると、メガネ選びがさらに楽しくなるでしょう。さまざまな色やデザインのメガネが揃うメガネのアイガンで、自分にぴったりのメガネを見つけてくださいね。