カラーレンズの濃度のおすすめは?シチュエーション別にぴったりのメガネを選ぼう

目次
- カラーレンズの魅力
- まぶしさを軽減できる
- 目元を綺麗に見せてくれる
- ファッションアイテムとして取り入れやすい
- 【濃度別】カラーレンズの役割の違い
- 【15%以下】透明レンズより目の疲れや目元カバー効果がやや高い
- 【30%】まぶしさが軽減できおしゃれに見せられる
- 【50%】強い日差しを遮ることができる
- 【75%】まぶしさをしっかりカットできる
- 【カラー別】カラーレンズの役割の違い
- 【シチュエーション別】おすすめのカラーレンズ濃度
- 普段使いなら「30%以下」
- スポーツやアウトドアなら「50~85%」
- ドライブなら「夜間は15%以下」
- 愛眼おすすめのカラーレンズ
- SG Champion(度付きサングラス) CH-607【全8色】
- FUWATTY(度付きサングラス) FW-001S【全10色】
- FUWATTY(度付きサングラス) FW-003S【全5色】
- Classic Vibes (度付きサングラス) CV-102S【全3色】
- カラーレンズのおすすめ濃度はシーンによってさまざま
カラーレンズの魅力

カラーレンズには、まぶしさを軽減できる他に、肌をきれいに見せるなどのメリットがあります。また、サングラスはハードルが高いと感じている方もカラーレンズなら気軽に取り入れやすいでしょう。カラーレンズの魅力を紹介します。
まぶしさを軽減できる
カラーレンズは色が付いていないレンズに比べて、まぶしさを軽減できるものもあります。サングラスのように光を遮ることが可能で、濃度が50%以上のものは特にまぶしさの軽減度合いが大きめです。またカラーによってもまぶしさの和らげ方や見え方が変わります。
目元を綺麗に見せてくれる
カラーレンズは目元の肌を綺麗に見せてくれることも大きな魅力です。レンズの色が肌の状態を隠してくれることがその理由。肌にくすみ・赤みといった気になる状態があるとき、メイクをしていない状態を見せたくないときなど、カラーレンズを利用すれば自然に隠せます。
ファッションアイテムとして取り入れやすい
カラーレンズはおしゃれな雰囲気があるため、ファッションアイテムとして取り入れることで、コーディネートをワンランクアップさせられます。普通の眼鏡に入れて使用でき、色付きのレンズに慣れていない人でもトライしやすい点も魅力です。レンズの色によってさまざまな印象をつくってくれるでしょう。薄い濃度や色味を選べば、初心者でも手軽にかけることができます。
【濃度別】カラーレンズの役割の違い

カラーレンズは濃度によって機能性が変わることも特徴です。ここでは、濃度別にカラーレンズの役割を見ていきます。
【15%以下】透明レンズより目の疲れや目元カバー効果がやや高い
外から見て色が目立ちにくい濃度です。特に10%以下はパッと見たとき透明レンズと区別しにくいほど色が控えめ。はっきりしたカラーレンズを着用しづらい場でもこの濃度であれば着用できそうです。
まぶしさの軽減度合いは弱いものの、透明レンズよりは目の疲れを和らげたり、目元をカバーしたりできます。また夜間の運転時にも適した濃度です。
【30%】まぶしさが軽減できおしゃれに見せられる
レンズの色がわかりやすく、そして目はしっかり透けて見える濃度です。おしゃれなアイテムとして使いやすいでしょう。15%以下のものよりもまぶしさを軽減できます。ただし、レンズカラーが濃くなる分、屋内では物が見えにくくなる可能性もあるので注意が必要です。
【50%】強い日差しを遮ることができる
レンズの色がグッと濃くなる濃度です。目元が見えにくく、カバー力も高くなります。まぶしさも大きく軽減できるので、日差しが強い夏場の屋外でも光を遮れます。カラーレンズだとはっきりわかるので、サングラスのように使いたい方にもぴったり。
【75%】まぶしさをしっかりカットできる
まぶしさをしっかりカットしたい方におすすめです。夏の屋外など強い光が降り注ぐシーンでも使いやすい濃さと言えます。
【カラー別】カラーレンズの役割の違い

カラーレンズは色のバリエーションも複数あります。具体的には次のような系統に区別できます。色によって機能性や着用したときの雰囲気も異なるので、使い方をイメージしながら吟味しましょう。
ブラウン系 | レンズから見えるまぶしさを全体的に軽減できる。見るもののコントラストがはっきりする。幅広い人に似合いやすい。 |
グレー系 | まぶしさを特に軽減しやすい色。また視界に色が影響しにくい。幅広い人にマッチしやすい。 |
ブルー系 | 赤や黄色の波長を軽減しやすい。目のくすみを隠せる。見るもののコントラストが穏やかになり疲れにくい。シャープな印象。 |
グリーン系 | 赤と青の波長を軽減しやすい。目が疲れにくい。 |
イエロー系 | まぶしさを抑える機能は控えめなものの、色の影響が視界に出にくくコントラストのきいた見え方になる。 |
【シチュエーション別】おすすめのカラーレンズ濃度

ここまで紹介した内容を踏まえながら、シチュエーション別にカラーレンズのおすすめ濃度を、各シーンに合うカラーとともに紹介します。
普段使いなら「30%以下」
普段使いするなら、機能性とファッション性のバランスが良い30%以下の濃度がおすすめです。濃すぎないのでインドアでも視界に影響が出にくいでしょう。
なおブラウンやグレーのカラーは視界に色の影響が出にくく、また落ち着いたレンズの色で、かける人を選ばず似合うことから普段使いにぴったり。明るく見せるならおしゃれなイエロー系もありです。
スポーツやアウトドアなら「50~85%」
スポーツやアウトドアなど屋外でのアクティブシーンは、まぶしさをしっかりカバーできる50~85%のカラーレンズがおすすめ。夏など特に日差しが強い季節もある程度高い濃度が必要です。
グレー・グリーン系のカラーは光の強さを和らげながら、自然な視界になります。水面のきらめきが反射しやすいマリンスポーツ、景色を眺めながら楽しむアウトドアなどに幅広く活用できるでしょう。またゴルフには、まぶしさや芝生の反射を抑えつつコントラストをはっきり見せてくれるブラウン系もマッチします。
ドライブなら「夜間は15%以下」
運転時のカラーレンズの可視光線透過率には規格があります。特に気をつけたいのは夜間や夕暮れなど暗い環境で運転する際の規格で、可視光線透過率75%以下(=濃度25%以上)のカラーレンズは使用不可。15%以下なら規格内です。
日中のドライブは光を抑えつつ自然な見え方を叶えるグレー系、長時間ドライブは目が疲れにくいグリーン系、夕方・夜間のドライブは対向車のヘッドライトのまぶしさを緩和するブルー系がおすすめです。
運転時のレンズ規格について、詳しくはこちらの記事もチェックしてみてください。
運転用におすすめのサングラスは?選び方、昼間・夜間の規定の違いを紹介 - Aigan STYLE(メガネ・めがね)

愛眼おすすめのカラーレンズ
最後に愛眼からおすすめのカラーレンズを紹介します。フレームデザインもレンズのカラーも豊富なので、選び方次第でさまざまなメガネを楽しめるでしょう。ぜひ公式オンラインショップや店舗でチェックしてみてください。
SG Champion(度付きサングラス) CH-607【全8色】

飽きのこないデザインに機能性と心地良さが融合した度付きサングラスです。フレームはブラック、ブラウンの2色、レンズはスモーク、ブラウン、ライトブルー、ライトグリーン、ライトブラウン、ライトスモーク、ライトバイオレット、ライトイエローの8色から選べます。
度付きレンズ付き価格:¥11,900(税込) 度なし価格:¥6,400(税込)
FUWATTY(度付きサングラス) FW-001S【全10色】

軽やかで優しい掛け心地が魅力のFUWATTYシリーズです。こちらは度付きサングラスモデルですが、濃度が低くカラーバリエーションも豊富で、サングラスを掛けたことがない人でも挑戦しやすいでしょう。普通のメガネのようなシンプルなフレームデザインで、さまざまなシーンに使えそうです。
度付きレンズ付き価格:¥11,900(税込) 度なし価格:¥6,400(税込)
FUWATTY(度付きサングラス) FW-003S【全5色】

ファッショナブルな印象が魅力のFUWATTYシリーズのサングラス。ステンレステンプルを採用した優しいフィット感が特徴です。5色あるカラーバリエーションは、やわらかな印象の色味も多く、カジュアルにかけられます。
度付きレンズ付き価格:¥11,900(税込) 度なし価格:¥6,400(税込)
Classic Vibes (度付きサングラス) CV-102S【全3色】

トレンドに左右されない、クラシックなデザインのサングラス。クセのないデザインなので、年齢や性別を問わずに身につけられます。ブラック×ブラウン、ブラウン×ダークグリーン、デミ×ダークブラウンの3色展開です。
度付きレンズ付き価格:¥11,900(税込) 度なし価格:¥6,400(税込)
カラーレンズのおすすめ濃度はシーンによってさまざま

カラーレンズは濃度によって機能性が異なります。さらにカラーごとの特徴なども合わせて選べば、自分の使用シーンにぴったりなものに出会えるかもしれません。ぜひ店頭で実際の見え方などを確認しながら探してみてください。
度付きサングラスのメリットは?選び方や機能レンズの種類、カラーによる違い - Aigan STYLE(メガネ・めがね)
