学校の健康診断などで視力低下を指摘された場合、まずは眼科の受診を。メガネが必要な視力と診断されたら、店舗でメガネを作りましょう。はじめに、子ども用メガネの必要性とメガネの作り方について紹介します。

視力低下したにもかかわらずメガネをかけないで放置していると、見えない状態が続いて目に負担をかけてしまいます。メガネで視力を補えば目の負担軽減はもちろん、見えないことにとらわれずに済むため、勉強や運動などにも集中しやすくなります。

一般的にメガネが必要となる視力は0.7以下とされています。眼科の視力測定で0.7以下だった場合は、眼科医と相談をしましょう。

子ども用のメガネを作る場合は、まず眼科を受診します。最初に眼科に行くのは、視力低下の理由や目の病気が隠れていないかを診断するためです。診断後、視力検査で適切な度数を測定してもらいます。

検査前は、スマホやゲーム機の使用を避けましょう。画面を凝視することで目の筋肉を緊張させ、視力検査に影響を及ぼすおそれがあるためです。

眼科の受診が終わったら、検査結果を持ってメガネ店でメガネを作ります。初めてメガネをかける子どもは、慣れるまではかけるのを嫌がることも。フィットせずにかけ心地が悪い状態だと、なおさらかけてくれません。また、メガネの扱いに慣れていない分、曲げてしまうことも考えられます。

そのため、フィッティングをしっかりと行ってくれるメガネ店や、アフターケアが充実しているメガネ店を選ぶのがおすすめ。こまめにフィッティングに通えるように、自宅から近いなど足を運びやすい店舗であることもポイントです。

メガネの愛眼の横浜本店は、子ども用メガネ専門店「アイフィーあいがん」と認定補聴器専門店を備えた大型店舗。大人用のメガネはもちろん、豊富な種類の子ども用メガネを取り揃えており、専門店ならではの技術と知識でお子さんにぴったりのメガネを提案しています。

横浜本店の特徴やメガネを作る際の流れ、注意点などを、木村店長に伺いました。また、小学校に入学したばかりのSさん親子に実際にメガネ作りを体験してもらいました。

まず驚いたのは広々とした店内！メガネの愛眼横浜本店は、2階建ての店舗で、1階と2階ではガラッと雰囲気が変わるそう。

木村店長：横浜本店は、他の店舗よりも商品が豊富です。大人用メガネはもちろん、子ども用メガネも豊富に取り揃えています。そのため、お客様に合うメガネがきっと見つかります。

店内は2フロアでゆったりとしており、1階、2階のどちらにも視力測定室があります。1階は大人用メガネと子ども用メガネのどちらも展示しています。1階には子ども用メガネ専門店「アイフィーあいがん」を併設しており、子ども用メガネを約300本ほど取り揃えています。

木村店長：2階はラグジュアリーな商品など、特別感のあるメガネを取り揃えたフロアのため、メガネ選びにこだわりのあるお客様もきっと満足していただけます。

木村店長：また、横浜本店は認定補聴器専門店でもあります。2階には補聴器完全防音室も備えており、耳の聞こえや補聴器のお悩みを抱えている方に寄り添った提案ができます。

近年はネットショッピングが主流となっていますが、メガネや補聴器は店舗でのプロの提案やフィッティングをぜひ体感していただきたいです。

そして今回のメインである、キッズメガネが置いてあるスペースへ！ここは、「アイフィーあいがん」というメガネの愛眼のキッズメガネ専門店。ショップインショップのような形で店舗内に入っているそう。

木村店長：アイフィーあいがんは、専門店ならではの技術と知識を活かして、お子さんが安全に快適に使えることを考えて設計したメガネを取り揃えた店舗です。横浜本店の他、大阪のあべのハルカス店がございます。

また、アイフィーあいがんの隣には広々としたキッズルームがあります。テレビや塗り絵、おもちゃなどがたくさん！来店して早々、Sさんのお子さんは一目散にキッズルームで遊んでいました♪

木村店長：キッズスペースのある愛眼の店舗は他にもありますが、ここまで広々としたキッズルームを備えているのは横浜本店のみです。親御さんがメガネを選んでいる間にお子さんにキッズルームで遊んでもらうといったことができるため、親子で楽しく、ゆったりとメガネをお選びいただけます。親子でお気軽にご来店くださいね。

今回はじめてのメガネ作りということで、まずは木村店長からSさん親子に「どんな用途で使用するのか」「普段のお子さんのライフスタイル」などのヒアリングがありました。

木村店長：愛眼では、お客様との対話を重視しています。授業中のみメガネをかけるのか、常にかけるのか、スポーツでかけるのかなど、お子さんの使用用途を伺います。お子さんの性格を伺うこともありますね。例えば、やんちゃなお子さんであれば、丈夫なメガネなど、お子さんの性格に合うメガネを提案します。

また、お子さんは「かけるのが面倒」など、メガネに対してマイナスのイメージをもっていることが多いです。メガネを楽しくかけられたり、おしゃれにかけられたりできるように、親御さんやお子さんにヒアリングや説明をしながら、メガネをかけた先にある快適性を伝えるように心がけています。

Sさん親子が子ども用メガネを作るのは初めて。特に気になっているのは「子どもがすぐにメガネを壊してしまうんじゃないか？」という点だそうです。

木村店長：当店では、軽さ・丈夫さ・安全性など、お子さんに適した機能を備えたメガネが豊富に揃っています。また、子どもはメガネを壊してしまったり、成長期であることから視力の変化が生じたりすることが多々あります。そのため、レンズの見え方保証（1年間・1回限り）や破損時の再購入サポート（3ヵ月間無料、1年間半額）など、手厚い保証を用意しています。

また、メガネ購入後も安心してお使いいただけるように修理や調整、お手入れにも力を入れています。かけ続けることでメガネのネジが緩んだり、歪みが生じていたりすることも。メガネが歪むと、適切な状態で物を見れなくなるため、視力低下を招いてしまうおそれもあります。そのため、メガネ購入から1ヵ月程度で来店していただき、メンテナンスやフィッティングすることを推奨しています。

続いてメガネ選び。横浜本店は子ども用メガネの取り扱いが多く、子どものことを考えた機能性はもちろん、おしゃれなデザインのメガネがたくさん！顔のサイズに合わせて細かく種類が分かれていて、専門店ならではの品揃えです。

「たくさんありすぎて選べない！！」というSさん。木村店長に子ども用メガネを作る際のポイントを伺いました。

木村店長：お子さんのメガネは、丈夫で軽いものがおすすめです。壊れにくさはもちろんですが、お子さんの敏感な肌に配慮し、金属が直接触れない樹脂素材のメガネだと安心です。また、顔に合ったサイズで、軽くてかけ心地が良いと感じるものを選ぶことも重要です。服や靴と同様で、お顔幅よりも大きすぎるのも、小さすぎるのもよくありません。

木村店長：メガネの場合は、顔の幅とテンプル（つる）の長さが合っているかを確認することがポイント。かけ続けるものなので、購入時に店舗でフィッティングしてもらうと安心です。また、先ほどもお伝えした通り、メガネを壊してしまうお子さんもいるため、アフターケアの内容は購入前に必ず確認してください。

数あるフレームの中で、Sさん親子が選んだフレームは「トマトグラッシーズ」。かわいいハートのフレームを見て「これにする！！！」とキラキラした笑顔♪

「トマトグラッシーズ」は、成長の著しい時期の子どもに合わせた細かなサイズ展開が魅力のシリーズ。哺乳瓶と同じ素材で作られているため、万が一破損しても鋭い破片などが出ることがないそうなので安心です。

耳にかける先セル部分は簡単に調整および固定できる仕様のため、お子さんの成長に合わせてフィットするように調整できるのも嬉しいポイント。

選んだフレームにセットするレンズの種類を決めます。薄さや見え方の違いなどを説明してもらいました。メガネの説明を聞いている間、子どもはキッズルームで自由に遊べます♪

完成したメガネを受け取ります※。メガネの種類やカラーが豊富な店舗であるのもワクワクしますが、なにより丁寧に説明してもらえたので、初めてのメガネ選びでも安心して購入できました！キッズルームもあるので、親子でゆっくりメガネ選びができるのも嬉しいですね♪

子どものメガネは快適にかけられるフィット感や、活発に動いても壊れにくい丈夫さなどが重要です。また、成長に合わせたフィッティング、適切に見えているかの確認のためにも、定期的に店舗で調整することをおすすめします。メガネの愛眼ではお子さんに適したメガネの提案やフィッティングに加え、充実した保証も用意しているので、メガネ作りで悩まれている場合はぜひご相談ください。

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