【似合うメガネ見つけます】オシャレなメガネ選びに密着!〜30代男性・面長編〜

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【似合うメガネ見つけます】オシャレなメガネ選びに密着!〜30代男性・面長編〜
あなたは、自分に似合うメガネの選び方を知っていますか?メガネは顔の印象を大きく左右するアイテムだからこそ、機能性だけでなくフレームのデザインにもこだわりたいですよね。この企画では「自分に似合うメガネが見つからない!」という方々が「メガネの愛眼」のベテラン店員と一緒にメガネ選びをする様子に密着!果たして、どんなメガネに出会えるのでしょうか?!

今回、Aigan STYLE編集部がメガネ選びに密着したのは…

都内でフリーランスとして働く竹内さん(38歳)。WEBライターとして活躍していらっしゃいます。ずっと視力矯正をしていて普段はコンタクトレンズなのだとか。

竹内さんが来店されたのは、20〜50代と幅広い年齢層のお客様が来店されるメガネの愛眼 ヨドバシ吉祥寺店。愛眼オリジナルアイテムはもちろんのことRaybanなどのブランドアイテムのラインナップが豊富な店舗です。

今回竹内さんに似合うメガネを提案するのは、メガネの愛眼歴16年の長谷川。都内を中心に複数の店舗を経験し、多くのお客様のカウンセリングを行ってきました。

STEP 1:「本当に欲しいメガネ」を知る

メガネ選びの最初のステップは「どんな眼鏡が欲しいのか」をしっかり整理すること。単に「似合う」だけではなく、いつ、どこで使えて、どんな自分を演出してくれるメガネに出会いたいのかを深堀りするのが重要です。メガネの愛眼では以下の項目をお客様にヒアリングし、本当に欲しいメガネのイメージを絞り込んでいきます。

これから買うメガネは何本目?

メガネを選ぶ際、「既にメガネを持っているかどうか」はとても重要なポイント。1本目のメガネ選びなのか、メガネのバリエーションを増やすために2本目・3本目が欲しいのかによって、最適なメガネフレームのチョイスは変わってきます。

竹内さんの場合、メガネは既に1本持っているけどもう古くなってしまったので、そのメガネに代わってメインで使用できるものが欲しいとのこと。

いつ使うメガネが欲しい?

自宅でかけるためのメガネ、仕事でかけるメガネ、プライベートでかけるメガネなど、メガネを使うシーンもフレーム選びの重要な判断材料です。

普段はコンタクトレンズで、ご自宅でしかメガネをかけないという竹内さん。しかし、お話をよく伺ってみると、今使っているメガネがオシャレかどうかが分からないため人前に出る時はコンタクトレンズにしているのだそう。

「オシャレなメガネが見つかったら、外でも積極的にかけたい!」という竹内さんには、トレンド感も加味してメガネを選んだほうが良さそうです。

新しいメガネをかけて、どんな自分になりたい?

次は、メガネをかけることでどんな印象を手に入れたいかを具体的にイメージしてみましょう。

ライターとして様々な人やお店を取材する竹内さんにとって、初対面の人に「知的」で「清潔感」のある印象を与えることはとても大事。

オシャレなメガネが欲しいからといって、奇抜すぎるものや印象が強すぎるものを選んでしまわないように注意しなければ!

PCやスマホは見る?車は運転する?

最後に、機能面でも欲しいメガネの条件を洗い出してみましょう!デザインは好きなのに使いにくかったり視えづらかったりすると、結局使わなくなってしまい、せっかくのメガネが台無しです。

お仕事柄、普段からPCやスマホを長時間見るという竹内さんには、近いところがよく視えて、ブルーライトカットなど目の負担を軽減してくれるレンズが適しているでしょう。

STEP2:視力測定で「視え方」や「視る力」をチェック!

カウンセリングが終わったら、次は視力測定をします。愛眼では複数種類の測定をとおして現在の眼の状態から最適なレンズを選定。さらに、レンズを選んだあとはお店の中で近いところや遠いところがしっかり視えるかチェックし、細かい調整を行っていきます。

所要時間は15〜20分ほど。

忙しい方にとっては長く感じるかもしれませんが、せっかくメガネを新調しても使いづらい、視えづらいという事態を避けるためにも、メガネの愛眼では丁寧な視力測定を行っています。

竹内さん曰く、「こんなにしっかり視力測定したのは初めて!」とのこと。

オートレフ検査で近視・乱視・遠視の度合いを測定

ランドルト環や文字を使って視力を測定

プリズムチェックで斜位を測定

※斜位とは、両眼で視ている時に異常はないものの、片目を覆うとその眼の位置が外側または内側にずれていく症状のこと。斜位があると両眼視した時に眼が眼球の周りの筋肉を使って都度ピント調整することになるため眼精疲労や肩こり、頭痛などの症状が出ることがあります。そのため、愛眼では両眼視した時に眼を疲れさせないような視力矯正をしています。

矯正後のレンズで近いところ&遠いところの視え方を最終チェック

STEP3:メガネのフレーム選び

視力測定が終わったら、いよいよメガネのフレーム選び!竹内さんのカウンセリング結果や竹内さんのお顔立ちを加味して長谷川がおすすめフレームを選びます。

ちなみに、自分の顔や輪郭にあったメガネを選ぶ際の基本ポイントはこちら!

1.レンズの真ん中に黒目が来るか
2.左の黒目から右の黒目までの距離にあったデザインを選んでいるか
3.顔の横幅と同じくらいの大きさのフレームを選んでいるか


以下の記事では図を用いて詳しく解説していますので、ぜひ御覧くださいね。

竹内さんのお顔の特長は、面長で少し丸みのある輪郭、そして彫りの深いお顔立ち。
「知的に見せたい」という竹内さんのご希望も加味して、長谷川がオススメのメガネフレームを3点選びました!

チョイス①:ブラックのスクウェアフレーム

まずは、竹内さん曰く現在使っていらっしゃるメガネに似ているというスクウェアのフレームをチョイス。彫りの深いお顔立ちなので、あまりフレームが太くないタイプのものを選びました。

また、眉から顎までの長さに対してレンズの縦幅が3分の1くらいになるものを選ぶと全体のバランスが良く見えるため、レンズの縦幅が広めなスクウェアフレームに。

チョイス②:個性的なオシャレボストン

お次は個性的なボストンフレーム!インパクトのあるデザインではあるものの、黒ではなくネイビーのまだら柄を選んだのでメガネが必要以上に存在を主張しすぎず、彫りの深いお顔立ちにも自然と馴染みますね。

さらに、このフレームはブリッジ(左右のレンズを繋ぐ部分)がフレームと異なる色になっているため、鼻をより高く見せてくれ、お顔をすっきりした印象にしてくれるのがポイントです。

いつもの自分から雰囲気をガラッと変えたい時に重宝しそう。

チョイス③:極細メタルフレームのデミ柄ボストン

長谷川が最後に選んだのは、華奢なメタルフレームのボストン。フレームがデミ柄(茶系のべっ甲風の柄)なので、肌なじみもよくどんなお洋服にもマッチしメインのメガネとして使い勝手ばっちり!

ブリッジとテンプル(耳に書ける部分)が細いゴールドカラーのメタルで、洗練された印象を与えつつも暖かみのある雰囲気にしてくれます。

プライベートでも仕事でも使えるシックなデザインなので、今日のようなジャケットにはもちろん、シンプルなTシャツ&デニムのコーディネートでも大人っぽく仕上げてくれそうです。

(おまけ)竹内さんに「オススメしない」メガネはこちら

ちなみに竹内さんには、あえてオススメしないラウンド型のフレームもかけていただきました。

竹内さんのような丸みのある輪郭にまん丸のフレームを合わせてしまうと、お顔の丸みが強調されてしまい、なんとなく老けた印象になってしまうことに。

STEP4:メガネ決定

長谷川一押しの3タイプのフレームをかけ比べした竹内さんが選んだのは、チョイス③のデミ柄ボストン!これを選んだ理由は、「自分では絶対に選ばないデザインだから意外なチョイスだったけど、かけてみるとすごく顔にしっくりきた」からということ。

視力測定の結果、中度の近視と乱視がある竹内さんの場合、メガネのレンズを取り寄せる必要があるのでメガネの出来上がりは1週間後に。竹内さん、メガネの出来上がりが楽しみですね!

メガネの愛眼なら、あなたに似合うメガネが絶対見つかる!

自分に似合うメガネが分からない時は、思い切ってプロに相談するのがオススメです。自分では「似合わないに決まってる!」と思っているタイプのフレームでも、フレームの色や太さ、縦幅・横幅で大きく印象が変わるもの。

メガネを新調したいという方は、ぜひ一度、メガネの愛眼にいらしてください。経験を積んだプロが、必ずあなたに似合うメガネをご提案しますよ!