【似合うメガネ見つけます】オシャレなメガネ選びに密着!〜20代女性・丸顔編〜

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【似合うメガネ見つけます】オシャレなメガネ選びに密着!〜20代女性・丸顔編〜
あなたは、自分に似合うメガネの選び方を知っていますか?メガネは顔の印象を大きく左右するアイテムだからこそ、機能性だけでなくフレームのデザインやおしゃれさにもこだわりたいですよね。「自分に似合うメガネが見つからない!」という方々が「メガネの愛眼」のベテラン店員と一緒にメガネ選びをする様子に密着する企画の第2弾である今回。一体どんな眼鏡が選ばれるのでしょうか?!

今回、Aigan STYLE編集部がメガネ選びに密着したのは…

大学生の石原さん(22歳)。勉学に励みながら都内の企業でインターンシップをしていらっしゃいます。ずっと裸眼で過ごしてきたものの、最近少し視えづらさを感じ始めているとのこと。

石原さんが訪れたのはメガネの愛眼下北沢店。地元の40〜60代の方が多くいらっしゃる一方、10〜20代のお客様も来店される店舗です。

今回石原さんに似合うメガネを提案するのは、愛眼歴5年の松田。ヨドバシ吉祥寺店や自由が丘店を経験し、若い方からご年配の方まで様々なニーズに応える提案をしています。

STEP 1:「本当に欲しいメガネ」を知る

メガネ選びの最初のステップは「どんな眼鏡が欲しいのか」をしっかり整理すること。似合うメガネを探す前に、いつ・どこで使うメガネが欲しいのか、どんな自分を演出してくれるメガネに出会いたいのかを考えてみましょう。メガネの愛眼では事前にお客様のライフスタイルやご希望をヒアリングし、本当に欲しいメガネはどんなものなのかを絞り込んでいきます。

これから買うメガネは何本目?

これから作るはメインとして使うのか、それとも既に2-3本メガネを持っているなかで追加のアイテムが欲しいのかによって、選ぶべきメガネのデザインは異なります。

石原さんの場合、今回メガネを作るのが初めて!普段使いができるメインのメガネをお探しとのこと。

いつ使うメガネが欲しい?

どんなシーンでメガネを使うかによって適したフレームのデザインも変わるもの。外で人に合う時に使いたいのか、完全に家だけで使いたいのか、使用シーンを具体的に想定することが重要です。

現在、大学で卒論を制作中の石原さん。メガネはPCで論文を執筆する際や大学の講義に出る時に使いたいとのこと。

石原さんの私服にあうオシャレなものであるのはもちろんのこと、家で長時間かけても疲れないようフレームの重量も加味して選んだほうが良さそうです!

新しいメガネをかけて、どんな自分になりたい?

次に、その眼鏡をかけた時に自分が人からどう見られたいのかを深堀り!

小顔で丸みのある輪郭である石原さんは、普段人から子供っぽく見られてしまうのが悩みなのだとか。石原さんが欲しいメガネを探す時には「知的な大人の女性」というのがキーワードになってきそう!

PCやスマホは見る?車は運転する?

最後に、機能面でも欲しいメガネの条件を洗い出してみましょう!メガネで視力矯正をする目的が、近くのものを視やすくすることなのか、遠くのものを視やすくすることなのかによって必要な機能性も変わります。

松田が「1日でどれくらいの時間、スマホやPCを見ていますか?」と質問したところ、毎日5〜6時間ほど見ていると答えた石原さん。

また、「車は運転しますか?」という質問に対しては、今は運転していないものの、これから車の運転免許を取得したいとのこと。

そこで今回は、近くのものの視えやすさを重視しつつ遠くのものもしっかり視えるようレンズの度を調整することになりました。

STEP2:視力測定で「視え方」や「視る力」をチェック!

オートレフ検査で近視・乱視・遠視の度合いを測定

ランドルト環や文字を使って視力を測定

プリズムチェックで斜位を測定

※斜位とは、両眼で視ている時に異常はないものの、片目を覆うとその眼の位置が外側または内側にずれていく症状のこと。斜位があると両眼視した時に眼が眼球の周りの筋肉を使って都度ピント調整することになるため眼精疲労や肩こり、頭痛などの症状が出ることがあります。そのため、愛眼では両眼視した時に眼を疲れさせないような視力矯正をしています。

矯正後のレンズで近いところ&遠いところの視え方を最終チェック

STEP3:メガネのフレーム選び

視力測定が終わったら、次はお待ちかねのメガネ選び!石原さんのお顔立ちや、カウンセリング結果を加味して松田がおすすめフレームを選びます。

ちなみに、自分の顔や輪郭にあったメガネを選ぶ際の基本ポイントはこちら!

1.レンズの真ん中に黒目が来るか
2.左の黒目から右の黒目までの距離にあったデザインを選んでいるか
3.顔の横幅と同じくらいの大きさのフレームを選んでいるか

以下の記事では図を用いて詳しく解説していますので、ぜひ御覧くださいね。

チョイス①:肌な馴染みのいいカラーが特長のアンダーブロー

まず一本目は、レンズの下部分にだけメタルのフレームがあるアンダーブロー。知的で大人っぽい印象にしてくれるという点と、横幅を強調することで丸みのある輪郭をすっきり見せるという点を加味して選びました。

女性らしい柔らかい印象も保ちたいので、あえて肌なじみのいいブラウンベージュをセレクト。今年トレンドのカラーを取り入れてオシャレに見せることができます。

チョイス②:レンズが大きめのデミ柄ウェリントン

2本目はデミ柄(茶系のべっ甲風な柄)のウェリントン。いつものファッションとの馴染みの良さがオススメのポイントです。あえて、お顔のサイズに対して少しレンズが大きめのものを選ぶことで、今っぽいオシャレな雰囲気に。

ちなみに正面のフレームはプラスチックですが、テンプル(耳にかける部分)がメタルなので軽いのも特長です。

チョイス③:バランス重視のウェリントン

3つ目に松田が選んだのはブラックフレームのレキシントン。ブリッジ(レンズとレンズを繋ぐ部分)がメタルなので、鼻をより高く見せてくれ、全体的にお顔立ちをすっきりさせてくれる効果があります。

チョイス②のレンズの縦幅よりもこちらのメガネの方が縦幅が狭いので、眉から顎の長さのちょうど3分の1にぴったり収まって、バランスも◎!

チョイス④:軽さも嬉しいシルバーのクラウンパント

4本目は、まん丸ではなく上のラインがまっすぐになっているタイプのクラウンパント。今年流行りの形なのだそう!絶妙なレンズのサイズ感で、大人っぽさと可愛さ、知的さのバランスが取れていますね。

メタルの細いフレームを使っているので軽くて掛け心地がいいのも特長です。

(おまけ)石原さんに「オススメしない」メガネはこちら

ちなみに、石原さんにオススメしないタイプのメガネはこちら!メガネを選ぶ際の大原則の一つとして「顔の横幅とメガネのサイズが同じくらいになるようにする」という点があるのですが、こちらのメガネは明らかに石原さんのお顔からレンズがはみ出してしまっています。

こうするとバランスが悪く、若干不自然な印象に。

ぜひ、みなさんもこの原則を覚えておいてくださいね!

STEP4:メガネ決定

最終的に石原さんが選んだのは、チョイス④のクラウンパント!

ご本人曰く、決め手となったのは「知的な印象もあるし、何より自分では選ばない意外性があって、新しい自分を引き出してくれたから」ということ。さらに、「モノトーンが多いいつものファッションにシルバーが馴染みやすい」という点も気に入ったのだそう。

石原さん、お気に入りの一本が見つかって良かったですね!

STEP5:メガネの最終調整

フレームを選んだあとはテンプルや鼻パッド(鼻の付け根に当たる部分)を石原さんのお顔にあわせて最終調整。

どちらもお店で5分程で完了します。

石原さんが「可愛い!」と声をあげたのは、色とりどりのメガネケース。メガネの愛眼では様々な色や形のメガネケースから、お気に入りのものを1つ選んでいただけます。

オシャレなケースが手に入ったと最後まで喜んでくれた石原さん。ぜひ、この眼鏡で素敵な学生生活を送ってくださいね!

メガネの愛眼なら、あなたに似合うメガネが絶対見つかる!

自分に似合うメガネが分からない時は、思い切ってプロに相談するのがオススメです。自分では「似合わないに決まってる!」と思っているタイプのフレームでも、フレームの色や太さ、縦幅・横幅で大きく印象が変わるもの。

メガネを新調したいという方は、ぜひ一度、メガネの愛眼にいらしてください。経験を積んだプロが、必ずあなたに似合うメガネをご提案しますよ!