コンタクトレンズのおすすめは?選び方やタイプ別に適した種類を紹介

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コンタクトレンズのおすすめは?選び方やタイプ別に適した種類を紹介
コンタクトレンズは、処方箋の数値や使用目的に合わせて選びましょう。また、ドライアイや疲れ目など、目の状態によって選ぶことも大切です。本記事では、コンタクトレンズの選び方や目の状態に適した種類を紹介。クリアコンタクトからカラコンまで、メガネの愛眼おすすめのコンタクトレンズも紹介します。

コンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズは、眼科で出された処方箋の数値に従って選ぶのが基本です。また、使用頻度や目的に合わせて選ぶ方法もあります。まずは、コンタクトレンズの選び方を見ていきましょう。

処方箋の数値に合わせて選ぶ

コンタクトレンズを使用する前は、眼科で必ず検診を受けなくてはいけません。コンタクトレンズには、レンズの曲がり具合を示すベースカーブや度数、直径などが数値で示されています。自分にとって適切な度数やベースカーブを選ばないと目を痛めてしまったり、視界不良になったりする可能性があります。そのため、コンタクトレンズを使う際は定期的な検診を受け、自分に合う数値を選ぶことが大切です。

使用頻度で選ぶ

コンタクトレンズは種類によって交換サイクルが異なるため、使用頻度で選ぶ方法もあります。毎日新しいレンズと交換する1日使い捨てタイプの1DAY、一定期間使用する2週間交換タイプの2WEEK、1ヵ月交換タイプの1MONTHなどがあるため、自分に合った使用頻度で選びましょう。

<使用頻度別|コンタクトレンズの選び方>

  • 1DAY:週に数回だけ使用する人。使用頻度は多いが手入れが面倒な人、衛生的に使用したい人におすすめ。 
  • 2WEEK・1MONTH:週4日以上使用する人。コストを抑えたい、ストックしておきたい人におすすめ。 

目的に合わせて選ぶ

乱視用や遠近両用、おしゃれなど目的に合わせて選ぶのもおすすめです。ソフトコンタクトレンズには、うるおい成分が配合されたタイプ、酸素透過性の高いレンズなどがあるので、仕事やスポーツといった使用目的に合わせると良いでしょう。また、汗やほこりなどで目が汚れやすい人、花粉症やアレルギー体質の人は1DAYタイプのコンタクトレンズを選ぶと衛生的に使用できます。

タイプ別|おすすめのコンタクトレンズ

コンタクトレンズには、酸素を目に通しやすいタイプや紫外線を防ぐタイプなど、さまざまな種類があります。自分自身の目の状態を把握し、コンタクトレンズを選びましょう。

ドライアイの人|含水率の低いソフトコンタクトレンズ

目の渇きや違和感などの症状が出るドライアイの人は、含水率の低いソフトコンタクトレンズがおすすめ。含水率が低いとコンタクトが涙の量を吸収しにくいため、目が乾きにくくなります。一方、含水率が高いレンズの場合、つけ心地は良いですが水分蒸発量が多いため、目が乾きやすくなってしまいます。ドライアイが気になる人は含水率50%未満を選ぶようにしましょう。

疲れ目の人|酸素透過率の高いソフトコンタクトレンズ

目が疲れやすい人は、酸素透過率の高いソフトコンタクトレンズが良いでしょう。酸素透過率が低いレンズを長時間使用していると、目が酸素不足になってしまい、疲れ目の原因につながります。酸素透過率は「DK/L:100」のように表示され、数値が高いほど酸素を通す仕組みです。疲れ目を防ぐのであれば、酸素透過率80以上のレンズを目安に選ぶと良いです。

紫外線が気になる人|UVカットのソフトコンタクトレンズ

紫外線が気になるなら、UVカットのレンズを選ぶのがおすすめです。目も肌と同じように紫外線のダメージを受けます。日常生活での外出なら気にしなくても良いですが、雪山に登山するような強い紫外線を長時間受ける場合は、UVカットのレンズを選びましょう。

乱視や強度近視の人|ハードコンタクトレンズ・乱視用ソフトコンタクトレンズ

乱視や強度近視なら、ハードコンタクトレンズが良いでしょう。ソフトコンタクトレンズでは見えづらい人も、ハードコンタクトレンズなら視界を確保しやすくなります。また、ハードコンタクトレンズは素材に水分を含まないので、涙が吸収されず乾きにくかったり、目への酸素供給量が高くなったりします。

ただし、ソフトコンタクトレンズに比べると、目に入れた時の異物感が気になる場合もあるかもしれません。もし、つけ心地の良さを優先したいなら、乱視用のソフトコンタクトレンズがおすすめ。-10.00以上の強度近視でも対応できるソフトコンタクトレンズもあるため、自分に合うレンズを選んでくださいね。

老眼が気になる人|遠近両用のソフト・ハードコンタクトレンズ

遠くに加え、近くのものが見えづらいなど、老眼の症状が気になるなら遠近両用のコンタクトレンズがおすすめです。遠近両用は、遠くと近くそれぞれの視力を確保できるコンタクトレンズです。クリアな視界を確保したいならハード、装用感の良さを優先するならソフトを選びましょう。種類によって見え方が異なるので、まずは試してみるのもおすすめです。

目力を上げたい人|カラーコンタクトレンズ

カラコンはナチュラルに目力を上げ、印象を変えられます。洋服を変えるように、おしゃれアイテムのひとつとしてカラコンを楽しむ人も。髪や眉と同様に、瞳の色も変えれば、印象がガラッと変わります。

愛眼おすすめのコンタクトレンズ

メガネの愛眼では、日常的に使用できるクリアコンタクトの他、乱視用やカラコンといったさまざまなコンタクトレンズを取り扱っています。ここでは種類別におすすめのコンタクトレンズを紹介します。

【クリアコンタクト】のおすすめを古川橋駅前店の舩本さんに聞きました!

私がおすすめする「クリアコンタクト」2商品を紹介します!

クリアコンタクト「ワンデー アキュビュー オアシス」

「ワンデー アキュビュー オアシス」は、進化した1DAYタイプのコンタクトレンズです。目の乾燥や疲労感を軽減してくれるだけではなく、瞬きした時の不快感もゼロ!まるで裸眼のようなつけ心地が叶うコンタクトレンズです。

ワンデー アキュビュー オアシス(1箱/30枚入り)|ジョンソンエンドジョンソン
価格:¥4,690(税込)

クリアコンタクト乱視用「ワンデー アキュビュー モイスト【乱視用】」

乱視の方には、保湿成分が配合された「ワンデー アキュビュー モイスト【乱視用】」がおすすめです。乱視レンズのなかでも薄型なので装用感も抜群。また、レンズの度数も豊富なため、「自分の度数がないかも」と諦めることなくチャレンジできます!

ワンデー アキュビュー モイスト【乱視用】(1箱/30枚入り)|ジョンソンエンドジョンソン
価格:¥4,890(税込)

次に【カラーコンタクト】のおすすめを古川橋駅前店の草薙さんに聞きました!

私がおすすめする「カラーコンタクト」4商品はこちらです!

カラコン(ナチュラル系)「TOPARDSトパーズ デートトパーズ」

瞳の印象をナチュラルに可愛く見せてくれる「TOPARDSトパーズ デートトパーズ」。違和感なく瞳になじむツーカラー仕様なので、より自然に瞳を大きく見せてくれます。同じカラーで乱視用も展開されているので、バリエーション豊富な度数から選べますよ!

TOPARDSトパーズ デートトパーズ(1箱10枚入り)
価格:¥1,760(税込)

カラコン(ナチュラル系)「シードアイコフレ1DAY UV M」

ナチュラル系のカラコンは、つけていても気付かれにく、裸眼のようなタイプが流行りです。「シードアイコフレ1DAY UV M」は、普段使いしやすいシンプルなデザインとカラーが魅力。自然な瞳に見せられるため、幅広いニーズに愛されています。

シードアイコフレ1DAY UV M(1箱10枚入り)
価格:¥1,550(税込)

カラコン(華やか系)「ラヴェール イノセントアッシュ」

「ラヴェール イノセントアッシュ」は、大きなサイズと華やかなカラーで瞳の印象を変えられる王道のカラコンです。マスクをしていても、目元をよりオシャレに見せる効果があります。特にグレー系のカラーが人気です。

ラヴェール イノセントアッシュ(1箱/10枚入り)
価格:¥1,760(税込)

乱視用カラコン「ワンデーアイレリアルUVトーリック乱視用ブラウン」

「ワンデーアイレリアルUVトーリック乱視用ブラウン」は、乱視用カラコンの中で唯一乱視軸が選べるレンズです。乱視軸は180°と90°の2種類を展開。乱視があってカラコンを諦めていた人でも安心して楽しめます。

ワンデーアイレリアルUVトーリック乱視用ブラウン(1箱/10枚入り)
価格:¥2,024(税込)

コンタクトレンズにまつわるQ&A

最後に、コストを抑える方法や処方箋の有無などコンタクトレンズにまつわるQ&Aを紹介します。コンタクトレンズを正しく使用するためにも、ぜひチェックしてくださいね。

コンタクト購入のコストを抑えるには?

2箱〜などまとめ買いをすると1箱あたりの価格が安くなるケースがあります。また、コンタクトレンズは開封した日からの日数で交換しなくてはいけないため、毎日使用するのであれば2WEEKや1MONTHがお得です。たまにしか使わないのであれば、洗浄液も必要ない1DAYが良いでしょう。

ただし視力は変化するので、まとめ買いをするのであれば適度な量を購入するのがおすすめです。

処方箋なしで購入しているけど大丈夫?

コンタクトレンズを購入する際は処方箋が必要ですが、義務ではありません。そのため、店舗やメーカーによって処方箋の提出の有無を決めています。

ネット通販で購入する場合、眼科に行く手間が省け、欲しいタイミングで購入できるメリットがあります。しかし購入前に試着ができなかったり、見えづらかったり、数値を間違えて購入したりするケースも。さらに目の検診もできないため、傷やかゆみなどの早期発見ができず、目の状態が悪くなるかもしれません。目の健康を守るためにも定期的な検診を受けましょう。

おすすめを参考に、自分に合ったコンタクトレンズを選ぼう

コンタクトレンズは、使用頻度や目的に合わせて選ぶことが大切です。また、目の状態によって成分の配合を確認したり、正しく見えるものを選んだりする必要があります。目の健康を守るためにも、きちんと眼科で定期検診を受け、適切なコンタクトレンズを使用しましょう。

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