銭湯にハマったきっかけ

岩崎さん：萌仁ちゃんは銭湯にハマったきっかけってある？

萌仁花さん：銭湯は子どもの頃から母とよく行ったけど、サウナに本格的にハマったのは大人になってから……暑さに耐えられる年齢になってからだね。最初は5分くらいだったけど「意外と入れる」って思って。

岩崎さん：暑さに耐えられる……！（笑）ちなみに、初めての水風呂はどんな感じだった？

萌仁花さん：水風呂は最初しんどかった！入った時に体が縮こまって、ぎゅーっとした感覚がすごくて……初めての感覚に衝撃だった。でもそのうち水風呂から出た時の気持ちよさに気づいてハマった感じ。今では「水風呂入らな、ととのわへん」って（笑）あと水風呂に耐えている時間も好きで、20秒耐えられたら次は30秒…って。

岩崎さん：そうなんだ！私はまだ「ととのう」っていう感覚がわからなくて……。

萌仁花さん：温泉につかった後に、景色を見ながら外気浴するだけでも、水風呂に似たスッキリ感が味わえるよ！

岩崎さん：それならチャレンジできそう！

萌仁花さん：うんうん。慣れたら、ぜひ水風呂にも挑戦してみて！

岩崎さん：ちなみに、萌仁ちゃんが好きな銭湯ってどんなところ？

萌仁花さん：まず清潔感があってきれいなところ……あとは、やっぱり外気浴ができるところかな！不思議だけど、浴室内休憩より外気浴の方が、やっぱりととのう！

温泉を選ぶ決め手は…やっぱり景色！

萌仁花さん：裕美ちゃんは、なにがきっかけで温泉にハマったの？

岩崎さん：温泉関係の仕事をいただいたのがきっかけかな。お宿のHPの仕事がきて、温泉に入る機会が増えたの。いろいろな場所に行くうちに「この温泉好きだな～」とかだんだん好みが出てきて……。それからは旅行に行く時も「せっかくなら温泉で決めよう」って気持ちに。

萌仁花さん：確かに、温泉に入る機会多かったら好みも出てきそう！ちなみにどういう温泉が裕美ちゃん好みなの？

岩崎さん：泉質だと私はとろっとした温泉が好き……あとはなんといっても景色！お風呂につかりながら景色が楽しめるところがいいなって。

露天風呂でも銭湯でも【FORゆ】が活躍

岩崎さん：私、視力が0.1以下なんだけど【FORゆ】のおかげで露天風呂からの景色もばっちり楽しめる！

萌仁花さん：私も愛用してるよ！銭湯も小さい文字の注意書きやアナウンスが意外と多いから、【FORゆ】が活躍するんだよね。

岩崎さん：なるほど～！コンタクトだとお風呂上がりに目が乾いてカピカピになっちゃうし、目のためには良くないらしい。メガネだとトラブルがなくて助かるの。

萌仁花さん：目にやさしくて安心だよね。

「銭湯＝富士山」は関東ならではの文化

岩崎さん：小杉湯さん、ずっと来たいと思ってたので今日は来れて嬉しい……富士山の絵がかわいいなって思って気になってたんだ～。

萌仁花さん：関西の銭湯ではあんまり富士山の絵を見ないよね。関東だと、大体どの銭湯も壁絵は富士山だけど。

岩崎さん：そうだよね、大阪ではあんまり富士山の絵を見ない。

萌仁花さん：天気が良ければどこからでも富士山が見える関東の人にとって、富士山は特別な存在みたい。関西に住んでると見えないからね。そして関西の銭湯だと、アルプスとか全然日本に関係のない絵も多い（笑）

岩崎さん：関西に住んでる私が富士山の絵に惹かれたのは、そういうわけだったんだね！

萌仁花さん：あと、関西はペンキ絵じゃなくてタイル絵が多かったりするよね。関東には銭湯のペンキ絵師っていう職業があるんだって。それも関東独特の文化みたいだよ。

番台や湯船の位置も違う

萌仁花さん：番台の位置も、関東と関西だと違って……関東だと、男湯と女湯の間の、脱衣所が見える位置にあることが多い。でも関西の番台は下駄箱のすぐ近くにあって、脱衣所とはつながっていないことが多いかな。

岩崎さん：そんな違いもあったんだね！

萌仁花さん：そうそう！そして、湯船の位置も違うの。関東の場合は、洗い場が手前にあって湯船が奥、関西は中央にいくつも湯船があるケースが多いかな。

岩崎さん：どうして？不思議……。

萌仁花さん：一説には、関東は体を洗ってからお風呂に入るから湯舟が奥で、関西はかけ湯してすぐに入るから湯舟が中央にあるみたい。あとは関西の方が比較的、湯舟の種類が多いイメージがあるかな。

岩崎さん：いろんなお風呂を楽しめるようになってるのかもね。

萌仁花さん：温泉はどこがおすすめ？

岩崎さん：泉質で選ぶなら、島根県の玉造温泉がおすすめ！美肌の湯ともいわれていて、とろっとした泉質が特徴なの。肌あたりがよくて好きなんだよね。

萌仁花さん：行ってみたい！景色がいいところはある？

岩崎さん：景色なら、青森県の黄金崎不老ふ死温泉がよかったよ。海がよく見えて、自然の岩場の中で温泉に入れるの。女湯も別にあるんだけど、混浴になった場所が特に絶景で！湯あみ着を借りて入ったよ。赤褐色のお湯も「不老ふ死」の名の通り、効きそう……！（笑）
山の景色だったら、秋田の乳頭温泉郷が風情あって素敵。雪景色も最高だって聞くから、またその季節に行きたいなって思ってる。

ひとり温泉旅…朝焼けを見ながら入る露天風呂が好き

萌仁花さん：私も実は、温泉目当てで東京から日光とか近場にひとりで一泊旅行に行くことがあるよ。

岩崎さん：ひとり旅めっちゃ楽しいよなぁ。でもその若さで、温泉ひとり旅なんて早くない？（笑）

萌仁花さん：思い立った時に、温泉が素敵な宿を探して行くの。温泉だけ入りに行って、朝ごはん食べて帰ってくる、みたいな。露天風呂の解放感の中で入るお風呂、特に朝6時ぐらいに起きて、明けていく空を眺めながら入る朝風呂はもう最高！

岩崎さん：私も朝の露天風呂、大好き！

岩崎さん：萌仁ちゃんは、銭湯はどこに行ってるの？

萌仁花さん：東京だと、池尻の文化浴泉によく行くよ。日曜日にやっている薬湯は、ラベンダー湯、チョコレート湯、スペアミント……毎回中身が変わるから色んなお風呂に入れるの。サウナもあって、夜遅くまで開いてるから、「入りたい！」って思った時にふらっと行けちゃう。ジャズが流れてモダンにリノベーションされて、でも昔の雰囲気も残しつつという……まだ西には来てないハイブリッドスタイル（笑）
芸能人も多いんじゃないかな。「文化浴泉」って書かれたオリジナルTシャツも売ってるの。

岩崎さん：Tシャツ！（笑）私も行ってみます！

萌仁花さん：三軒茶屋の駒の湯も行くよ。文化浴泉はおしゃれな感じだけど、こっちはちょっと渋くて……「男！」って感じの銭湯。でも、居心地いいんだよね。

岩崎さん：じゃあ、大阪でおすすめの場所はある？

萌仁花さん：地元一緒だから分かるかな……我孫子の錦温泉！ここは銭湯も番台のおばちゃんも味があって、昔懐かしい大阪の昭和ノスタルジーな雰囲気。子どもにお菓子をくれたり、大阪サイダーっていう昔ながらのご当地サイダーがあったり、軽食もおいしくて……。ロビーにあるスマートボールではアイス券がもらえたりして、楽しいの（笑）

岩崎さん：へぇ、初めて知った！私、銭湯は詳しくなくて……だから今「AIGAN FOR ゆ～チューブ」の撮影で色々開拓しながら勉強してるの！

岩崎さんが出演する「AIGAN FOR ゆ～チューブ」はオススメの浴場施設を紹介する、風呂好きによる、風呂好きのための、“フロ”グラムです！

出典： YouTube

初代からさらに進化した「FORゆⅡ」

萌仁花さん：軽くておしゃれ。色がクリアで誰でもかけられそうなのもいいよね。

岩崎さん：私は初代の【FORゆ】から知ってるんだけど、かなり進化してる！デザインがスタイリッシュになったよね……！誰でも似合うデザインかなって。

岩崎さん：しかも、曇りにくいんだよね。私、自宅だと本やスマホを持ち込んで長風呂するんだけど、【FORゆ】をかけて快適に過ごしてる。冬場は寒いから換気しないんだけど、室内が湯気だらけでも曇らないし、本もスマホもちゃんと見れるの！外でも家でも大活躍。

萌仁花さん：私はそれやると、2時間くらい入っちゃうかも（笑）

岩崎さん：私は蓋の上にタオル、携帯、お水も用意してる（笑）【FOR ゆ】は低価格なのもいいんだよね。あんまり高価だと大事にしすぎちゃうけど、お手ごろ価格だから使いやすい。

萌仁花さん：確かに、手を出しやすい価格かも！

お風呂・サウナ専用メガネ　AIGAN FORゆⅡ(度入り)

元祖「お風呂・サウナ専用メガネ」のリニューアル商品。やさしい雰囲気のボストンタイプのメガネです。紐を通したり、フックにかけたりできる穴付き。さらに艶消しホワイトのテンプルは滑りにくく、メガネを置いた時の視認性も高められています。金属パーツなしのALLプラスチック製なので、サビや熱による劣化も心配ありません。

メンテナンス式防曇レンズになっており、付属のととのえシ～トで拭くことで、安定した防曇性が甦ります。レンズが曇りにくいので、ご自宅のお風呂はもちろん、温泉や銭湯、サウナなどでもしっかりと視界を確保し、快適に過ごせます。傷のつきにくいポリプロピレン製の専用ケースも付属するので、持ち運びにも便利です。

価格：3,300円（税込）
度数：+2.00／-2.00／-3.00／-4.00／-5.00／-6.00
※＋2.00は遠視・老眼にも対応

価格：4,400円（税込）
強度数タイプ：-7.00／-8.00
※強度数タイプはこちら