お手入れについて

USE

お⼿⼊れ⽅法について

「聞こえ」が悪くなる原因は、⾳の出⼝、⼊り⼝に汚れが詰まっている場合が多いです。
⽇ごろのこまめなお⼿⼊れで、補聴器を⻑く、快適に使⽤できます。
補聴器の寿命は⼀般的に5年と⾔われていて、この5年の寿命が⽇ごろのメンテナンスによって、⻑くもなり短くもなります。
⽔、汚れ、衝撃、⾼温、冷気に弱いですので、お⼿⼊れの基本は、乾いた布で拭き、乾燥ケースに⼊れて保管するようにして下さい。
また、3ヵ⽉に⼀度を⽬安に点検・クリーニングを⾏いますので、店舗へお持ちください。
下記のお⼿⼊れはいつでも店舗で⾏っております。お気軽にご依頼ください。

タイプ別のお手入れ方法

耳あな型補聴器の場合

  • マイク部分の⽿アカや汚れを点検し、除去してください。
  • 冬場は外気との温度差により、補聴器内部で結露を起こして⾳が出なくなることがあります。その際は乾燥ケースや乾燥機で補聴器を乾燥させてください。

⽿かけ型補聴器の場合

  • イヤモールドや⽿せんの⽿アカや汚れを点検し、除去してください。
  • 冬場など、⾳を⽿に伝えるチューブに結露が⽣じた場合は、⽔分を除去してください。
  • 夏場は汗が補聴器に付着して、故障が多くなります。やわらかい布などでこまめにふき取ってください。

ポケット型補聴器の場合

  • イヤモールドや⽿せんの⽿アカや汚れを点検し、除去してください。
  • 本体のマイク部分のホコリや汚れを点検し、除去してください。
  • コードのねじれ、断線がないか点検してください。また、コードを曲げたり、強く引っ張ったりしないでください。

毎⽇、補聴器のお⼿⼊れを⾏いましょう。
補聴器は、⽿に装着する器具ですので、⽿あかや汗などの汚れが付着しがちです。
⻑く使⽤するためには⽇ごろのお⼿⼊れが⼤切です。

補聴器用除菌乾燥機

補聴器内部を乾燥させることで汗や湿気による故障を防ぎ、補聴器を⻑持ちさせます。UV照射で、除菌致します。

故障かな?と思ったらまずチェック!

電池を確認

  • 電池を交換してみましょう。電池切れかもしれません。
  • 電池の向きを確認しましょう。

補聴器本体を確認

⾳の出⼝、⼊り⼝に⽿あかが詰まっていないかチェックしましょう。
詰まっていた場合、ティッシュなどの柔らかいもので優しく拭きとります。